サプライズです、サプライズが起きてしまいましたのでわたくし
サプライズ
ここに来るまでの間に、何があったんだ
それにしては、みすずはルンルンした顔で、お茶を煎れているが
不覚ですまさか、ご主人様が、このお部屋にいらっしゃるとは思いませんでしたので
ご主人様のお姿を確認した瞬間わたくし、漏らしてしまいました
美智、美智さん
いえ、お小水の方ではございません
わたくしの秘裂からドッと泉が湧き出しております
美智発情しているのか
♫はたらく関さん、はたらく関さん、こ~んにちわっ♫
知っている人は、もうオジさんです
エヌエチケー教育
昔、お仕事した劇団の俳優さんが、やっぱりNHK教育の学習番組に出ていらして
夏の放送界で暑い日に、浴衣でダラッと寝ているところに、ヌイグルミのキャラがやって来て
お兄さん、お兄さん
どうしたんだい**くん
という、ありがちな始まり方をする回があったそうなのですが
その時、お兄さんは浴衣から、片方の金玉がはみ出ていたらしく
女の先生から、NHKにお兄さんがハミ金していましたという抗議の手紙が届いたそうです
だからオレ多分、NHK教育で金玉を晒した、唯一の男なんだと思う
と、そんなことを自慢していらっしゃいました
今朝は、父のリクエスト通り東京駅の写真を撮るのに、付き添ってきました
寒かったです
天皇誕生日なので東京駅前は、皇居帰りの日の丸の旗を持った人手混雑していました
黒い街宣車も、いっぱいいました
私は、風邪を引いて帰って来ただけです
393.ラウンド2
美智はしたないわよ
みすずが、オレの前に湯飲みを置く
はい、どうぞ旦那様
オレは、みすずの煎れてくれたお茶を飲む
みすずが、オレの顔を覗き込む
いや、お茶は美味しいよ、全然問題無いそうじゃなくって
オレは、壁際に立ったままの瑠璃子を指差す
瑠璃子が驚いた顔をしたから
うん、みすずがオレにお茶を煎れてくれたことに
ああ、それは
みすずが、瑠璃子を見る
瑠璃子の基準ではこういう仕事は、美智がやるものだと思っているんですよ
瑠璃子の基準
あたしがお茶を煎れてそれを美智が、自分がやりますとか、あたしに気遣いしないで、そのままにしたことにビックリしているんですよ
みすず様が、なさりたくてなさっていることですから
美智が、答える
しかしみすず様は、香月家の娘ですその様なことは、臣下にさせるのが筋ですわ
不機嫌そうに、瑠璃子は小声で言った
みすずお姉様と呼ぶのも、止めてしまっている
やはり、葬祭場からずっと責められ続けていることに、不満らしい
ほんと人の情の判らない子ね
みすずは、呆れた様に呟いた
とにかく、お茶でも飲みましょう美智、あなたのも煎れてあげるわ
ありがとうございます謹んで、いただかせていただきます
美智は主人からのお茶を、恭しく受け取る
瑠璃子も飲む
結構です
瑠璃子は、相変わらず立ったまま座ろうとしない
一応、言っておくけれど関さんは、オレの味方だから外の、香月セキュリティ・サービスの警備員は全て関さんが抑えているこの部屋から逃げだそうとしても、無駄だよ
オレはそう言ってみる
逃げたりは致しませんこんな状態で逃げても、わたくしには行く場所がございませんから
今の瑠璃子は一銭も持っていない
ジッちゃんの保護は、受けられない
廻りは、香月セキュリティ・サービスの人員に固められている
その上ノーパンだ
だったら、取りあえず座ったらどうだ
オレが、そう言うと瑠璃子は
いいえこのままで結構です
お尻が腫れていて、痛いんですわ
告別式の最中も、移動の車内もずっと、辛そうにしていましたから香月家の娘として、公式な場でお尻を浮かせて、貧乏揺すりとかはできませんから
ノーパンの裸のお尻のままどっしりと、椅子に座って居続けなければならない
そうか、それは大変だったな
オレは、瑠璃子に言う
どんな具合か、ちょっとスカートを捲って見せてみてくれ
瑠璃子、早くなさい
みすずの声に、美智がスッと瑠璃子に近付く
あなた一々、美智にお尻を叩かれないと、何もできないの
さすがに、もう叩かれるのは嫌なのだろう
瑠璃子は、オレたちに背を向け
スカートを持ち上げる
この様になっておりますわ
ヤケクソになった口調で裸のお尻を突き出す
オレは、思わず声を漏らす
瑠璃子の尻は、真っ赤に腫れ上がっている
これは痛そうだ
さて、旦那様これから、どうなさいますこちらの控え室には、1時間30分から2時間程度、待機してなければならないそうですが
それは瑠璃子の父親の遺体が、骨になるまでの時間
また、わたくしに酷いことをなさって、楽しまれるおつもりなんですね
お尻を捲り上げたまま瑠璃子が、暗い声で言った
何でやらないよ、そんなこと
瑠璃子が、オレに振り向く
何回も言っているけれど瑠璃子は、勘違いをしているよ
オレは座ったまま、瑠璃子を見上げて告げる
オレは、瑠璃子に酷いことをする気は無いし瑠璃子をいじめたって、全然楽しくないんだ
抗議する瑠璃子にみすずは
旦那様が、あなたのお尻を叩いたのはあなたが身の程知らずで、分別の無い娘だったからですあたしの旦那様は、あなたのお尻を叩いて喜ばれる様な、ヘンタイではありません
わたくしに男の方の肉体の一部を舐めさせ、白い液体を浴びせられたではありませんか
嫌だったのか
オレは、突っぱねる
嫌ですあんな生臭いモノあんなものを、舐めるのはもう嫌ですその上わたくしの顔に、あんな気持ちの悪いモノをかけるなんて
瑠璃子は、性行為についてきちんとは理解していない
ただ、舐めさせられたペニスや、浴びせられた精液に生理的な嫌悪感を感じたようだ
あんなことをこれからも、しなくてはならないなんて
自分の運命を嘆く瑠璃子
そうかじゃあ、もうしなくていいや
オレは、軽く言い放った
だから、いいって嫌がる女の子に、無理矢理する気はないよメンドくさいし
みすず、美智が先でいいか
はい、旦那様あたしもその方が良いと思いますわ
さすがみすずは、判っている
第1ラウンドは痛みと恐怖を与えた上で、絶頂を経験させた
そして、オレに屈服するしかない現実を理解させた
それに対し、瑠璃子は告別式と、ここまでの移動の時間の間に
オレを受け入れるか、拒絶するかの葛藤に苦しんだはずだ
もちろん、恐怖と痛み怯えもある
また、女性器をオレに舐められて達したエクスタシーもはっきりと、瑠璃子の記憶と肉体に刻まれている