だから、あたしはあたしを守るよ他の男の魔の手からあたしの身体を守るんだ
瑠璃子は、すっかり唖然として寧を見ている
そう言う覚悟がさ瑠璃子にはあるの
ずっと誰かに身を守ってもらってそれが当たり前だと思っていたでしょ瑠璃子は
そりゃさヨッちゃんは、約束は絶対に守る人だから瑠璃子のこと大切にしてくれると思うよでも、もし瑠璃子が自分の失敗で、他の男にセックスされていや、それでもきっとヨッちゃんは瑠璃子を責めないと思うけれどもし、そうなったら、瑠璃子はどう思うの
お兄様に、申し訳無いと思います
お兄様以外の方に無理矢理セックスされたら瑠璃子は、自ら命を断ちます
馬鹿なこと言ってんじゃないわよっ
寧が切れた
あんたが死んだら、ヨッちゃんが悲しむでしょうもう、メチャクチャ悲しむわよあんたの後を追って、自分も死んじゃうかもしれないっ
ねえ、いい加減さ自分がどれくらい、ヨッちゃんに大事にされているか気付きなよっ瑠璃子は、愛されているんだよっ
瑠璃子はオレの顔を見る
まあ、姉さんそう、一気にワッと言っても、瑠璃子は混乱しちゃうだけだから
オレは、寧の勢いを止める
瑠璃子もとにかく、これからゆっくり考えようオレはできる限り、瑠璃子を守るけれどもちろん、瑠璃子もある程度は自分で自分を守らないといけないだろうしどういうところを気を付けるか、どう対策を立てるかはみんなと相談していこうなっ
いや、寧の言うとおりなんだ
これからの学校とか病院とかまで含めて瑠璃子の将来を考えないといけない
瑠璃子は、まだ中学生だ高校生のオレでは、守りきれない場所も時間もある
それから一応、言っておくけどさ、瑠璃子
寧が、さらに瑠璃子に言う
瑠璃子は、セックスについての知識が乏しいから知らなかったと思うけれど
な、何の話をするつもりだ
女はさずっと同じ人とセックスしないと頭がおかしくなってくるから
さっきのバスの中にいた岩倉さんあの子なんか、色んな人とセックスし過ぎちゃった典型だからたくさんの男の精液を身体に受けた女は、頭が変になっちゃうのよ
そんで産まれてくる赤ちゃんも、パーになる確立が多いからはっきり言うけれど、産まれて最初にセックスした人とだけ一生、同じ男の人とセックスするのが、女の身体には一番なのよっていうか、それしか道が無いから判った
は、はぁ
瑠璃子は、戸惑っている
あたしはね、ヨッちゃんが初めてだったしだから、もう一生ヨッちゃんとしかセックスしないできないのよ他の男の人とはもう、身体がそうなっちゃっているから
もうね、お腹の中がヨッちゃんの形になっちゃっているからヨッちゃんのオチンチンしか入らないし、もし他の人のオチンチンが入ってきたら苦しくてショック死するからそういうことになっているのよみすずや美智だって、そうよあの子らも、そう言ってたでしょ
はいお兄様としか、一生セックスしないとおっしゃっていました
当たり前よヨッちゃんじゃないとダメなんだから本当に、身体がヨッちゃん専用になっちゃってるんだから
寧の笑みは、妖艶だった
あたしや、みすずや、美智がそうなのにまさか、瑠璃子は他の男の子とセックスしたいなんて思わないよねっ
そして、寧はふふーんと瑠璃子の顔を覗き込む
そもそもさ瑠璃子あなたは、本当にヨッちゃんとセックスする覚悟があるわけっ
もう一生この人だけよヨッちゃんのための身体になる自信があなたにはあるの
瑠璃子は、混乱している
もう、それぐらいにしておきなよ
マルゴさんが、優しく寧に言った
瑠璃子さんにも、考える時間が必要だろ
寧は論理の女である瑠璃子を、論理的に責めた
香月家の娘である瑠璃子が、これからも不埒な輩に肉体を狙われる可能性
これは確かに正しい指摘だ
そのための対策を、オレたちは考えないといけない
と、同時にこの問題提起は、瑠璃子に自分の意志に反して肉体を犯されることの恐怖を強く刻みつけた
続いて女の身体は、初体験の男以外とセックスすると問題が起きる
これは、明らかに嘘だ
しかし、この話の直前までの寧の言葉が余りにも赤裸々な真情を語っていたから
瑠璃子には、嘘か本当か区別がつかなくなっている
こちらは、自分の意志で、新しい男とセックスしたいと思う欲求に強烈なブレーキを掛けることになるだろう
ましてや、寧やみすずや美智が、オレとしかセックスしないことを厳守しているのにプライドの高い瑠璃子に、他の男とのセックスができるはずがない
寧は、巧妙に瑠璃子を追い込んでいく
身も心もオレのセックス奴隷となるために
ほら、瑠璃子寒くないか早く、服を着よう
いつまでも裸じゃ、身体によくない
オレは、マイクロ・ビキニのブラを付けてやる
しかし、何だこりゃ
ギリギリ、乳輪が隠れるだけの黒紐だな、本当に
いいね、ちょっと写真に撮っておこうか
マルゴさんが、黒のマイクロ・ビキニ姿の瑠璃子を見て、デジカメを取り出す
あ、ちょっと待ってどうせなら、髪型も変えようっ
寧は、大きな赤いリボンを取りだした
ヨッちゃんツインテールとか、どう
瑠璃子にツインテール
うん、いいかも
今までのお上品なお嬢様路線ではなく
アイドル路線というのも、良いかもしれない
オッケー、瑠璃子こっちに来て
寧が、ササッとゴム紐とリボンで瑠璃子の髪をツインテールにまとめる
うん、じゃあ写真を撮るよ
マルゴさんが、シャッターを切る
卑猥な水着に、ツインテールの瑠璃子は今までと印象が違った
顔さえ隠せば中学生アイドルだ
ただ瑠璃子の顔は余りにも気品があり、美少女過ぎる
ほら、見てごらん
マルゴさんが、撮った映像を瑠璃子に見せた
わたくしこんな、はしたない格好をしているのですね
瑠璃子は、震えた声で感想を述べた
オレの前だけだぞ
オレの前だけは瑠璃子は、どんな瑠璃子になってもいいんだ
そうだよっヨッちゃんの前だけだからねっ
寧が、ダメ押しをする
もっと裸になれよ瑠璃子
裸はお望みになられましたら、いつでもお見せします
そうじゃない
オレは、瑠璃子の耳に囁く
早く心も裸になれ
マイクロ・ビキニ姿の瑠璃子に、ツナギを着せる
ただし、前は開けたまま
オレの横からだと、瑠璃子の胸の谷間が丸見えだ
そんなにジロジロ見ないで下さい
見るさオレのだもの
オレは、瑠璃子を抱き寄せる
もおっ、ヨッちゃんのものなら、こっちにもあるよっ
バンの後部シートでオレは寧と瑠璃子、二人のツナギ姿の美少女に挟まれていた