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変わってないですのパパは、いつもオチンチンをブラブラさせていますの

アニエスが、オレの代わりに怒ってくれた

いや、怒ってくれたのは嬉しいが

オレ、何かどうしょもないダメ人間みたいだな

はぁあんたも、この男とセックスしているわけ

はいですのパパとセックスするのが、アニエスには一番大切なことですの

プーッと膨れる、アニエス

お姉さんは、改めてオレを見て

あーらら、こんな小さな子にまで手を出しちゃって知ーらないっと

下品な笑いを止めない

それで、あなたは誰なんです

みすずがみかねて、尋ねる

佐々木ミハルこう見えても、医者だよ

医者

池田先生の代わりに来たって言ったら判るかい

池田先生はここが娼館だった頃の専属契約していた裏世界の女医さんだ

オレの女が処女喪失するとほとんどの場合は、池田先生に検診して貰っている

もっとも、オレは一度しか会ったことがないけれど

瑠璃子の処女喪失の時に往診で、この屋敷まで来てもらったから

池田先生に往診をお願いしたそうだけれど何かお忙しいらしくてねあたしが頼まれて代わりに来たってことさ

佐々木女医は、そう言う

そしたら、まさかガキンチョばかりで、乱交パーティとはね世も末だよまったく

さっき、みすずも言っていたけれど

そうだよな外の人間から見れば

オレたちのしていることは、淫らでハチャメチャな集団セックスだ

であたしは、誰を診ればいいんだい

佐々木女医は、持って来たドクター・バッグの中から白衣を取り出す

バサッと開いて袖を通す

ああ、白衣を着ると確かにお医者さんぽい感じになった

ええっと、診ていただくのはですね

やっぱりルナからの方が良いんだろうな

ロスト・ヴァージンしたのは3姉妹全員だけど

12歳の肉体に無理が生じていないかルナが、一番心配だ

オレがルナを見ると

待って下さい兄さん

ルナが大きな瞳で、佐々木女医を見ている

ルナの左右の手を月子と夜見子が握っていた

キーンと耳鳴りがする

ああお医者さんであることは、本当みたいですね

そうねそれは、間違いないわ

ルナの言葉を月子が、肯定する

だけどああ池田先生という人を、脅して来たんだね

池田先生は怪我は無い医院に監禁されている

月子と夜見子の力と美智たちの気で、チャージされたルナは

相手を見るだけで心が読めるようになっている

ルナを通して月子も、佐々木女医の心を感じ取っている

驚く佐々木女医

あ、今のはヨミにも判った心にブルッときたこの人動揺しているわ

克姉翔お姉さんに緊急連絡池田医院に救助部隊を送って

寧が監視カメラに向かって、叫んだ

慌てなくても大丈夫だと思いますこの人たち荒っぽいことをする気は無いみたいですから

池田先生という人を監禁しているヤクザはああ池田先生と契約している裏社会の人たちと繋がりがあるから

下手に池田先生を傷付けたら裏社会の他の連中から、排除されるのか

一応この女医さんから連絡があれば池田先生という人は、解放されることになっているみたいですわ

月子も佐々木女医の心を読む

ええっとお姉さんは、どっちのグループの命令で動いているんですか

ルナが、再び大きな瞳で佐々木女医を見る

ああ、別に答えなくて良いですそのままで

鷹倉姉妹を追っているヤクザのグループは2つある

鷹倉神社を乗っ取った佐竹組長のグループと

月子の実の父親であり、巫女の血筋の抹殺を狙っている大鳥総裁のグループだ

ああ雲龍会なら、佐竹組長の方ですね目的は情報収集だけで別に、あなたがボクたちを捕まえるとか殺すとかは、命令されていない

な、何なのよ

心を読まれることに恐怖する、佐々木女医

兄さんたちと香月家の関係を調べるようにそう言われてきたんですね、あなた

ルナはそう読んだ

ああ、佐竹さんという方は、最近頭角を現した若い方だと聞きましたから香月家の裏の顔は、余りご存じないのですね

ジッちゃんの香月セキュリティ・サービスは、世間的にはVIP専門の警護会社ということになっているけれど

実際は私兵だ

防衛だけでなく情報収集も、攻撃もする

香月家の政治力によって、警察も手出しすることができない闇の戦闘部隊だ

ある意味ヤクザより怖い存在だ

翔姉ちゃんやレイちゃんたちはジッちゃんの指令を完遂するためには、法律を犯すことなんか屁とも思っていないし

ジッちゃん自身、シザーリオ・ヴァイオラを倒すためだけに、高層ホテルを一棟丸ごと犠牲にした人間だ

目的のためなら手段は、選ばない

香月様が、わたくしたちをお守り下さるだけでなく、関西に攻撃部隊を派遣なさったことに佐竹会長が戸惑っていらっしゃるのだそうですわ

月子が佐々木女医の心から、そう読み取った

今、谷沢チーフとトップ・エリートの精鋭部隊が関西のヤクザたちの本拠地を攻撃している

昨日、ジッちゃんが鷹倉姉妹と会って月子たちを、東京に受け入れる決定をして

今日にはもう、関西への遠征部隊が活動を開始している

この展開の速さにはヤクザたちもビビッているのだろう

あ、あたしは関係無いわよただの医者だものただここへ潜入して、鷹倉家の娘が揃っているかどうかとか、この中に警護人が何人居るかとかそういうことを調べて来いって言われただけよただ雇われて来ただけなんだからっ

佐々木女医はそう言うが

いいえこの女医さんは佐竹組長と懇意の東京のヤクザの奥さんですちゃんと、婚姻届は出していないみたいですけれど

つまり、雇われているのではなく佐々木女医も、ヤクザ世界の住人なんだ

何で、そんなことが判るのよっ

佐々木女医は、悲鳴を上げるように叫んだ

あなたが、思っている通りです

ルナは真っ直ぐに、女医を見つめている

ボクはあなたの心を読んでいるんです

女医は、恐怖に震えた

でどうするこの人

この人お医者さんとしての腕は、確かみたいです産婦人科が専門で夫のヤクザの経営しているお店の女の子たちの診察をしている

ああ、普段は娼婦の検診をしている人なんだ

じゃあ、ルナたちを診てもらうのは、問題無いんだな

え、兄さん検診

ルナが、オレの心に反応する

ああ、みんな最初のセックスの後には、お医者さんに診てもらっているんだ

はいわたくしたちは

瑠璃子が、ルナたちに言う

ボクたちも診てもらった方が良い

うん、その方が良いと思うせっかく、お医者さんが来てくれたんなら

敵のヤクザの女医だけど

公様が、そうおっしゃるのならそう致しましょう