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余所の家のご老人まで

ということで、今日はもう寝ます

691.抱き締めたい

カポーン

オレは、肩まで湯船の湯に浸かり溜息を吐く

ああ身体が、くたくただよ

鷹倉姉妹の検診が終わるとオレたちは、みんなで大浴場へ来た

みんな汗だくだったし、愛液や精液や処女血で汚れている

とにかく、身体を綺麗にしないと

克子姉が、ちゃんとお風呂の準備をしていてくれたし

公様お疲れですかそうですわよねわたくしたちのために申し訳ございません

全裸の月子が、オレの隣に来てそう言う

いやくたびれたのは、月子たちのせいじゃないから

一昨日からアーニャの騒ぎがあったし、カナ先輩のこともあった

鷹倉姉妹が、東京に来る前からオレは、セックスしっぱなしだ

ま、色々あったんだよ

そうみたいですわね

月子は笑う

オレの心を読んでいるのか

どうして、よろしいのですか

月子は、不思議そうにオレに答える

えだって、別に月子に隠すことなんて、何もないし

オレが考えていることなんて、大したことじゃないし

そもそも、オレは頭が悪いからな

隠し事とかどうせ、すぐにバレちゃうだろうし

いや、月子は最初からオレの心が読めるんだから隠しようが無いのか

だからいいんだよ、何だって

感動しています

そこまで、モノゴトをシンプルに思い切れる公様に

月子の瞳が、真っ直ぐにオレを見る

いや、だってオレは、人より劣った人間だから駄目な自分を、受け入れるしかないんだよ

オレは、浴室の中に居る女たちを見る

寧、みすず、瑠璃子、マナ、メグ、アニエス、美智そして、オレの隣の月子

イーディと夜見子とルナは、今はサウナ室の中に居る

そんでこんなダメなオレを受け入れてくれたみんなには、心から感謝しているよオレは絶対にみんなを裏切ってはいけないって思っている特に、年下の子たちの期待は、絶対に応えないといけないしさ

オレはこの家族を守る、ただ1人の男なんだし

だから、別に月子たちに、心を見られるのは平気だよ

嘘を付く気は、全然無いんだから

月子は、そう呟く

わたくしは公様の何になればいいのでしょうか

何って

ルナは、セックス奴隷で夜見子は、妊娠奴隷ですから

オレは月子のお湯の中の裸身を見る

やっぱり綺麗なプロポーションをしているよな

おっぱいの形が、特に良い

そう思われたのでしたら触ったり、舐めたりなさっていいんですよ

月子は、オレの前に胸を突き出す

心が通じているのです何でも、思われた通りになさって下さい

欲求も隠せないんだな

じゃあ失礼して

オレは、ムニムニと月子のおっぱいを触る

うふふくすぐったいですわ

いいんですよお好きになさって

17歳のおっぱいは、張りがあってなかなか良いものだ

そうですかわたくしも奴隷にしたいのですね

怖いんですか公様わたくしたちが、公様を見捨てることを恐れてらっしゃるそんなこと、起こるはずがありませんのに

また耳鳴りがする

月子は、オレの心に深く、潜っていく

ああ孤独になるのが怖いから、奴隷という強制力のある言葉をお選びになるんですね

指摘されて初めて、自分の心に気付く

そんな理由で、奴隷なんて関係でみんなを縛っているのか

それでももし奴隷たちが、公様との関係を解消したいという素振りを示したらいつでも、解放して差し上げるお覚悟なんですわね

だって、みんないずれは

オレよりも、好きな男ができるかもしれないし

もし、そうなった時は

潔く、オレは身を引かないといけない

聞き捨てならないお話をなさっていらっしゃいますね

美智がやって来る

ご主人様美智はご主人様の奴隷です前世のことは判りませんが、今世とそして、確実に来世でも奴隷としてお仕え致しますそれは、宇宙の摂理ですもう決まっていることで、決して覆せません

ですからもし、わたくしが、何かの弾みでご主人様の他に、気のある殿方がいるなどという、たわけたことを言い出すことが、あったとしたらもちろん、そんなことは、マグニチュード100で地面が揺れて、大気の気圧が1兆ヘクトパスカルで、地球の自転が逆回転になるような超級天変地異が現実に起たとしても、絶対に起こり得ないことですがその場合は、ご主人様は、わたくしを解放なさってはいけませんそんな、愚かで情けないわたくしなどこちらのお屋敷の地下室の柱に縛り付けて、ご主人様専用の精液便器として、生涯、お使いになられるべきなのですお前の様な女は、精液便所としての価値しかないと、わたくしを蔑まれ、ただただご主人様の熱い性衝動だけを、わたくしのこの淫らな肉体に

つまりそういうプレイがしたいんだな美智は

ホントいつになったら、お兄様はわたくしたちの気持ちをご理解して下さるのでしょうね

洗い場で、アニエスの髪を洗っていた瑠璃子が苦笑して、オレに言う

他の男の人なんて、絶対に好きにはなりませんわ生涯、お兄様だけにお仕え致しますわわたくしは、お兄様のセックス奴隷であることに誇りを感じていますから

その気持ちは、嬉しいけれど

みんなオレには、もったいないホンモノの美少女たちだし

旦那様こそあたしたちを見捨てないで下さい

湯船の中のみすずが言う

あたしたちだって、みんな心の中では、怖いんですよ旦那様に、嫌われることが

馬鹿なことを言うなよオレがお前たちを嫌いになるわけがないだろっ

思わず大きな声を出してしまった

こんな可愛い女たちをどうして嫌いになれる

はい判っておりますわだから、旦那様も判って下さいあたしたちも、旦那様のことを嫌いになるはずが無いということを

みすずはニコッと微笑む

みすずに、やられた

論破された

いやそれは判るけれどさ

それでも何だか、無性に心配になることがあるんだよ

ふと

今のこの幸せが何かの間違いなんじゃないかって、思う時が

夜、眼を醒ました時とか

本当は、まだオレは、あのオレの家のボロ・ソファの中で

ズタボロの毛布にくるまって、自分の体温で自分を温めているだけなんじゃないかって

何もかもが、本当は夢で

オレはやっぱり独りぼっちじゃないのかって

もうっ、しょうがないなぁ

寧が洗い場から、湯船の中に入ってお湯を掻き分けて、オレのところまで来る

え、ヤッちゃん

ほらっ、おいでっ

オレをギュッと抱き締めその豊かな胸に、オレの顔を押し付ける

ほーら、ヨッちゃん怖くなーい、怖くなーいお姉ちゃんが、抱き締めてあげてるからねっ

ヨッちゃんは、もう独りぼっちじゃないんだよううんヨッちゃんはもう、1人にはなれないんだよっ