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瑠璃子さんは恥ずかしさに顔を真っ赤にしながら、オレに言った

どうぞ御覧下さい黒森様

久々のエロシーンなので、たっぷりとやります

暑すぎて、ヘバッてます

この状況で、平日にエロシーン書くのは大変です

まあ、しょうがない

250.瑠璃子さんのためのセックス勉強会・2

椅子の上で制服のスカートを捲り上げて、大きくM字開脚する瑠璃子さんと美子さん

二人とも耳まで真っ赤になっている

お揃いの純白のパンティ

股間のところがじっとりと濡れていた

えっとこれって横がヒモで結んであるけれど

いわゆるヒモパンてやつ

まあ、二人ともシルクのパンティを穿いているのねっ

渚が、クスッと微笑む

済みません肌触りが良いので

恥ずかしそうに、瑠璃子さんが言った

ちょっと失礼するわね触診するから

渚が細く長い指で、瑠璃子さんの股間を触る

あっああん

瑠璃子さんから声が漏れる

股間の濡れた布地に、じゅわっと愛液が拡がる

わたくし何か変ですここが、熱いの

瑠璃子さんは、自分の肉体の変化に戸惑っている

大丈夫よ女の子は、みんなこうなるんだから

渚は言う

そして、オレを見て

あたしは美子さんの検査をするからあなたは瑠璃子さんを触ってあげて

ギョッとする瑠璃子さん

黒森様に

怖くないですわ瑠璃子さん大丈夫です、あたしの旦那様ですから

床のカーペットの上で開脚したままみすずが、言った

にっこりと微笑んで自信満々に、オレを瑠璃子さんに勧める

瑠璃子さん触りますよ

オレの言葉に、瑠璃子さんは

は、はいお願いします

眼から熱い涙を零しながらそう答えた

オレは指を這わせる

シルクの布の上から、まずは割れ目の周りをそっと撫でる

ああっ黒森様の指が

ブルルッと震える瑠璃子さん

産まれてから一度も、満員電車なんかに乗ったことは無いだろうし

男とは徹底して隔離されてきた、究極の箱入り娘だ

男に局部を触られるのはこれが初めてだろう

ちょっと強くしますよ

オレは割れ目の上を撫でる

はっああんっ

クリトリスのある辺りをグリグリと

いやあんっ何ですのこれ

初めての快感が瑠璃子さんを襲う

ぴちゃぴちゃと、愛液が湿った音を立てる

どうです、瑠璃子さんあたしの旦那様の指は気持ちいいでしょう

みすずが艶やかに微笑む

瑠璃子さんは初めて味わう快感を、何と表現するべきか判らないようだった

気持ち良くないですか

オレが尋ねると瑠璃子さんは、熱い吐息を漏らしながら、上目遣いで

き気持ちいいです

ああっく、黒森様瑠璃子、気持ちいいですわ心臓がドキドキしますっ熱いの

涙目で、オレに自分の体内に湧いている熱波を語る瑠璃子さん

それが愛の味です恋の感覚ですわ

催眠術の様にみすずの言葉が、瑠璃子さんに染み込んでいく

これが愛の味なんですか恋の感覚

そうですよあたしの旦那様だから瑠璃子さんのことも、心の底から愛して下さっているんですだから、そんなに気持ち良く触って下さるんです

黒森様だからこんなに気持ちいいんですか

あたしの旦那様じゃなかったらそんなに優しく、丁寧に愛しては下さいませんよ

あ、愛愛なんですかこれは

瑠璃子さん失礼します

右手で瑠璃子さんの股間をまさぐったまま左腕で瑠璃子さんの身体を抱く

あ、あの何をなさるのですっ

オレの腕の中で瑠璃子さんが身体を硬直させる

そんなに驚かないで力を抜いて下さいオレに全部、身体を委ねて

瑠璃子さんの耳にオレはそっと囁く

あ、あの黒森様

瑠璃子さんはとっても可愛らしいお方ですね

わたくしが可愛らしい

はいとっても愛しい気持ちになっています

そんなでも、黒森様はみすずお姉様の

倫理的な思考が、瑠璃子さんの精神を守っている

だからみすずが告げる

はいですから、あたしの旦那様は、瑠璃子さんのお兄様ですよ

お兄様

お兄様に愛していただくことを恥ずかしがってはいけませんよ

こんな時にどうするべきかオレは、もう知っていた

そうだぞ瑠璃子

オレは瑠璃子と呼び捨てにする

二人の間の障壁を、吹っ飛ばす

瑠璃子はオレの妹だこれからずっと一生

一生

ああ、何でもオレに頼ってくれ瑠璃子のためなら、何でもしてやるから

オレは、瑠璃子の人生を背負う覚悟をする

でもわたくしは香月の香月の

オレの腕の中の瑠璃子

そんなことはどうでもいいんだ

どうでもいい

黙ってオレの妹になれ

オレは瑠璃子の眼を見て強く、命令した

お前はオレの妹にするそう決めたお前は、何も考えずオレについてくればいいんだっ

瑠璃子は

生まれてから、祖父以外に命令されたことの無い瑠璃子

祖父だって、強い言葉で瑠璃子に命令することは無かったろう

だから、オレは瑠璃子を支配する

力を抜けオレに身体を預けろ

オレは、瑠璃子に囁く

でも、それではお兄様が重いでしょう

オレは瑠璃子に微笑む

大丈夫だオレは瑠璃子の重さぐらい、平気で耐えられるていうか瑠璃子は、軽いよ

いいから全部、オレに委ねろ

オレの腕の中の瑠璃子から力が抜ける

ぐんにゃりとした柔らかい肉体をオレはしっかり抱き締める

うん15歳の細身の少女の肉体は、軽い

ほら全然、平気だ

はいお兄様

瑠璃子がオレの胸に頬を寄せる

恥じらう顔が愛おしい

どうです、瑠璃子さんあたしの旦那様に抱き締めていただくのは

みすずが瑠璃子さんに尋ねる

はいとっても安心します穏やかな気持ちになるこのまま、ずっと抱き締めていていただきたいです

お前が抱き締めて欲しい時には、いつでも抱き締めてやるだから、オレが瑠璃子を抱き締めたい時には、いつでも抱き締めさせろよ

抱き締めたいお兄様は、瑠璃子のことを抱き締めたいと思われるのですか

こんなに可愛い妹なんだ毎日だって、抱き締めたいさ

では、毎日抱き締めて下さい瑠璃子も、毎日、お兄様に抱き締められたいです

そう言って今度は、瑠璃子の方からオレを抱き締めてくれた

瑠璃子のお兄様なんですね

そうだお前はオレの妹にしたんだから一生そうだからな

そんな瑠璃子を見てみすずは

あたしもそうだったんです、瑠璃子さん

あたしも自分の現在も過去も吹き飛ばして旦那様の女にしていただいたんですとっても、嬉しかった一人の女、一人の人間として旦那様に求められたことが

香月の家の娘であることは縛られているだけです学校のお友達も、踊りのお友達たちもまず、あたしが香月家の娘であるということを念頭にして話し掛けて来るみすずはずっと、香月家の束縛から逃れられませんでした