寧はドアノブに、手を掛ける
ノックもせずに、いきなり部屋のドアを明けてくれるっ
オレは瑠璃子を抱いたまま部屋に侵入する
8畳ぐらいの部屋に
ジッちゃんと美子さんが居る
美子さんが、反射的に瑠璃子に近付こうとするっ
こっちへ来るなぁっ
オレの女だぞっ
美子さんは立ち止まる
何をしに来たんだ
オレたちが、この部屋へ向かう過程もジッちゃんは、見ていたんだろう
ああ壁に大きなモニターがある
さっきまでオレたちが居た部屋の中のベッドが、映し出されていた
なあに借りたものを返しに来ただけだよ
オレはジッちゃんに言った
瑠璃子今、下ろしてやるからな
うんさすが、香月重孝を招き入れた部屋だ
床には、ふんわりとした絨毯が敷き詰められている
ここなら、瑠璃子もお尻が痛くないだろう
オレは、慎重に瑠璃子を下ろす
借りたものだと
ジッちゃんの問いを、オレは無視して
瑠璃子脱がすぞ
その絹の肌襦袢も金の首輪や腕輪、足輪だって全部外す丸裸になろう
オレは、有無を言わさず瑠璃子の肌襦袢を剥ぐ
慌てる美子さん
騒ぐんじゃないっオレの女を、オレが脱がして、何が悪いっ
オレは美子さんを威嚇する
はいどうぞ、お兄様
祖父と、最愛の従妹の前で
瑠璃子は裸身を晒す
よし、一つずつ外していくぞ
オレは、まず瑠璃子の右の腕輪を取り去る
ストッパーの金具を、カチャリと外して
おい何をやっているんだ
全部外してジッちゃんに返すよこれ高いんだろ宝石だって、全部本物みたいだし
それは全て、瑠璃子のために作らせたものだそのまま、持っていって構わないんだぞ
ジッちゃんは明らかに、動揺している
オレは、いらないよ瑠璃子は
わたくしもいりません
両手の装身具が外れた
次は足だ
いいから黙って持っていけ
いらないって言っているんだよ
そのまま持っていろと言っているんだ
ジッちゃんがオレを怒鳴りつける
オレは何も怖くない
スッとジッちゃんを見上げる
いらないよオレは、裸の瑠璃子だけでいい
瑠璃子も
はい、わたくしも生まれたままの姿で、お兄様に嫁ぎます
瑠璃子は嫁ぐと言った
瑠璃子の肉体と真心をお兄様に捧げます
いやオレたちは
もう一度やり直さないといけない
ジッちゃんの思い描いたジッちゃんの意志に沿ったままの初体験セックスでなく
オレたち自身の初めてを
お兄様瑠璃子にも、お兄様のお心が判りました
瑠璃子が涙目で、オレを見ている
うんもう一度だ
さっきの初体験では瑠璃子は、ジッちゃんの敷いたレールに乗ったままだ
だからジッちゃんの計画通り、池田先生が往診に来た
これでは瑠璃子は、いつまでたってもジッちゃんの掌の上に居るだけで
独り立ちできない
はいお兄様を受け入れますどうか瑠璃子の身体を、存分にお楽しみ下さいませ
オレは、ここで
ジッちゃんの眼の前で
もう一度、瑠璃子の初めてを奪い直す
いつのまにやら、感想欄が3000件を越しました
皆様に、感謝致します
1年を越える毎日更新とか400話突破よりも
感想欄3000件の方が、凄いことだと思っています
うーん、感慨深いですね
一番最初の感想をいただいた日のことは、今でもはっきり覚えています
もっとも感想の8割は、誤字脱字のご指摘なのですが
いや、もちろんご指摘いただくことも、とても感謝しております
ただ私が、こんなに誤字脱字の多い人でなければ
3000件を越えることは、無かったですよね
422.モデラート・カンタビーレ
美子さんが叫ぶ
黒森様は、あんまりですわっさっきだって瑠璃子様が、あんなに苦しんでおられたというのに
この人も、ジッちゃんと瑠璃子の初体験を観ていた
瑠璃子様に、もう酷いことをなさらないでっ
泣きながらオレを睨む
それはできないね
オレは、瑠璃子の裸の胸を揉みしだきながら答えた
オレは瑠璃子の身体が気に入っているんだ
美子さんとジッちゃんの見ている前で
瑠璃子の乳首を、オレは舐める
やめて下さいそれ以上、瑠璃子様を汚さないで
泣き喚く美子さんを見ながらオレは、瑠璃子にキスをする
瑠璃子と、舌と舌を絡め合う
二人の親族によく見える様に
瑠璃子触ってくれ
オレは、バスローブの前を開いて
まだ瑠璃子の破瓜血のついたままのペニスを握らせる
瑠璃子は、一瞬ビクッとするが
覚悟して触ってくれる
張り詰めた亀頭を、優しく撫でる
お兄様もう、こんなに大きくなっている
ああまた、瑠璃子の中に潜り込みたいんだ
瑠璃子の頬と首筋にキスしながらオレは囁く
そしてまた瑠璃子のお腹の中に、オレの精液を注ぎ込みたい
瑠璃子の身体が、緊張に強ばるが
彼女は、大きく深呼吸して心を落ちつかせる
瑠璃子の身体から、スゥッと力が抜ける
はいご存分になさって
処女喪失の涙に腫れたままの眼で、瑠璃子はオレを見つめる
お兄様の瑠璃子ですから
瑠璃子様どうして、そんなことをおっしゃるのですその男から、離れて下さいませっ
美子さんは苦悶の表情で、叫ぶ
しかし瑠璃子は、美子さんには答えない
美子さんに振り向くことさえ
切ない瞳で、ただオレのことだけを見つめている
瑠璃子様っ美子の言葉に、耳を傾けて下さいませっ
無駄だよ、美子さんっ
瑠璃子はもう、ヨッちゃんの奴隷なんだっヨッちゃんの命令がなければ、絶対に美子さんには返事したりしないからねっ
絶句する美子さん
瑠璃子様は香月家のお嬢様であらせられるのですよっこんなことあってよいことではございませんっ
美子さんはジッちゃんを見る
香月様どうか、瑠璃子様をあの方の魔の手からお救い出し下さいませっお願い致しますわたくしはわたくしは、この身がどうなっても構いませんから
ジッちゃんは無言でオレたちを見ている
こんなの酷すぎます瑠璃子様がお可哀想です
オレは、瑠璃子に
瑠璃子お前は、可哀想らしいぞそうなのか
瑠璃子は、オレを見上げ
いいえ、わたくしは幸せですお兄様の奴隷にしていただいて
瑠璃子、愛している
わたくしもお兄様お兄様が好きです
眼の前の光景に美子さんは、絶望に突き落とされる
さあ、お兄様こんなに熱く、固くなっていらっしゃいますよどうぞ瑠璃子の身体をお楽しみになられて
瑠璃子の手の中でオレのペニスが、硬度を増す
よし瑠璃子、足を開け
ふかふかの絨毯の上に横たわった15歳の白い裸身
瑠璃子が大きく開脚する