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はい、観ていました

みすずが、答える

この方たちの闘いだけですけれど

関さんが、補足した

他も同じだ1階から上がってきた、敵の3部隊をすでに撃破した全員、ロシア人だったよ極東のロシア・マフィアいや、マフィア以前のチンピラだな工藤が、ロシア語のできる部下を使って、すでに尋問もしているどうやら、ウラジオストックでヴァイオラに声を掛けられて、日本に来たらしい

バービーさんの分析は正しかったってことか

フェリーと、ロシアの商船に分乗して新潟港から来たらしいわ

となると私の部下の中で、新潟に地盤があるのは香月昇だ

香月昇って香月健思のお父さんで、何の連絡も無いままホテルに到着していない

普通に考えれば裏切り者は、彼ということになる私の招集指令を無視し姿を見せない上に、彼の力なら新潟の税関に圧力を掛けて、ロシア人たちを無検査で上陸させることもできる

香月グルーブ内の裏切り者は香月昇なのか

でも香月さんは、そうは思っていないんでしょ

ああ裏切り者が香月昇というのは、話が出来すぎている自分の影響下にある場所を使ってわざわざ、自分が疑われるような形で、敵を呼び寄せたりするだろうか

ジッちゃんは、深く考え込む

私や今、このホテルに居る重役たちを皆殺しにしたとしても香月グループには、まだ他の重役や関連会社の代表が居る香月昇が、私たちを謀殺したのが見え見えな状況ならば残された人間たちが、彼を許すはずがない

つまり香月昇が疑われるように、誰かが仕組んでいる

香月昇が、何の連絡もないままだというのも誰かにすでに拉致されているということなんじゃないかと思う

では本物の裏切り者は

みすずの問いにミナホ姉さんが、答える

おそらくすでにこのホテルに来ている重役の中に居るのでしょうね

平然とジッちゃんの招集に応じておきながら

裏では、ヴァイオラと通じているやつがあの中に

今、重役のみなさんは、私塾の子らと一緒に上層階の部屋に避難しているんだけれど

マルゴさんが、深刻な顔をして言った

このままじゃマズいよねあの中に裏切り者が居て、その人が敵を招き入れたら、他の重役たちと私塾の子らが全員、人質にされちゃうことになる

彼らは私の大切な臣下だまた、私塾の子らも殺したくは無い

苦しそうにジッちゃんは、言った

だから、急いで上層階まで戻って誰が裏切り者なのか判別して、他の人たちと隔離しないといけないんだよ可能な限り、速く

マルゴさんそれって

オレたちの中から、特殊任務の部隊を派遣しなくてはいけないってこと

もちろんこの部屋の警護態勢は、万全にしておかないといけないっていうか、この緊急避難室の存在を敵に知られるわけにはいかない少人数で、サッと上まで上がって任務をこなして、またすぐに戻って来るそうするしかないね

となればこの部屋には、最低1名は警護人を残して置かないといけませんね

それと、上のエレベーターの前にも敵が、エレベーターの存在を気付かないように見張っている人間がいる

もし、エレベーターが占拠されそうになったらこの部屋からでも、エレベーターを停止させることはできるけれどでも、そうなったら、上に上がった人間はこの部屋に戻って来られなくなる

うん避難室の人間を守るためなら、仕方が無い

さてチームの編成をしようか

暗い顔のマルゴさんに美智が言った

当然わたくしは、上へ参りますっ

えっと、メッセージボックスの方に、直接メッセージを下さっている方が数人いらっしゃいますが

すみません、感想は感想欄の方にお願い致します

現在の私は、とても忙しい状態で

感想欄の方の返信すら、一日遅れとかになっています

この上、メッセージボックスでの個人的な感想の返信までは、手が回りません

感想欄でしたら、オープンですので他の方にも観ていただけます

それなら、同じ様な疑問をお持ちな方への返答にもなります

しかし、クローズなメッセージボックスで感想をいただいてもその方だけに、返信しても他の方には判らないわけですし

あの、よっぽど特別なこと何かお仕事を下さるとか、そういうことでない限り、メッセージ・ボックスの方は使わないようにお願いします

マジに無理です

それとあの、私はアマチュアですし

この作品は、ネット投稿での最初の作品です

過度なご期待をなされても困ります

特定の読者の方のご希望通りには書けません

というか自分の使える時間内で、ギリギリの状況で書き続けています

よろしくお願い致します

昨日の父は大分、元気になり

現在の政治の話とか倒れる寸前までの記憶が、大分戻って来たみたいだったのですが

ところでさここの病院の位置って判る

と聞いたら

この病院は台北だろう

などと、言い出します

いや、台北って行ったことなないだろ

テレビで観た

それにしても、台北の病院に居るわけないだろ看護士さんとか、みんな日本語で喋っているじゃないか

それが、ずっと不思議だったんだ

父の妄想ワールドは、まだまだ続きそうです

290.遺言

美智上へ行くって

現在、ここにいる戦闘要員は、わたくし、マルゴお姉様、麗華お姉様、関様の4名です居残りが一人ならば、残りの3名が出撃するのは当然かと

美智は、平然とそう言う

でも、美智あなたは、まだ中学生なんだから

みすずが、口を挟む

他の皆さんにお任せして美智がここに残るべきではないの

確かに麗華と関さんは、香月セキュリティ・サービスのトップ・エリートだし

マルゴさんだって、恭子さんに鍛え上げられたプロだ

美智は工藤流古武術継承者とはいえ、任務としてみすずの警護役になってまだ日が浅い

順当に考えれば、ここには美智を残すべきなんだろう

ミナホ姉さんが、オレを見て言った

オレの意見

そうよ、あなた今何を考えているのいえ何を感じている

オレが感じていること

頭の中で理屈では判っているのだけれど

感覚的に、何か警報が鳴っている

あたしみたいに大人になるとね理屈と感覚の差に惑わされることが多いのよ現実的に考えれば、おかしいことなんだけれど感覚では大丈夫だと思って、行動して失敗することも多いわ経験から得た感覚って、間違っていることが多いからだから、大人になったら理屈で行動した方がいいの常識的に考えて、そんなことはありえないっていう判断ね

ミナホ姉さんは、言う

でも、あなたはまだ若くてこういう危機に直面した経験なんて、ほとんどないでしょだとしたら感覚を優先させた方がいいと思うのあなたの生存本能は、どうした方が良いって言っている