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あっ、あぁっわたしの、おっぱいに

シィルの煽りを受けて軽く達していたユグが、ぼんやりとした表情でそれを指先で掬い取り、口に運ぶ。

んっは、ぁオーナーさぁん

そのまま自分の指を舐めながら、切なげにOlを呼んだ。くちゅりという濡れた音に後ろを振り向けば、ユグの指が自身を慰めるように蠢いていた。

欲しいか?

はいっオーナーさんのおちんぽわたしにも、挿れて欲しいです!

二度の射精を経て萎える気配もない男根を突き付けて見せれば、ユグは彼女にしては大きな声でそう答え、堪えきれぬようにその先端に吸い付いた。

んちゅっはああシィルちゃんとオーナーさんのお汁が混じったんっ、ちゅうっすっごくえっちな味がしますぁむ

何せ何もかもが人間の娘の倍近い大きさだ。普通ならば喉まで咥え込まねば口内には収まらないOlの巨根を、ユグは容易く根元まで口に含んでしまう。Olはなんとなく、衝動に駆られて彼女の角を掴み、腰を押し付けた。

んっ、んうっ、んんっ!ん、ふ、んぶっ

三日月型の上を向いた角はちょうど握りやすく、それを掴んで腰を打ち付けると無理やり口を犯しているような気分になる。だがユグはその行為が嫌ではないらしく、目を細めて嬉しそうに受け入れた。

くっ出すぞっ!

口内で竿を舐めしゃぶる舌の暖かさと、締め付けるようにすぼめられた唇の気持ちよさにOlはあっという間に高められ、ユグの口内に精を放つ。びゅくびゅくと放出される大量の液体を、ユグはこくりこくりと喉を鳴らして嚥下していった。

はぁオーナーさぁん次はこっちに注いでください

ちゅうと尿道の中に残った精液まで吸い取って、その味と匂いにすっかりスイッチが入ってしまったらしい。ユグはぺろりと唇を舐めると、股を開いてそう懇願した。

ああ。では、挿れるぞ

はいあ、んっ!

ずぶずぶと、ユグの膣がOlの肉槍を飲み込んでいく。シィルもそうだったが、やはり種族や体格に関わらず処女膜は存在しているようで、純潔の証を破る感覚が先端に伝わってきた。

痛むか?

ちょこっとだけでも、大丈夫です。それより、もっと奥にくださいおなかの奥が、切ないんです

とはいえいかにも頑丈そうなその外見通り痛みには強いらしく、ほとんど破瓜の痛みを意に介さずユグはそうねだる。

奥ここか?

あんっ!そこ、そこですぅ!

Olの腰が、ユグの腰とぴったり密着する。Olの巨大なモノを根元まで咥え込める相手は久々だった。元いた世界でも、それができる女は片手程もいない。

性の権化であり完全に膣内の形をOl専用に変えてしまっているサキュバスのリルと、半人半スライムであり身体の一部を粘体化させて受け入れるスピナ。あとは神としての頑強さで無理やり奥に押し込み犯されるのを好んでいたサクヤくらいのものだ。

あんっ、あっ、んっ、いいっ、そこぉっ!あっ、奥ぅ、ください、奥、奥に、ああっ!いいっ!

ユグの膣内は大きすぎもせず狭すぎもせず、まるで誂えたようにOlのサイズとピッタリのようだった。一番奥を突いてやるとそこがちょうど弱いらしく、腰を打ち付ける度に一際高く嬌声があがる。シィルとは真逆で普段は巨体に似合わないか細い声しかあげないくせに、喘ぎ声は体格相応に大きい。

すご、すごいっ、これが、えっち、なんですねっ!わたし、こんな、からだで、あぁっ!男の人と、することなんて、一生ないってあぁんっ!思って、たのにぃっ!きもちいいよぉっ!奥、奥もっと突いて、はぁんっ!オーナーさぁんっ!気持ちいいですぅっ!

快楽のあまりユグは脚をOlの腰に巻き付けながら、彼をギュッと抱きしめる。とはいえ倍近い体格差だ。背中を丸めたユグが抱きしめると、ちょうどOlの頭が彼女の乳房に埋まる形になった。

あぁっ!おっぱいっ!やぁんっ、そんな、先っぽ吸っちゃ、やぁっ!あんっ!奥、突きながら、おっぱい、揉まれて、吸われてぇっ!気持ち、よすぎますぅっ!

手のひらに収まるどころか、背に腕を回すことすらままならない巨大な乳房を鷲掴みにして、Olはピンと尖ったその先端を口に含む。甘噛みどころか半ば本気で噛んでも、ユグは大した痛みを感じてはいないようだった。それどころか、快楽にきゅっと膣口が締め付けてくる。

はいっ、くださいっ!オーナーさんの熱いの、いっぱい奥に出して、注いでくださいっ!ああっ!わたしも、イく、イく、イくぅっ!

全身でOlの精をねだりながら、膣壁をわななかせ、ユグが達する。腰に回された脚にぎゅっと力がこもり、凄まじい力で腰を密着させて離すまいとした。無論離すようなつもりもなく、Olはそのままユグの膣内に思いきり射精する。

ふあぁあぁっ!はいって、きてるぅっ!すごい、すごいよぉ!オーナーさんの、精液、注いでもらっちゃってる!

己の中に放出されるその感覚に、ユグは更に深く絶頂した。Olの精液がまるで媚薬のように体に染み込み、みだらになっていく気がする。だがそれを恥ずかしいと思う余裕すらないほどの快楽にユグは浸っていた。

はぁすごかった、ですぅ

Olが肉槍を引き抜いてもシィルのように逆流することもなく、ユグは放出された精液を全て呑み込んだ己の腹をさする。

舐めて清められるか?

ユグ自身の愛液と精液と破瓜の血とで汚れたペニスを差し出しても、彼女は躊躇いなくぱくりとそれを咥えた。

ユグちゃんだけずるいです。私の分もください

あっごめんね、シィルちゃん。じゃあ二人できれいにしようね

ようやく絶頂の余韻から復活したシィルがユグの胸元から羽音を立てて飛び立ち、小さな舌と大きな舌がOlの一物を前後から挟み込む。

んっ、ちゅっ流石にここまでえっちなことをする覚悟はしてませんでしたけどとっても、素敵でしたちゅっ一生の思い出ができた感じです

うんれろすごく気持ちよかったわたしも、オーナーさんに抱いて頂けたこと、ずっと忘れません

そして互いにペニスを舐めしゃぶりながら、そんなことを言った。

何を言っておる?今のはただお前たちの処女を奪っただけだ。指導は今から始める

え?だからえっちな事はここまでで、戦い方とかを教えてくれるんですよね?

Olは首を傾げ、そういえば指導の要領についてまだ説明していなかったことを思い出す。

いや。指導というのは性交を通じて行う。つまりここからが本番だ

えっ?いいんですか!?

二人は期待に、嬌声をあげる。

それぞれ十回以上は抱くからな。覚悟しておけよ

だがそれが悲鳴に変わるまで、そう長い時間はかからなかった。