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 オレの女たちはみんなで家族のことを考えている  考えてみんなで行動している

あたしはあの子らも、そうなって欲しいと思っているんだ

 キョーコさんは和気藹々とアイスを食べる少女暗殺者たちを眺めてそう言った

でも、さすがだねあたしは、まさか最初の夜からあの子たちのあんなに明るい顔が見られるとは想像していなかったよ

みんなで頑張りましたから

うん、ありがとうここに連れて来て正解だったよ

それでさっきの話に戻るけどさ

あの子たちの中には真性はいなかったんだけどさ

何の話です

だから同性愛嗜好のことさ

 あ、その話か

真性のレズビアンがいたら連れて帰って、あたしとコーデリアで可愛がろうつと思っていたんだけれど、残念ながらいなかったよ

 その話はさっきも聞きました

真性はいなかったけれどでも、バイはいるからね

バイ

バイ・セクシャル男も女のどっちもオッケイな子

あんたたちのセックスを見せられていた時にあんたじゃなく、特定の女の子の方ばかり見て興奮してた子がいたから

もちろん、その子はあんたのことをチラ見してる子じゃないよ

 つまりさっきの7人じゃなくて  残りの6人の中にバイ・セクシャルな子がいる

そんなに困ることじゃないだろうちの家族の中には何人もバイの子がいるんだし

まず渚がそうだし、ニキータもそうだみすずと美智もそうだろ他にもいっぱいいるじゃないか

 渚は、自分のお店の店員やアルバイトの女の子たちをペットにしているし  コードネーム・ニキータことアーニャは、最初はミス・コーデリアのペットで寧のことをを狙ってた  みすずには、元々は同性愛の嗜好もあった  美智もそうだ  ミタマやキヌカの主に対しての思いも、同性愛っぽさがあるし  他にも

その辺も、あんたがしっかり交通整理しておけば、大丈夫だからね頼んだよ

 キョーコさんは、そう言ってケラケラと笑った

お休みなさいですのっ

 アイスを食べた後でみんなで歯を磨いて、就寝のあいさつをする  オレはオレの女たち全員にキスをした

はい、よく眠るんだよっ

 キョーコさんも、一人一人を抱き締めていく  その様子をまだオレの家族になっていない少女暗殺者たちが寂しそうに見ている  今日はここまでだ

はい、それぞれ自分の部屋で寝なっお休み

 キョーコさんの号令で解散となる  少女暗殺者たちは、イーディとアーニャが連れて行った  ここは元娼館だから、部屋は有り余っている

今夜は月子たちか

 オレのところに残ったのは月子、ヨミ、ルナ、コヨミちゃんの4人だった

今夜はもう抱いていただかなくても結構ですわわたくしたち、とにかく疲れてしまって

 今日は学園祭での香月セキュリティ・サービスの裏切り者の処罰から  石神瑞希のレイプ  さらには13人の外国少女たちの精神状態の監視と  巫女の力のある4人にはフルで活動してもらった

そうかヨミ、だからお前、あんまり喋らなくなってたんだな

 さっきのセックス見学会で月子とルナとコヨミちゃんは会話に参加していたけれど  ヨミだけ全然話していなかった  うわっ、声がすっかりくたびれている

夜見子は、元々、人を従わせる力の方が強くて人の心を読む力の方は芽生えたばかりですから

 と、月子が妹を抱き締めて言う  うん、ヨミは攻撃的な性格だから心の監視みたいな守備的な活動は苦手なんだな

大丈夫です、ボクたち一晩、兄さんと一緒に寝れば

はい、黒森さんは心に裏表がありませんから心が見えちゃっても、全然疲れないですから

 と言うコヨミちゃんも、すっかりお疲れ気味だ

というか先生の側だと力が湧いてくるんです

 ヨミがそう言って、オレにしがみついてきた

判った、すぐに寝よう

 オレはヨミを小脇に抱えて、みんなで眠れるサイズのベッドがある寝室へ向かった  えっと一番近いのはああ、廊下の手前のあの部屋だ

やっぱりね言葉の通じない外国の人は大変なんですぅ

心の中の湧き上がるイメージで理解するしかないですから

 ああ、外国少女たちの崩れたフランス語をヨミたちは理解できないから  心の中に浮かんだイメージ画像で、一々判断するんだ

あの子たちが危険なことをしないように制御するのも言葉じゃなくて、自分の中にまずイメージを作って、それを相手の心にぶつけるみたいにしてましたから

ごめん、大変だったんだな

もう大丈夫ですわすっかり安定していますから今はもう、全員、公様やわたくしたちを信用して下さっています

うんでも、すっごく驚いてパニックとかになったら、心がパンクしちゃうかもしれないからそれだけは気を付けないとね

 ルナの言う通りだ  パニックになった途端、少女暗殺者の精神に戻ってしまうかもしれない

でも、それ以外なら今日みたいに、わたしたち全員で見てないといけないようなことには、もうならないと思います

 コヨミちゃんが、優しく微笑む

うん、ありがとうホント、助かったよ

 ようやく部屋に着いた  オレは、全ての部屋のマスターキーを持っているからドアを開ける  うん、さっきのセックス部屋と同じ5人でも充分眠れるベッドがあった

さあ寝よう

はーいホントに眠いです

さあ、公様あなたたちも

 月子に促されて、オレたちはベッドの中へ  オレの右にヨミ左にルナとコヨミちゃん  その向こうに月子が横たわる  掛け布団と毛布を首まで掛けて

月子とはちょっと遠いから

わたくしは良いんです

いや、遠いから手を繋ごうよ

 オレは月子に手を伸ばす  月子と手を繋ぐ手が冷たい  やっぱり、相当、疲れているんだ  気付いてあげられなくて、本当に悪かったと思う

いいえ、公様

今日、精神と肉体を酷使したのはわたくしたちだけではありませんわ

ご自分ではお気づきになられていないのですね

兄さんも、もの凄く疲れているんだよ

 今日のオレは  学園祭でパンを作って石神瑞希とか反乱部隊とかそれから

いや、オレのことは良いんだよ

良くないです

 コヨミちゃんが言った

だからお休みなさいませ、公様

お休みなさい、兄さん

お休みなさい、先生

 4人の巫女に優しく、そう言われて  オレはスーッと眠りに入った

書くスピードが全然戻ってないですね

1年ちょい前の更新が滞る前はすでに病気に罹って、熱出しながら書いてましたから色々と酷い