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思わず尋ねてしまう

直訳すると姉妹団てことなんだけれどキリスト教徒だと友愛の精神があるから、親しい間柄になると、すぐにお互いを兄弟って呼び合うんだよよう、兄弟とかさ

ああ、映画とかで観たことがる

それでね血が繋がっていなくても、みんな兄弟みたいに仲良い人たちの集まりだよねっていう団体をブラザーフッドって言うんだよそれの女性版がシスターフッドだよ

うん、オレたちの黒森の家族はそういう感じだよな

本当の血の繋がっている家族じゃないけれど信頼し合っているし、結束している

というか寧さんたち、前にそのまんま姉妹会っていう集まりも作ってましたよね

うんあれは本当に外国のシスターフッドを参考にしたからあ、姉妹会はこれからも健在だからねミッちゃんも入ってね

美智が、寧さんに振り向く

ヨッちゃんを愛する姉妹の会っていうのがあるの会員は、克っつんと、渚さんと、あたしと、ミィちゃんと、メグちゃんと、マナちゃん入会条件は、ヨッちゃんのことが大好きだっていうこと年会費とかは無いから安心して

みすず様も入会なさっていらっしゃるのならわたくしも入ります

美智は、即答する

オッケー

ミス・イーディが、美智と寧さんを見て何の話をしているのみたいなことを聞いている

寧さんはだから、あたしたちはシスターフッドなのよと答えている

それぐらいは、どうにか判る

あなたは、彼女のシスターなのかとミス・イーディは、寧さんに尋ねる

ミッちゃんあたし、ミッちゃんのお姉さんでいい

美智は主人であるオレを見る

寧さんは、オレのお姉さんだだから、美智も寧さんのことを自分のお姉さんだと思って敬愛しないといけない

美智が、改めて寧さんを見る

未熟な妹ですが、どうか存分にご指導下さいませ

こうして美智は、正式に寧さんの妹となる

うん、この二人の関係は微妙だったからこれで仲良くなってくれるといいな

ミス・イーディが、また美智に何か言う

雪乃を観ている

えっとね彼女は、雪乃さんもシスターなのかって尋ねて、ミッちゃんが否定したところそんでじゃあ、どういう関係なんだって聞くから、ミッちゃんがよく判らないって答えてるね

確かに雪乃は家族でも姉妹会でもない

寧さんや美智との関係どころか

オレとだって、どういう関係なのかよく判らない

でも、あなたのMasterととても親密じゃないかつてイーディが言うから、でも、判らないものは判らないんだってミッちゃんが答えて、そう、それはちょっと心配だねってイーディが慰めている

うんと何か、色々と申し訳無い

雪乃に関しては、オレもどういう判断をしたらいいのか現状では、どうしようもない

腐れ縁て英語で何て言うんだろうか

イーディが、ミッちゃんのことをシスターって呼んでもいいかって聞いてるよ

これから稽古仲間になるんだから是非とも、シスターって呼びたいってまあ、親愛の情を表しているんだと思うけれど

美智がいいんなら別にいいんじゃないか

美智は、ニコッと微笑み

判りました、これからは私をシスター・ミチと呼びなさい私もあなたをシスター・イーディと呼びます的なことを言っている多分

ミス・イーディは、オレと寧さんを見て、笑いながら何か言った

私のシスターの姉なら、あなたも私の姉ですだってでも、ヨッちゃんはマスターじゃないよって言っているよ

寧さんが、解説する

まあ美智とシスターになったと言っても、別にオレたちの家族になったわけではないし

だいたい今、知り合ったばかりの女の子から、いきなりご主人様なんて呼ばれるのも困る

しかし、あなたがシスター・ミチのマスターである以上、私も最大の敬意を払うだってさ

ミス・イーディと寧さんが会話する

ミス・コーデリアの追撃から、あたしたちを守ってくれるってそう約束してくれたよ

ああミス・イーディの中では

美智と友達になることと、美智を含めたオレたち全員を危機から救うことは、今の今まで別のことだったんだ

美智は自分と同じで力があるからミス・コーデリアの攻撃を躱して生き残るのは当然だと思っている

一緒にいるオレたちは、どうなってもいいっていうか特に関心は無かったんだろう

多分シスターフッドという言葉が、イーディの心を動かしたんだと思うよ

寧さんがオレに言う

彼女の居た暗殺教団にも、多分、兄弟っていう思想はあったんだと思うよ組織の中の人間は、みんな兄弟で助け合わなくてはいけないっていうのがだから、彼女の新しいシスターになったミッちゃんにとって、ヨッちゃんやあたしが特別な存在ならイーディにとっても守るべき存在ってことなんだと思う

それは、ありがたいけれど

そしたら、雪乃はどうなる

美智がイーディに示した感じでは雪乃のことを何とも思っていないことが明らかになっているし

美智雪乃も助けてくれって言ってくれ

美智はちょっと不快そうだ

雪乃は、ジッとオレを見ている

これで雪乃だけ死ぬ様なことになったら、寝覚めが悪いだろ

美智が、何やらミス・イーディに話す

OKI see.

ミス・イーディは納得する

何て言ったんだ

彼女は私のご主人様の大切な家畜だから、死なせたくないって、言ったんです

ちょっと、家畜って何よっ

雪乃が、反発する

あなたが今、生きてこの場に居られるのは、ご主人様の思し召しだということをご自覚下さい

美智は、冷たく言い切った

香月健思さんと一緒であの場に置いてきても良かったんですよあなたなんて

まったくどうして、オレの女はみんな雪乃に厳しいんだろう

まあ気持ちは判るが

とにかくあなたは家畜ですペット以下ですお仕置きしないと、大人しくならないようでしたら、その大きなお尻をムチで叩きますよろしいですねっ

何事にも冷静沈着で感情を表に出すのを嫌う美智が雪乃に対しては、怒りの表情を隠さないんだな

ミス・イーディは、そんな美智を見てケラケラ笑っている

本当に、美智のことを友達だと思っているんだ

さっきのほんのちょっとの手合わせでミス・イーディの方も、美智のことを信頼できる相手だって判ってくれたんだ

完全に、心を開いている

ていうか、この子自分がミス・コーデリアを裏切ったということについては、何の罪悪感も感じていないんだな

すっごい割り切りだ

こういう考え方は、本当にアメリカ人ぽいけれど

こうなるとさ早いとこ、イーディをマルちゃんや関さんと会わせないといけないね

イーディが、ミス・コーデリアの作戦計画をどれぐらい知っているかは判らないけれど何かしらの指示は受けているはずだから