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自然な感じでルナが、可憐さんの肩に手を置く

月子が天童乙女にしているほど強力にではないが可憐さんの体内に性感を送り込んでいくつもりなんだろう

ここにいるオレの女たちは、みんな共犯だ

天童乙女、鳥居まり子さん、アーデルハイト鹿取さん、そして水島可憐さんという犠牲者たちをセックスの快楽に引きずり込むための

見てここ

みすずが、自分で女性器を拡げる

クリトリスを剥き出す

小さな紅の宝石のように、テラテラと輝いている

な、何あれ

鳥居さんは、自分の性器を凝視したこともないんだろうな

女の子には、みんな付いているものですわ

瑠璃子が、優しい笑顔でそう言う

ここを舐めていただくのが一番、気持ち良いのよ

すっかり紅潮した顔のみすすが、ゴクッと唾を呑む

旦那様お願い致しますわ

オレは再び、みすずの股間に顔を埋める

舌を伸ばして、すでに固くなっているみすずのクリトリスを

あああーっんっ気持ち良いぃぃぃ

みすずは、可愛く啼く

いいの気持ちいい旦那様にペロペロされるの大好きああっ、ああーっ、幸せあたし、幸せですぅぅ

乱れるみすずの性感が巫女たちによって、浴室内に伝播していく

判んないけれどよく、判らないけれど、あれ気持ち良さそうね

鳥居さんが、興奮気味にそう言う

わ、判りませんわたくしは

両脚を閉じてモジモジしているアーデルハイトさん

どうしたのハイジ

だから、判らないんです身体の中心が、何だか熱くて

ヨミが、アーデルハイトさんの手を繋いだままクスリと笑う

それはわたくしもよ何か変なの胸がモヤモヤするの

そういう主に、アーデルハイトさんは

わたくしは、もっと胸じゃなくて、腰の辺りが熱い血が、キュキューッと集まってきている感じなんです

腰が

歌晏家と香月家の約束桃子姉ちゃんが、鳥居さんには力を使うなと言ったから

鳥居さんだけは、純粋に場の性的な空気に酔っているだけだ

アーデルハイトさんのように、性感そのものを注入されているわけではない

この好奇心の塊のようなお嬢様がセックスに惹かれないわけがない

ああっ、ああーっ、ああーっ、いいわとっても気持ち良いですああ、旦那様ぁぁ

みすずは、お風呂の湯で火照った身体からじんわりと汗をかいていく

ああ、愛液の酸っぱい匂いと、少女の汗の甘い匂いが立ち込めていく

ぐぐっ何なんだい、こ、これは

天童乙女は強制的に身体の中に燃え上がらせられている愛欲の炎に、必死で抵抗している

あなたは同性愛者でいらっしゃるのよねでしたら今、みすず様が感じていらっしゃる快感はよーくお判りでしょ

月子が囁く

そうだった天童乙女は、同性愛の技で高浜物産のお嬢様を籠絡していたくらいだから

クリトリスを舐められる快感だって、経験しているはずだ

膣への挿入経験が無いだけで女の子同士で、裸で抱き合ったり、舐め合ったりすることは

お、男の舌なんて気持ち悪いだけよ

苦しそうに、天童乙女は言う

でも、あなたみすず様と愛し合いたいって、感じているんですわね

月子が、天童乙女の心を読む

ああ、他の女の子たちみたいにオレに舐められているみすずを、自分に重ね合わせるのではなく

オレに取って代わって、みすずを責めたいのか

さっきまで、ジッと黙って心を抑え込んでいた天童乙女が、饒舌になっている

これもまた性の力で、心を開かされているということなのか

あ、可憐さんも濡れてきたよっ

ルナの声に、可憐さんを見ると

ぽたり、ぽたりと

12歳の処女の割れ目から、熱い滴が垂れている

アニエスちゃんが、わたしと同じって言っています

コヨミちゃんが、そう通訳してくれた

なるほど、アニエスも大股開きになって可憐さんに、自分の濡れた女性器を示している

ホントすごいですね、アニエスちゃん

そう言うコヨミちゃんは、まだ処女だけれど

巫女の力で、他の女たちのセックスを追体験してきている

まだ幼い肉体のせいで、セックスに対する恐怖感は強いけれどセックスに対する嫌悪感は、まったく持っていない

いや、それはオレの女たち全員の特色だ

みんなセックスというものを嫌わずに、楽しんでいる

それは違うよ兄さん

ボクたちは兄さんとのセックスだから、楽しくできるんだよ

そうですわ他の男の人とはヨミ、絶対にできないですもの

公様だから怖くないですし、むしろ温かい気持ちになるんですわ

ルナヨミ月子

わたしも判ります黒森さんは、本当に怖くないですもの

ソウネ、それがDarlingの良いトコロなのネ

お嬢様たちだけのパーティに、1人だけ紛れ込んでいてもこうやって、女の子ばかりでお風呂に入っているのに1人だけ男の子が混じっていても、何となく溶け込んでいくのよね

恐怖感も、嫌悪感も感じさせないからするすると、心の中に入ってきてしまうんですよわたくしも、そうでした

レイちゃんも、そう言った

今だって月子お姉様たちのお力だけで、こうなっているのではありません

はいこれはお兄様のお力です

瑠璃子が、最後にそう言う

あああーっ、旦那様ぁぁ、あたし欲しいもう、欲しいですっ

みすずが、身体をガクガクさせながら叫ぶ

このままイクのは嫌旦那様のオチンチンでイキたいのぉ

オレは、みすずのクリトリスを責めていた舌の動きを止める

あたしが、上になってもいいですか

すっかり潤んだ眼で、とろんとした表情でみすずが、オレを見上げて微笑む

上で自分で腰を使いたいのか

いえあたしが上の方が、初めてセックスを見る人が怖くないと思いますから

男に上からのし掛かられてガンガン突き込まれる様子を最初に見るより

女が男に跨がって、自分のペースでセックスを楽しんでいるのを見た方が良い

みすずは起き上がり、オレと場所を交換する

オレは、ゴロンとマットの上に仰向けで横たわる

さっきより、大きくなってない

ビュンッと天に向かって勃起しているオレのペニスを見て鳥居さんが、そう言った

うふふ、旦那様

みすずは、オレのペニスをペロペロと舐め上げ全体に唾を塗していく

な、何をなさるおつもりなのかしら

興味津々で、鳥居さんが見ている

この旦那様のお身体の一部をあたしの身体の中に入れるのよ

嬉しそうにみすずが、鳥居さんに言った

そ、そんなのは、入るんですかだって、大きいですそれ

鳥居さんは、ただただ驚いている

ちょっと、どうなのハイジみすず様のおっしゃっていることって

そう言われたアーデルハイトさんは

は、入りますよそ、それがセックスですから