他者との肉体の接触というものが、理解できないらしい
瑠璃子さんはよく知らない男性に肌を触れられるのはお嫌ですよね
それは怖いですゾッとしますわ
瑠璃子さんは、ブルッと身体を震わせる
でも美子さんや、お母様に触れられるのは嫌いではないでしょう
そうですね美子と手を繋ぐと、安心できますホッとすることが、よくありますわ
みすずは瑠璃子さんを誘導していく
それと同じです心から愛している男性に触れられると、心が満たされます幸せな気持ちになりますセックスというのは、究極の肌と肌の接触であり、肉体の抱擁ですから幸福感も最大になります
興味深そうにみすずの言葉を聞いている瑠璃子さんと美子さん
ですから、心から愛している男性でないとセックスは気持ち良くなりません
というか愛している人としか、セックスはしちゃいけないのよっ
みすずの言葉に渚が補足する
まず最初に瑠璃子さんたちの心に、倫理的な結界を張ってしまおうということらしい
こうしておけば、セックスの快感に目覚めた後誰彼構わずなセックスに溺れることは無い
あくまでもセックスは赤ちゃんを作るための神聖な行為なんだから本当に心から愛している人、好きな人この人の赤ちゃんなら産んでみたいという人でないと、セックスは気持ち良くならないのよ
でも気持ちがいいというだけで、本来は赤ちゃんを作るための行為をしても良いのでしょうかもっと、大人になって結婚してからでも、そういう行為をするのは遅くは無いと思います
瑠璃子さんの言葉は正論だ
それはそうなんだけれど若いうちから、きちんとセックスしていないと、将来、赤ちゃんができた時に困ることになるのよ
渚は平然と大嘘を吐く
瑠璃子さんの問いに、渚は
古い童謡で十五で姉やは嫁に行きっていうのが、あったわよね知っているかしら
はい、知っております
十五でっていうけれどこれは、昔の数え年だから満年齢に直すと14歳よほんの百年前まで、女の子はみんな14、5歳で結婚するのが普通だったのみすずの年齢では、すでに出産を経験していたわっ
渚が、とんでもないカードを切る
今よりも平均寿命が低いのに昔の女性は多産だったでしょどうして、5人も6人も子供を産めたかって言うと、初産の年齢が若かったからよ
確かにおっしゃる通りだと思います
瑠璃子さんは、納得している
今でも、アジアやアフリカの発展途上国では、14、5歳で女の子が結婚するのは珍しくないわつまり、生物学的には人間の女性は14、5歳で結婚し、子供を産むのが正しい姿なのよっ
強引に論理を展開していく渚
でも現代の日本では、そうはいかないわ大人になるまでに覚えなくてはいけないこと学ばないとがどんどん増えているから明治なら、小学校を出たらすぐに働きに出るのが国民のほとんどだったのよ中学なんて、そこそこ裕福な家庭じゃなかったら行かせて貰えなかったでしょそれが、戦後に義務教育が中学までとなって今では、高校を卒業するのが普通になっているわよね大学なんて、50年前まではお金持ちの子供しか行かれなかったのに
渚は、ニコッと微笑む
成人するまでの教育期間が増えたから平均的な結婚年齢も上がったわもちろん、そればっかりが理由では無いのよ知的に成熟した近代社会は、晩婚化していくものだから十九世紀でもヨーロッパの上流階級では、結婚適齢期が25歳を過ぎていたわ庶民が14、5歳で結婚しているのにより裕福で、文化的に進んでいる知的階級の結婚は遅かったのよ
しかし渚は、よくそんなことを知っているな
あ、これ全部、昔のあたしのお客様だった大学教授の先生に聞いたんだけれどねその人、あたしにこういう講義をするのが、お好きだったのよ
オレの顔を見て渚が言う
何で講義
ゼミで講義しているうちに、女子大生とというプレイがお好みだったの
でねその先生がいつもおっしゃってたわ生物としての人間の女の子の結婚適齢期が14、5歳である以上成長期にきちんとセックスをしておかないと、将来、安心して赤ちゃんの産める身体にならないって完全に大人に成長しきった身体になってからセックスを体験すると身体がびっくりしてしまって、よくないことになるって、おっしゃるのよ
いやそれって、その大学教授がロリコンだっただけなんじゃないのか
だって、16歳ぐらいの渚を抱きにお屋敷に通っていたやつなんだろそいつ
自分の性癖に都合の良い理屈をこね回しただけなんじゃ
そういうものなんですか
心配そうに、瑠璃子さんが言う
そりゃそうよ成長期に定期的にセックスしておけば、身体がセックスというものを受け入れて成長するってことでしょセックス未体験のままで大人になってしまったら、もうそこからの身体の適応は間に合わないじゃない
理屈的には、合っている様な感じに聞こえるが
20歳を過ぎても処女だったせいで、身体を壊した人の話なんて聞いたことがない
まして男はどうなる
30過ぎて童貞のままなら死ぬのか
魔界に転生するのか
そうですそれで、みすずは旦那様にセックスしていただいているんですっ
渚の謎理論にみすずが、乗る
でもセックスの素晴らしさは、それだけじゃないんです
旦那様みすずとのセックスは、気持ちいいですか
ああいつも、とっても気持ちいいよ
みすずもですいつも、気持ち良くして下さって、ありがとうございます
微笑みながらみすずは、瑠璃子さんたちに視線を戻す
地位も名誉もお金も関係無くセックスでは、あたしはこの裸の身体一つだけで旦那様を気持ち良くして差し上げることができます旦那様も生身のお身体だけで、あたしを気持ち良くして下さいます旦那様に愛していただく時間だけは香月の家、その他のしがらみも何も無くみすずは裸のみすずになれますそれは本当にとっても幸せなことなんですよ
みすずは妖艶に微笑む
そのみすずの美しさに瑠璃子さんは息を呑む
じゃあ、あなたの前でしてみるわねしっかり見学してね
そしてオレとみすずのセックスが始まる
旦那様脱がせて
みすずがオレに甘える
オレはみすずの着ている安物のTシャツを脱がせる
シャツの下は裸だ
ツンとした桜色の乳首が現れる
形の良いみすずの乳房が
肌の白いみすず
17歳の水を弾くつるんとした肌
下もお願いします
オレはひざまづいて、みすずの短パンを脱がす
無毛の秘部は、すでにトロトロと濡れている
柔らかい太ももに短パンを滑らせ片足ずつ脱がせる
サンダルも脱がしてやりみすずを全裸にする
綺麗だよみすず
頬を赤く染めるみすず