思いっきり、手を振り上げるッ
いくぞっ
オレの手が、振り下ろされるッ
風を切って、平手が美智の尻を打ち鳴らすッ
バチィィッ
ひぃあああっ
一発目から、美智は歓喜の涙を零した
ふたーつッ
ビチィィィッ
美智の白い尻にオレの手形が赤く浮き上がる
みっつ
バシシィィッ
痛いぃぃぃ
美智の肌にしっとりと汗が浮く
ビシィィッッ
尻を叩くオレの手に熱い液を感じる
美智は割れ目から熱い汁を垂らしていた
いつつゥゥッッ
バシィイッ
きゃあああんっ
最期の一撃が、美智の尻に食い込むッ
オレは、手をぐりぐりと押し込むようにして
最期まで美智の尻を楽しんで、手を離した
美智の尻は真っ赤に腫れ上がっていた
ヴァギナから、ツーッと愛液が糸を引いて床に垂れる
へなへなと力が抜けて、床に倒れ込んでいく
ね、五回で正解だったでしょ
みすずが、美智ににっこりと微笑む
みすず様ぁぁ
美智は、軽い放心状態だった
旦那様しっかり、美智を抱き締めてあげて下さい
美智は、きちんと処罰に耐えたのですから褒めてあげて
床に突っ伏した小さな肉体を抱え上げ抱き締める
華奢な小さな身体
よく頑張ったな偉いぞ、美智
ご主人様ぁぁ
美智の張り詰めていた心が、一気にほぐれる
オレの胸の中で、美智はワーッと一気に泣いた
やはり、堪えていたのですね
姉との対決
姉の肉体とプライドを根底から破壊尽くした美智
母に決して姉に勝ってはいけないと厳命されていたにもかかわらず、美智はオレの命令に従ってくれた
その後母親から冷たい言葉を浴びせられても、美智は無表情のままだった
この15歳の少女は全ての感情をこの小さな身体に押し込んで、耐えていた
それが尻叩きの処罰を経て、一気に噴き出した
美智ずっと一緒だからな
オレは小さな身体を、ギュッと抱き締める
美智とみすずとオレとずっとずっと一緒だ離さないからな
うぁぁっ
美智が泣く
大きな声で
押し込んでいた思いが、涙に変わって溢れ出る
美智もまた自分の本当の家族を失ってしまったんだ
ヨシくんあたしたちも、居るわよ
メグが、にっこり微笑む
そうだよお兄ちゃんマナだって、ずっと一緒だよ
マナが、オレたちに寄って来る
美智お姉ちゃん
マナが、美智に話し掛ける
美智がハッとして、マナを見る
マナはまだ2年生で年下だからお姉ちゃんて、呼んでいいよねっ
わ、わたくしは
美智は涙目のまま、戸惑っている
あたしは美智さんて呼ぶけれどあたしのことは、恵美お姉さんて呼んでね
メグも、そう言った
わ、わたくしはみすず様の警護役でございますから
そんな美智にみすずは言う
そうよ美智は、あたしの警護役家族ですからねっ
一生あたしのことを守ってくれると誓ってくれたわよね
はいお誓い致しました
美智が、オレに抱き締められたまま答える
一生、一緒にいるんですものそれは家族ということでしょ
よろしいのですか
美智が尋ねた
美智はどうしたいの
みすずは逆に美智に問い返す
主とか家臣とか忠節という言葉しか頭に無かった武士娘は、言葉に詰まっているようだった
もう、お前は家族なんだよマナはお前の妹で、メグはお姉さんだこれからは、そう思って生きろ
オレが主として、美智に命令する
ははい、かしこまりました
結局この子は、壮絶な戦闘能力を持っていながら、心が弱い
誰かが、いつも後ろから支えてやらないといけない
前に向かって押してあげないと前進できない
美智はオレが見ていてやらないとダメな子なんだ
何か困ったことや判らないことがあったら、いつでもどんな時でもオレに相談しろ美智はもう、一人で悩む必要は無いんだぞ
美智は、また熱い涙を零す
美智は泣き虫だな
オレは、美智の涙を唇で吸う
しょっぱくて少し苦い
みすずも笑って、オレたちに顔を近づける
美智の目尻をペロッと舐める
あたしたちの前では、堪えなくていいのよ美智はあたしたちの前ではいっぱい泣いていいの笑ってもいいのよ
うん家族なんだからな
オレとみすずが夫婦で、美智が娘の様な気がしてきた
可愛い小さな娘
あたしたちだって、いるんだからねっ
オレたちが良い雰囲気になったのを見てマナが割り込んでくる
にっこりと、美智に微笑むマナ
思いっきり、可愛がって差し上げます大事に致しますからマナさん
それでも妹に敬語を使っていた
まあ、実の姉の遙花とも敬語で喋っていたから
美智にとっては、これが当たり前なのかもしれない
そろそろ、お放し下さい
美智が泣き腫らした眼で、オレに言った
もう平気ですから
少し恥ずかしそうにオレに言う
オレが、美智の身体を放そうとすると
美智、そうじゃないでしょ
みすずの教育的指導がまた、入る
主人に命令するのは、間違っているわ
旦那様美智の身体を抱き締めるのは、気持ち良いですか
オレは素直に答える
では、お気の済むまで、じっくり抱き締めて下さい美智の身体は、旦那様の物なんですから
オレは、美智の身体をもう一度ギュッと抱き締めた
美智も旦那様のお身体を抱き締めなさい
美智もオレの背中に手を廻してギュッと抱き締める
どう抱き締めていただくのも、自分から抱き締めるのも気持ちがいいでしょう
はいみすず様でも
美智は答えた
気持ちがよくて癖になってしまいそうです
みすずは、うふふと笑った
いいのよ、癖になって家族なんだからあたしも大好きよ、旦那様と抱き合うのは
マナも好きっお兄ちゃんにギュッてして貰うは
あたしも癖になっているわ
みんな来いっ
右腕で美智を抱いたまま左の腕を大きく拡げる
みすずとマナが、オレの胸に飛び込んで来る
メグは、背中からオレを抱き締めてくれた
みんな、一緒ですっ
みすずがそっと、呟いた
オレたちは、身体を離した
みんな、それぞれからエネルギーを貰ったようだ
ニコニコ微笑んで、元気になっている
いつもは無表情の美智さえ、さっぱりと晴れやかな顔をしていた
ご主人様実は、ご相談したいことがございます
美智が、オレに言う
うん何だ
わたくしはご主人様に抱いていただきとうございます
今、思いっきり抱き締めてやったろ
そういう意味ではございません
みすず様に御覧になっていただきながら捧げたいと思います
捧げるのは、やっぱり
美智の純潔