麺もさあこのスープなら、もうちょっと細麺の方が良いんじゃないかしら
ミス・コーデリアが、そんなことをネチネチと言うと
ゴチャゴチャ文句を言うやつには、食べさせなくて良いからね克子
恭子さんが、帰って来た
ミス・イーディーも一緒だ
あれ何か不機嫌そうな顔をしている
まいっちゃったよそこの学校からの帰り道、この子が突然あたしに決闘を申し込んできたから高校の正門前で、大立ち回りになっちゃってさ
校門前で闘った
まさか2回戦になるとは思わなかったのですが
2回やらないと、メグが満足しなかったので
まあ、連休ですしこれでいいかなと
メグのセックス回でしたが、御名穂との比較させるためなので御名穂編のままです
吉田くんの心のメンテも終わりました
次話こそはアニエス登場、だといいな
いや、登場させます
364.捧げられる美少女
あ、大丈夫、大丈夫10秒もしないうちに、ふん捕まえたから
恭子さんが、ミス・イーディの首根っこをクイッと引っ張り上げる
学生の何人かには見られたけれど、何が起きたかは判らないと思うよ自分の記憶の方を疑うだろうね普通じゃない、闘いだったから
ど、どんな闘いだったんだ
そのまま英語で恭子さんは、ミス・イーディに話し掛ける
多分まだまだあんたはあたしに敵わないんだから、じっくり修行しなとかだろう
ミス・イーディは、不機嫌そうだが大人しく受け入れる
圧倒的な力の差を思い知ったんだろう
ところで克子、晩ご飯は何
恭子さんが、克子姉に尋ねる
クリームシチューにしたんですけれど
おっ、いいね付け合わせにサラダとか作った
それは、これからです
じゃあ、それはあたしがやるわ
恭子さんが料理を作る
克子は、ちょっと休みな台所借りるよ
いえ恭子さんこそ、外から戻られたばかりじゃないですか
いいんだよ、あたしは体力だけは自信があるから
いや体力は、もちろんスバ抜けているけれど
恭子さんは、何から何まで規格外だ
ええっと恵美ちゃんだっけお手伝いしてくれる
メグが、恭子さんに呼ばれる
んお肌、艶々しているねもしかして、エッチしたばかり
そんなに、緊張しなくて良いよあたしは家族内が円満ならそれでいいんだからいいんじゃない、一夫多妻とか面白いと思うよ
恭子さんは、オレの方を向いてニヤッと笑った
ちょっと恵美ちゃんを借りるよ代わりに克子を置いていくから
克子御名穂は、またお籠もりだろ
はいちょっと気分が優れないとおっしゃって、お部屋で休んでいらっしゃいます
オレは、さっきの悲しげな様子を思い出す
しょうがないね御名穂は、三歩進んで二歩下がるタイプだから
一々、自分のやったことを細かく思い返して、分析して反省して、自己批判して、客観的な評価を下さないと、次の行動に移れない子だからね
ああそうなんだ
オレには、よく見えていなかったけれど
ミナホ姉さん、何かする度に毎回考え込んでいるんだ
まあ、ノリでスバズバ突っ走って、脱線して崖から落ちるようなお馬鹿さんじゃないだけいいか
それあたしのことかしら
ミス・コーデリアが、ブスッとして言う
あんたは、猪突猛進なところが可愛いんだよ
チョトツ何あたしの知らない日本語使わないで
とにかく可愛いって言ってるんだよコーデリア
恭子さんの言葉に、ミス・コーデリアは頬を赤く染める
もうキョーコは、すぐに誤魔化すんだからっ
あんたも台所に来なっタダメシ食っていくんだみんなのために一品ぐらい、作りなよ
久しぶりにあんたの作るメキシコ料理が食べたいんだよっ
もおつしょうがないわねっ
ミス・コーデリアは、席を立つ
この子たちにも手伝わせるわ
二人の部下イーニーとミーニーにも、声を掛ける
みんな料理とかするんだ
何か、軍隊食の缶詰とかぶっ太いハムを、そのまま丸かじりするとかそういうワイルドなイメージがあった
勝手にそう思っていて、申し訳無い
克子は、この子にアニエスのレクチャーよろしくねっ
恭子さんが、克子姉に言う
えっとそれは
オレとすれば、願ったり適ったりだけれど
どうせ、御名穂はレクチャーしてくれなかったんだろ
まあ今日のあの子は、移送のことで頭がいっぱいだったろうからね
移送
ミナホ姉さんの父親黒森公一郎の
薬で廃人になった黒森公一郎を、香月グループの病院で引き取って貰うって言ってたけれど
移送は、もう終わったの
克子姉は、ミナホ姉さんの復讐計画に最初から関わっている
ミナホ姉さんが、実の父親に毒薬を盛ったこともそのまま、この屋敷の地下に拉致監禁したことも知っているはずだ
あるいは薬を呑ませた実行犯は、克子姉かもしれない
いずれにせよメグには、このことは伏せておくべきだと思った
だから移送とだけ言った
ええあなたが寝ている間に
やっぱり、ミナホ姉さんは自分が廃人化した父親の姿を、オレには見せたくなかったんだ
メグにも
だから、オレたち二人きりで、隔離されていたんだなこの数時間
メグは勘の良い子だからオレと克子姉の会話を聞いているけれど、詳細を尋ねてはこなかった
うんこの一件を、メグや他のみんなに話すかどうかは、ミナホ姉さんが決めることだ
今はこれまでにしておこう
さっそんじゃあ、あたしたちは台所へ行くからっ後、よろしくねぇーっ
そして、恭子さんはゾロゾロと他の子を連れて、台所の方へ移動していく
克子姉と顔を合わせるとちょっと、何を話していいか判らなくなる
さっき、メグから克子姉が懸念を抱いていることを聞いてしまった
つまり自分の娼婦時代に培ったテクニックが、オレをセックスに溺れさせて悪い状態に陥れてしまうのではないかという
あのさ、克子姉
克子姉も、ちょっと緊張しているみたいだ
多分考えすぎだよオレ、そんな簡単にエッチ中毒とかにはならないから
でもあなた、あたしの全テクニック・リミッター解除・フルパワーを知らないでしょ
それは確かに知らない
じゃあちょっとずつやってみて
ちょっとずつ
うん少しずつ、小出しにして完全版は、慣れてからってことで
そうねその方がいいわよね
いきなりじゃあやっぱり怖い
でも、あたしノリ過ぎちゃうと、ブレーキ効かなくなるから
いっそのこと誰かに付いていて貰うとか
克子姉とのセックス中は、必ず、誰かに見ていてもらって克子姉が暴走したら、止めて貰う
そうねその方がいいかもね
ええっとマルゴさんとかかな