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ああ、まだお姉さんたちが待っているからな

オレは、可憐の中からペニスを引き抜こうとする

公そういう考え方は、そろそろ止めた方がいいわよ

確かに今、この部屋にはあたし、可奈、桜子、エリカさん、茉莉花さん、ありすさん、可憐さんって7人の女の子がいるけれどさ

まり子は特大ベッドの上に寝転がっている、半裸の少女たちを見て言う

でも、だからって公は7人の子と均等にって、桜子は明日の朝までセックスできないけれどとにかく、みんなを平等に同じだけセックスする必要は無いのよ

公がしたい子と、したいだけすればいいの可憐さんの中にもっと出したいのなら、このまま続けちゃってもいいしもう疲れたから、今日は眠るって言ったっていいのよ他の子とはセックスして、わたくしだけお預けとかでも全然ッ構わないのよそんなことで、わたくしは怒ったりしないし公のことを嫌いになったりはしないから

このお部屋の中では、公が王様なのよわたくしたちは、公のハーレムの女奴隷よだから、何でも公の好きなようにしていいのみすず様たちに対してしているみたいに公が変に気を遣う必要は無いのよ

いや、みすずは

またみすず批判になるのはマズい

きっと、みすずは別室で、この部屋の様子をモニターしているだろうから

みすずさんだけじゃないわよノブは恵美さんや、雪乃さんにも、いつも気を遣っているわよねそんなに怖いの

怖いわけじゃないけれど

ま、しょうがないわよねあの3人は本当は独占欲が強いから自分がノブを独占できない代わりに、ノブに全ての女の子たちを均等に愛して欲しいと望んでいるのよね自分以外の誰かが、1回でも自分より多くノブに愛されたりするのがガマンできないのよ

可奈センパイが、みすず、メグ、雪乃の3人をそう評する

いや、それはここに居る子たちは、みんな性格が違うわけだからさ

それぞれの女の子に合わせて、オレが対応を変えなくちゃいけないんだよ

独占欲の強い子もいれば、自分の感情を表現するのが苦手な子もいるすぐに周りの女の子の顔色を見る敏感な子もいれば、完全マイペースな子もいるし見た目と内面が全然違う子もいる

それは判るけれどでも、公が**しなくちゃいけないって思い詰めるのは良くないわよ

家族の中に色んな子がいるのは判るし、色々と面倒な子もいることは知っているわ公が、毎日、大変な思いをして対応していることもでも

そうね、ノブ少なくても、今、この部屋にいるメンバーは、ノブが気遣いしなくていい子だと思うわよ

まり子の言葉に可奈センパイが続く

ノブは、いつでもあたしたちにセックスを求めていいし、あたしたちはどんな状況でもセックスに応じるわそれは他の家族と同じだけれど公は、あたしたちにはセックスを求めなくてもいいのよ

そうそう、したくない時は無理にしなくてもいいから公

だけどさ、まり子や可奈センパイがどうしてもセックスしたい時だってあるだろ

あのねノブ確かに女の子にも、そういう時はあるけれどあたしたち、ノブが疲れているみたいだから、今は我慢しようって考えるくらいのデリカシーは持っているわよ

そうよ公にギュッと抱き締めてもらって、キスしてもらったら後は、朝まで手を繋いで寝るたけでガマンするわよ

まり子と可奈センパイが言う

他の子たちのことは判らないけれどあたしたちは、そうよそれで満足よ

だって公のこと愛しているもの

ノブにとって重荷になるだけのセックスは望まないわよ

現在のわたくしは黒森様の奴隷です所有物でございますからお気遣いなさらないで下さい

ありすも言う

あのわたくしや、美里お姉様や、ミタマとキヌカのことまで、本当にお気遣いしていただいていることには、心の底から感謝しておりますが奴隷として扱っていただけないことが心苦しいと感じることもあります

大切にしていただいていることは嬉しいのですがわたくしのことで、黒森様にご迷惑をお掛けするのなら

いや、迷惑なんて思ってないよ

それでしたらもっと、お気楽になさって下さいわたくしは、黒森様の客ではありませんわたくしは、黒森様の玩具《おもちゃ》でございます

可憐のことも、玩具にして下さい

オレの下で可憐も、そう言う

わたくしの心も身体ももう全て、黒森様にお捧げ致しておりますから

可憐が下からオレに抱きついて幼い裸身をオレに擦り付ける

腰をくねらせて、自分の胎内に挿入されたままのオレのペニスを刺激した

大切にしていただくのなら黒森様の玩具になりたいです可憐で遊んで下さいわたくしの心と身体を玩んで

潤んだ瞳で、12歳の美少女は言う

言葉の選択がちょっとアレだと思うけれどあたしも、ありすさんたちもつまり、ノブとの距離をもう少し縮めたいのよ

親しき仲にも礼儀ありって言うし本当の家族だって、血を分けた親兄弟にだって踏み込ませないことってあると思うけれどさ例えば、あたしだって、お父さんには絶対に自分の裸を見せたりはしないものお父さんの方だって、年頃の娘のお風呂を覗きに来たりしないわそういう気遣いが家族同士にもあるのは当然だけれどでも

ノブとはもっと近付きたいのよとっくに、親にも見せたことのない恥ずかしいところまで見られちゃっているけれどあたしたちは、今以上に公の身内になりたいのよだから、つまらない気遣いはいらないのよあたしたちには

オレが口を開いた途端可奈センパイは、オレの頭を抱き締め

そんなに怖がらないでよあたしたちは、みすずさんたちとは違うんだから怖くないのよノブのこと、嫌いになったりしないから

克子さんや寧さんに公が思いっきり甘えられるのは安心できるからでしょあの人たちが公のことを愛していて、簡単に嫌いになったりしないって信じているからでしょわたくしたちは、まだまだ克子さんや寧さんの領域には届かないことは判っているけれどでも、信じて欲しいのよ公がわたくしたちを決して裏切らないように、わたくしたちも公を裏切ったりしないって

公が一番怖がりなのよだから優しいことも判っているわ

でも、だからこそあたしたちは気遣い無用になりたいのよ

公は、今までちゃんと人を選んで自分の女にしてきたはずよ自分の眼を信じてわたくしたちは、もっとあなたに近付きたい公の懐に入れて欲しいの

まり子と可奈センパイの言葉は判る

ありすと可憐の気持ちも

すっげぇ有りがたい嬉しいし、助かるけれど

オレにはみんなが望むように、距離を縮める具体的な方法が判らない

黒森様って本当に真面目な方ですのね

ずっと話を聞いていた桜子が口を開く

感動致しましたあのわたくし、あなたが好きですわ