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1101.セックス潮流 / 新しいステージ

色々と、驚くことばかりでした

車の中でありすが言った

ミナホ姉さんの居る駅前ホテルに向かういつもの7人乗りのミニバン

運転席に克子姉、助手席にミタマ

2列目にキヌカとオレ

1番後ろの席にありすと可憐が乗っている

瑠璃子様もおツラいのですね

今はそうでもないわよその人と暮らしているから

克子姉は、ハンドルを握ったままそう言う

ま、香月家のお嬢様なんだから色々あるわよでも、今は

名家でも、わたくしの家などとは遥かに高い家格をお持ちですから、苦しまれることもたくさんあるのですね

わたくしも初めて判りました

可憐もそう言う

瑠璃子と美子さんの対決

香月家の娘が、本気でブツカリ合って、本音で語る場を見て驚いたらしい

学校や公の席での瑠璃子様はいつも穏やかで、物静かで気品に溢れた、完璧なお嬢様でございますから

香月家本家の娘として演じきっている

それが裸エプロンで飛び出して来て、半泣きで喚いたのだから

この1週間本当に何もかもよく判らなかったんです瑠璃子様もみすず様も

みすずは可憐を自分のペットにしようとしていた

学校ではあんなに麗しい方たちがどうして、わたくしを虐げようとなさるのかそれが判らなくてツラかったんです

可憐、それはみすずたちは、別に可憐をイジメようとしていたわけじゅなくって

慌ててオレは、説明しようとするが

今は判りますあれは、みすず様なりにわたくしを可愛がって下さろうとしていたということは

可憐はそう言ってくれた

うん、瑠璃子も、みすずもホント、色々抱えているから普段は外に出さないけれど心の中は、結構、メチャクチャになっていて

だからあいつらは、オレとの性的な遊びに溺れるみすずのおしっこ披露も、瑠璃子のハメ撮りもあいつらが、ツラいゲンジツを消化するために必要なことなんだ

再びゲンジツで闘うための気力を得るためにオレとのセックスで、思う存分羽を伸ばしてリラックスする

ただあいつらのそういう世界に、何も説明せずに可憐を巻き込もうとしたのは本当に悪かったと思うでもみすずは嬉しかったんだよ

可憐がオレを見た

可憐みたいな可愛い子と仲間になりたかったんだと思うほら、アニエスと一緒でさあいつらにとって仲間になるっていうことは、秘密の体験を共有し合うことだからさ

つまりオレとセックスするということ

さらに、お互いのセックスを見せ合う一緒にセックスを楽しむ

だから、可憐みたいな可愛い子が来てくれたことにみすずたちは、喜びすぎちゃったんだと思うホント、ゴメンな

オレは、可憐をペットにしようとして、ハシャギ過ぎたみすずの態度を詫びる

いえわたくし、判って差し上げられませんでしたから

可憐は言う

そういうことでしたらなりますわ、わたくしみすず様のペットに

悲壮な決意の表情でそう言う

いや、それは可憐には合わないことなんだと思うよ

可憐だって名家生まれのお嬢様なんだ

人に仕えることに慣れていないしましてや、常識的な家庭知識しか持っていないのだから、誰かのペットになるんてことについての素養は無いと思う

でも、黒森様みすず様が、それをお望みなのでしたらわたくしは

オレが、それを望んでいない向いていないことを無理してやるべきじゃないんだ

それにオレたちの家族の中では、みんな同じの立場の姉妹だからな香月家の娘だからって、みすずだけに気を遣うなそういう気持ちがあると家族内の空気が悪くなる

可憐は、頭を下げる

ありすがすっと可憐の手を握ってやる

うちはこの人が王様だから変でも、そうだからあなたたちが、ついつい香月家のみすずちゃんや瑠璃子ちゃんたちにペコペコしちゃうのは判るけれどあんまり酷いようだと、みすずちゃんたちの方がこの人に怒られるわよ

どうしてみすず様たちが

そんなの年上のお姉さんだからに決まっているでしょ年下の妹たちに、変に気を遣わせているんなら叱られるのは当然ようちには名家の世界のルールは通用しないからあたしたちの家族はこの人が王様のハーレムなんですから

ああ、みすずだろうが瑠璃子だろうが偉そうな振る舞いをしたら、オレがお尻をブッ叩いてやるからだから、困ったことがあったら、何でもオレに相談しろいや、オレに直接話せないなら誰でもいいから、お前たちが話しやすい姉妹に言えその子たちが、オレにお前たちのことを教えてくれるしそしたら、すぐに対処するから

みんな、オレの女だからなお前たちの子宮には、オレの精液が注がれているみんな姉妹だ同格の仲間なんだだから、みんなと仲良くしろ

13歳と12歳の可愛らしいお嬢様たちに、オレは言った

お前たちだって、もう、オレの女なんだからな一生、面倒見てやるから、安心してオレに付いてこい

2人の眼を見て、ハッキリと言う

すると、助手席から

ミタマが、オレを呼ぶ

オレは、車外に異変でも見つけたのかと思って慌てて、ミタマに振り向く

今の黒森様のお言葉でわたくし

膣内から、ジュッと温かな体液が染み出してしまいました

真顔でそう言うが

それって、つまり愛液が垂れてきたってこと

この人と一緒に居ると、よくあることよ

だから一々、報告しなくてもいいのよ

腰をモジモジさせながら、ミタマは答える

ところで、黒森様

今度は、妹のキヌカがオレに話し掛けて来る

もし、みすず様がどうしても幼い娘をペットになさりたいのでしたら

いっそのこと、わたくしがみすず様のペットになるというのは

うむ、キヌカ、それは良い考えであると姉も思うぞ

ミタマが、興奮気味に言う

黒森様ペットというからには、少し動物じみた要素があるべきだと、わたくしは推察致しますとなれば、我が妹キヌカはいかにも、動物じみておりまするっ

オレはじっくりとキヌカを見る

13歳の小柄な武闘美少女

うん確かに、ヤマネコかヤマアラシっぽいな

わたくしは、妹は子ダヌキに似ていると思いまする

とにかく、山に棲む中くらいの大きさの獣だ

リスみたいな小動物でもなければ、トラのような大型肉食獣でもない

でも、多分キヌカは、ペットとしてはみすずの趣味に合わないと思う

ななな、なにゆえでございまするか

ショックを受けて、キヌカは叫ぶ

キヌカちゃんは可愛いけれど、雅びじゃないからよ

克子姉が笑って、そう言った

うん、せめてペルシャ猫とか、ゴールデンリトリバーとか、そういうタイプでないとさ

美智ちゃんを見れば判るでしょあの子はホンモノの、ペットのコンクールで優勝しちゃいそうな毛並みの良い、一流の風雅さを身に付けているわ