セックスは、アニエスちゃんがしたくてパパが、アニエスちゃんを気持ち良くしてくれているでしょ
アニエスもパパを気持ち良くしてあげてますのパパも、アニエスとのセックスは気持ち良いって、いつも喜んでくれていますの
でも、セックスはあたしたちみんなしているからねアニエスちゃんが、1番てことはないと思うよ
マナがアニエスに言う
ほら、克子お姉ちゃんとか寧お姉ちゃんの方がアニエスちゃんより、おっぱい大きいし
自分の胸を見るアニエス
おい、美智何でお前まで、自分の胸を触っている
だからさセックスの他に、アニエスちゃんしかできないことで、お兄ちゃんを喜ばせることってある
マナの問いにアニエスは
ご飯作りや、お洗濯や、お掃除は克子お姉ちゃんたちがしているよね
お兄ちゃんの警護は、美智お姉ちゃんやイーディちゃんがしてくれているし
だったら、アニエスちゃんは何ができるの
少し考えてから金髪の小さな少女は答えた
判りませんのアニエスまだ小さいですから
でもお兄ちゃんのために、何かできる人になりたいよね今は無理でも大人になったら
それともアニエスちゃんだけ、ずーっとこのお屋敷の中に居て、お兄ちゃんにセックスしてもらうだけの子になるの
あたしは嫌だよそういうのあたしは今は、アニエスちゃんと同じで、ずっとこのお屋敷に籠もったままだけどちゃんと学校へ行くよそして、勉強するあたし、夢があるもん一生懸命頑張って夢を叶えて、お兄ちゃんに褒めてもらうんだ絶対に
でも、アニエスには夢なんてないですの
アニエスは言う
そりゃ当たり前だ外の世界のことがよく判らないんだから世の中のことが判らないのに、夢が見つかるはずがないよ
夢を見つけるためにも外に出なきゃ学校へ行って、色んな人に出会って、勉強しないと
アニエスは唸っている
でもパパは一緒に行ってはくれないんですの
しょうがないだろオレは、高校生なんだからアニエスの学校には、付いていってあげられないんだよだから
オレはルナを見る
あの子が来たんだルナは、アニエスと同い年だから学校も一緒だ同じクラスになるように、学校に掛け合ってやるから
オレじゃなくてミナホ姉さんが、だけど
でも、ミナホ姉さんはメグ同様、お屋敷の子であるアニエスには甘いから、きっとそうしてくれる
あの子と
心配そうな眼で、アニエスはルナを見る
そうだルナは、学校に行った経験があるからアニエスの力になってくれるそうだ、勉強も教われ
お勉強もですの
うんとルナって、成績の良い方かな
見た感じはそんな風に見えるんだけど
はい成績は優秀ですわ
ルナの代わりに、月子が答えた
ほらアニエス、教えてもらえ
同い年で、自分の方がここの古株なのに教わる立場になるということが、納得できないらしい
その代わりアニエスは、ルナにセックスのことを教えてあげてくれ
セックスですの
ああ、ルナはセックスのこと、何も知らないんだ
えっと、さっきオレとマナがしているところを見せたけれどその1回きりだ詳しいセックスのやり方とか手順とか、全然知らないからそうだよな
オレはルナに尋ねる
ボクは
さっき、オレとマナのセックスを見てどう思った
びっくりしましただって、あんなに大きいのが入っちゃうんですから
ちょっとご飯中よ
雪乃が怒る
あ、ゴメン、ゴメン
オレは雪乃に謝ってから、再び、アニエスに
ホントにルナは何も知らないんだだからアニエスが、ルナの先生になってくれ
アニエスが先生ですの
アニエスはもう一度、ルナを見る
ほらルナって可愛いだろ
まだセックスしたことがないですのね
ルナは緊張して、俯いている
それならアニエスが先生になってあげますの
おいおい、アニエスが先生なのはセックスのことだけだぞお勉強は、ルナの方がアニエスの先生だからな
うーそれでも、いいですの
仲良くしてくれるな
よし、アニエスの方はオーケイだ
ルナお前もいいな
ルナは、小さく頷く
うんじゃダメですのちゃんとはいってお返事しないと怒られちゃいますの
あはいごめんなさい
ルナが、そう返事をした
いいんですのちゃんと判ってくれれば
そこへ、トイレに行っていた真緒ちゃんと渚が帰って来る
真緒ちゃん、真緒ちゃんアニエス、あの子とお友達になることになりましたの
えー、ホント
はいですのアニエスあの子の先生になりますの
おいおい、アニエスも教えてもらうんだろ
オレは、アニエスの髪を撫でながらそう言う
それから、あの子じゃないルナだ
オレは、ルナに振り向き
ルナも、アニエスって呼んであげてくれちゃん付けとかいらないからお前らは、対等の関係の友達なんだからな
よろしくですのルナ
はいあ、アニエス
真緒は真緒は、何て呼べばいいの
真緒ちゃんにとっては、年上のお姉さんなんだからルナお姉ちゃんかルナちゃんのどっちかだろう
じゃあ、ルナちゃんにするぅよろしくねルナちゃん
真緒ちゃんは、笑顔でそう言った
ルナは戸惑ったままだ
じゃあ、ルナちゃんは、ずーっと、ここにいるの
ああ、ずっといるよ
それって一生死ぬまで
真緒ちゃんの言葉にドキリとするルナ
ああうちで引き取ったんだから、責任を持つよこれから何十年も、オレたちと一緒に暮らすんだ仲良くするんだぞ
真緒ちゃんは、大きく返事をする
でも、パパ他の2人のお姉さんは、どうなりますの
アニエスが月子と夜見子を見て、オレに尋ねる
それは、まだ決まっていないんだ今晩と明日は、うちに居るけれどその先どうなるかは、まだ未定だ
オレはできる限り3姉妹とも、ここに残って欲しいけれど
最終判断をするのは、ジッちゃんだ
今は、うかつなことは言えない
うんもし、これからもずっとお屋敷に残れるようなら改めて、アニエスたちに紹介するよ
それもアニエスの精神状態を考えてのことだ
ちゃんと紹介をして名前を覚えたのにそれっきり、会えなくなったら
アニエスの心に、大きな傷を作ることになるかもしれない
アニエスはまだ、親しい人間と別離した経験が無いのだから
月子と夜見子の今後が決まるまでは正式な紹介はしない方が良いと思った
あれ、真緒ちゃんが腕組みして考え事をしている
どうしたんだ真緒ちゃん
3人だと、何して遊ぼうかなって
真緒ちゃんは、ルナがずっと居ると聞いてさっそく遊び仲間に組み入れるつもりらしい
今日は、もうダメよ今日は、晩ご飯が遅かったんだから真緒は、お風呂に入って寝る支度をしましょうね