汗臭いまま寝るのは、嫌でしょう
麗華は、オレを見る
風呂のエリアには、囲いは無い
そこで入浴すれば、麗華の裸身はオレに丸見えだ
あオレは、向こう向いてようか
ヨッちゃん、そういうこと言わないの堂々と麗華お姉さんの裸を、みんなで見ようよ
そうですよスタイルが良いんだし恥ずかしがることなんて、ありませんわ
もおっ、さっきはお尻の穴まで見せているのにいまさら、素っ裸ぐらいいいでしょ
と、寧が言う
ていうか麗華お姉さん
マナが、麗華の胸を指差す
汗かいて、おっぱい透けているし乳首も勃っているよっ
麗華が慌てて自分の胸を見る
しっとりと汗で濡れた下着は確かに透けている
戦闘演習で興奮した肉体は乳首がくっきりと勃起していた
さっきまでの凛々しさを吹っ飛ばして麗華が胸を隠す
アニエスが、すっとベッドから立ち上がる
今は誰もいない浴室エリアへと向かう
ああ、時間なんだわ
時間
アニエスは、毎晩、この時間にシャワーを浴びるのそして
ふっと、上方の白坂創介の等身像を見上げる
寝る前にもう一度、儀式をするのよ
白坂創介の銅像を見上げながらのオナニー
白坂創介を想いながらの
それは阻止しないといけないな
彼女が自慰しそうになったら、オレたちにまた注目させないと
ホンモノのセックスを何度でも、見せ付けてやる
次は、寧お姉ちゃんとメグお姉ちゃんの番だね
マナが、ニコッと笑う
中村勘三郎さんが、ご逝去なさいました
勘三郎さんが30代後半の頃玉三郎さんとの共演なさった歌舞伎を拝見しました
私にとっては、それが生まれてから観た芝居の中で一番の舞台です
長谷川伸先生のいれずみ丁半でした
いや、舞台も歌舞伎もそんなたくさんの数は、観ていないんですが
なんて面白いんだろうと思って、図書館で長谷川先生の全集を借りたのですが
一番面白かったセリフのやり取りが、なんと書いてないのです
どうやら、そこは役者さんのアドリブだったようです
勘三郎さんではなく、もっと前の役者さんが始めたことなのかもしれませんが
7年くらい前に、夏の繁忙期に歌舞伎座でバイトをしていまして
勘三郎さんが座長の月だけは、入れ替えの3部制なんです
普通は、昼の部と夜の部の2部構成なんですが
3部だと、朝から夜までずっと芝居浸けです
それなのに全公演、満席でした
客入れしたと思ったら、すぐ客出し同時に客入れして、客出しまたまた客入れして
普通は、昼の部と夜の部の間に少しは息つく間があるのですが
そんなことも許されない
嵐の様な一ヶ月だったことを覚えています
今、歌舞伎座は建て替え中ですが
前の歌舞伎座は、空襲で焼けてしまったものを何としても歌舞伎座だけは再興したいということで、日本がまだ貧しい時期に無理矢理建てた建築物でした
色々と無茶な造りになっていました
劇場入りした後
照明さんが仕込んでいる間に、練習するスペースが無いので
客席の脇の売店の廊下に、ゴザを敷いて
勘三郎さんを始め、全員でお稽古なさっていたりを観たことがあります
床が平らでない斜めになっている場所なのですが
ご冥福をお祈り致します
375.しゃせい見学会
アニエスがしゅるると衣擦れの音を立てながら、エプロンドレスを脱いでいく
アニエスはスポーツ用の、ぴっちりとした下着を付けていた
女の子は、きちんと下着で補正した方が良いスタイルに成長するからああやって、身体を締め付けすぎない物を着せているのよ
克子姉が、解説する
アニエスの肉体は12歳とは思えない
14歳のマナぐらいには、成熟している
15歳なのに、つるぺたの美智より、胸は盛り上がっているし
足の長さなんて、メグみたいだ
お尻に肉が付いていないことと
お腹がぷっくりしていることだけが彼女の本当の年齢を示している
何より淡い金髪のその顔は、すでに充分、大人びて美しい
やっぱり、ハーフだからね成長が早いんだよっ
寧が、口惜しそうに言う
アニエスの裸身は美しかった
本当に、天使の様だ
あお兄ちゃんのオチンチン、ピクッてなった
バスローブの下の折れのペニスの反応に、マナが気づく
どれどれっ、どんな感じかなっ
寧が、オレのバスローブの合わせ目を捲る
ぴょこんと半勃ちのペニスが起き上がる
まあまあヨッちゃん、元気だねぇ
うふっあたし、舐めるねっ
マナが、オレのペニスに手を伸ばし亀頭に舌を這わす
あっ、あたしもするっ
寧が、横から割り込んで左右から、舐めしゃぶる
えっあっ、あたしもっ
出遅れたメグが、そう言うが
恵美ちゃんは、あたしとエアマットを膨らますのを手伝って下さいなっ
克子姉に、声を掛けられる
あなたはお昼間に、彼といっぱいベタベタしたでしょ
うんメグとは2回セックスして、一緒に昼寝もした
判りましたぁっ
メグは、しょんぼりとして克子姉のお手伝いへ
メグ、また後でな
さてアニエスは
一人でシャワーを浴び始める
無毛の股間
まるでナイフでそっと線を入れたような、割れ目が見えた
アニエスちゃんの身体って、えっちぃよねっ
乳首とかピンク色だし
あーら、マナだって綺麗な色しているじゃーんっ
寧が、バスローブの上からマナの乳首をろょんと指で押す
あんっもうっ
マナは、寧の豊乳をくにっと掴んだ
すっごいぷにぷにしているっ
もっと、力入れても平気だよっ
何なら直接揉む
バスローブの紐を緩めようとする寧
えいいよ自信なくしちゃうからっ
マナは、顔を赤らめる
別にさ、大きいから良いってことでもないんだよっ肩凝るしねほら、スーパー・モデルだって、特に巨乳の人はいないでしょ
うん、そういえばそうだね
胸の大きさと美しさは、関係ないんだよおっぱいなんて、あればいいの大事なことは、ヨッちゃんが気に入ってくれるかどうかなんだからっ
寧の言葉にマナは、オレを見る
マナはまだ14歳だろだから、そのおっぱいでいいんだよオレは、マナのおっぱい好きだからな
浴室エリアではアニエスのシャワーが続いている
オレたちに見られていることを無視して彼女は、平然とシャワーを浴びている
大分、効いてきたね
オレの睾丸を撫でながら寧が言った
ヨッちゃんの、この作戦はとにかく、アニエスの支配空間に浸食して、乗っ取っちゃおうってことでしょ
この室内はずっと、アニエス一人きりの空間だった
ここで、アニエスは食事を運ぶ係と、たまに現れる白坂創介以外とは、一切、接触せずに暮らしてきた