身体の負担にならないように、克子姉の方が腰を動かしてくれたんだ
そういうことは気にしなくて良いのっ
克子姉は、オレの額にこっつんと自分の額を当てた
あたしも、あなたの女の1人なんだから
抱き合って、見つめ合うオレたちにマナが
ほらっ、そろそろ離れてっ次は、マナの番でしょ
克子姉がオレの上から身体をどかす
にゅるっと半勃起状態のペニスが、克子姉の膣内から引き出される
ほらっ、お兄ちゃんも早く、オチンチン固くしてっ
マナは、顔が真っ赤だ
こいつ欲情している
あたしは、お兄ちゃんに犯される方が好きだから下になるねっ
カーペットの上に、コロンと転がるマナ
ほらお兄ちゃん、早くぅぅ
マナは、すでに汗ばんでいる
自分で触っていた股間はパンティに、大きく愛液の染みができている
抱いて、抱いて、犯してぇっ
中学2年生とは思えない艶っぽさでオレを誘う
マナの表情が変わる
何じゃ、あれはっ
ハッとして、起き上がるマナ
部屋の壁の上の方を見上げている
お兄ちゃん、何なのあれっ
いや、その
ヨッちゃんに聞いてもダメだよヨッちゃんは、直接あの人に会ったことは無いんだからっ
みんな上方を見上げている
本当、よく似ていますね
メグが、溜息を吐く
確か特注よ彫刻家に頼んだんじゃなくってレーザーか何かで、立体的にスキャニングして作らせたって話だからすっごいお金掛かってるらしいわ
あの、布で隠れているところは
麗華が尋ねる
もちろん、オチンチンが突っ立っているんだよっ
寧が答えた
何て悪趣味誰の像なんです
麗華は、知らないんだ
オレも影像でしか、見たことがないけれど
白坂創介
マナが、吐き捨てるように言った
アニエスの心を支配するために、24時間、あの像を見上げさせているんだよあの像を見ながら、1日に何度もオナニーするようにも、教育されているんだ
寧さんが遅れてきた2人、マナと麗華に説明する
気持ち悪い
像を見上げたままマナは言った
マナの中で、父親に対する思いが完全に踏みにじられた瞬間だった
ねえ、お兄ちゃん
もの凄い剣幕でマナが、オレを見る
あたしは誰っ
お前はマナだ
オレは、答える
ここで間違えてはいけない
ほんのわずかなミスで、マナの心の傷が深くなる
マナの苗字は
吉田だっお前は、吉田マナだっ
マナが、真剣な眼でオレを見ている
いいんだよね、あたし本当に、それでいいんだよね
当たり前じゃ無いかっ
お兄ちゃぁん
マナの眼から、一気に涙が零れ出す
オレの胸に飛び込んで泣きじゃくる、マナ
好き、好き、好きぃぃお兄ちゃん
泣きながらオレに何度もキスをする
ほら大丈夫だからなっマナは、ずっとオレの妹なんだからっ
オレは、マナを抱き締めてやる
え違うよ
突然、泣き止むマナ
マナは、お兄ちゃんのセックス奴隷だよ
オレ間違えたか
そのまま、マナはオレから離れて
オレの前に、土下座する
お兄ちゃん申し訳ございませんでしたマナは奴隷なのに、お兄ちゃんに甘えて我が儘ばかり言っていました本当に、ごめんなさいっ
床に額を擦り付けるマナ
どうかマナを捨てないで下さいお願いだから、捨てないで下さいマナ、何でもしますから
オレに捨てられることを、心底から恐れている
今日一日、渚と一緒に居て家族の匂いを感じて、和らいでいた心が
実父の像を見て、元に戻ってしまったんだ
マナは、お兄ちゃんと一緒がいいんですお兄ちゃんじゃないと、もうダメなんですお願いします、お願いします
これがマナの心の内面
お兄ちゃんが、マナのことを迷惑だって思っていることは判っているのでも、マナにはマナには、お兄ちゃんしかいないのっ
もう帰る家の無いマナ
オレが見捨てたらマナもまた、ミナホ姉さんに処分される
マナが白坂舞夏であることを、完全に捨て切らないと
でも、あたしお兄ちゃんの前に行くと、怖いから捨てられたくないからそう思ったら、逆にお兄ちゃんに甘えちゃうの我が儘を言っちゃうのごめんなさいごめんなさい
今までの甘えた態度は不安の裏返しだったんだ
これが現在のマナのコンプレックス
マナじゃあ、これからオレと一緒に、もう一度白坂舞夏を捨てよう
アニエスの前で
マナがアニエスを見る
あの子の前で
アニエスがお前の何なのか、知っているよなちゃんと、彼女に話すんだ白坂舞夏を捨てたって、お前とあの子の関係は変わらないんだからな
アニエスはマナの腹違いの妹だ
まずアニエスにお前の存在を知らせることそして、その上でお前がアニエスの前で、白坂創介を否定しろ
オレは、アニエスを無理矢理レイプしたいんじゃないあの子の心を開きたいんだ
さっき、マナはアニエスを見るなり、どう犯すと聞いた
マナはアニエスが、自分の妹であることを意図的に無視している
だからいきなり、そんなことを言う
自分が白坂創介の娘であることを認めたくないから
今のままでは、マナは自分のコンプレックスから抜け出せなくなる
マナアニエスのお姉ちゃんになれこれは命令だ
オレは告げる
まず自分が、白坂舞夏という過去を持った少女だということを認めろ認めなければ、きちんと捨て去ることはできない今のお前は自分の過去を無理矢理、見ないように眼を閉じているだけだそれじゃあ、永遠に白坂舞夏は、お前を追っ掛けてくる
マナは、ブルッと震える
過去の因縁も、しがらみも、一度しっかり認めてしまうしかないんだ認めて捨てろきれいさっぱりした気分で吉田マナに生まれ変われそして、そういうお前の姿をアニエスに見せてやれ
マナは尋ねる
アニエスにも、お前と同じ様に白坂創介に押しつけられた過去を捨てさせたいからだ
アニエスのお手本になれよマナお姉ちゃんだろ
判ったあたしやるよ
マナの背中をメグが抱く
あたしも、一緒よマナ
メグ、お姉ちゃん
あたしだってアニエスのお姉さんなんだからあたしも、一緒にアニエスと向き合うわ
白坂創介の裸像の下で腹違いの姉妹たちが集結する
こんな状況なのに雪乃は1人、うまい棒を囓っています
雪乃も白坂の姉妹なのに
さて次話は、マナが、アニエスの前で姉を名乗り吉田くんとセックスします
医者へ行って、薬を貰って来ました
とても眠いです
ミヤサコ氏のことがあって、健康が怖い今日この頃です
373.マナと愛し合う
ミナホ姉さん、観ている
オレは、壁に向かって叫ぶ
ミナホ姉さんのことだから、他の仕事をしながらでも、オレたちの様子をモニターしていると思うんだけど