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松下さんもベッドに上がって

 茉莉花は、優しい笑顔で真樹さんに言う

わたしはあなたに、近くで見ていて欲しい

 真樹さんは、茉莉花の眼を見上げたまま返答できずにいる

松下さんにはわたしのことは何でも知って欲しいのわたしの全てを

判ったわ高畑さん

 真樹さんも椅子から立ち上がる

それそろそろ止めたら

 ベッドの上から、まり子が言う

松下さんとか高畑さんとかもういいでしょ名前で呼び合いなさいよただでさえ、松下さんが2人居てややこしいんだから

 まり子は笑って、真樹さんの妹の松下美樹さんを見る

そうですね真樹って呼んでいいわたしのことは茉莉花でいいから

 茉莉花が、そう言うと

ええ、いいわ茉莉花

 真樹さんも、笑顔で答えた  茉莉花は、バスローブ姿のままベッドの空いている空間に横たわった  寝転ぶために、真樹さんと繋がれていた手が放された  キングサイズよりもさらに大きなベッドだからまり子とルナが横たわった上に、茉莉花が寝転んでも、どうにかまだスペースがある

わたくしは、あちらへ戻ります

 エクスタシーの余韻から醒めた美智は、再び撮影係の方へ戻った

わたくしが静止画を撮りますからミッチーは動画の撮影を

了解ですルリルリ

 美智と瑠璃子で、カメラを分担する  順番にセックスしてきたが茉莉花の次は、いよいよ松下真樹さんの処女喪失となる  ここから先は今まで以上に気合いを入れなくてはいけない

真樹はここに来て

 茉莉花は、ベッドの自分の隣の空間をポンポンと叩いて真樹さんを呼ぶ  真樹さんは戸惑っている  幾ら細身の少女たちばかりでも、さすがに4人も寝たらオレが入るスペースが無い

大丈夫よ公くんはわたしの上に重なるから

 茉莉花は、クスッと笑う

わたしは、まだそんなにセックスしたことが無いから普通に上からしてもらうわ

 つまり正常位での交合を望んでいるのか

わたしは公くんとしか、セックスしたことがないの処女も公くんにあげたわこれからも、公くんとしか男と女のセックスはしないしいつかは公くんの赤ちゃんを産むわ他の家族と同じで

 茉莉花が、真樹さんにそう言うと

そうよわたくしたちは、みんな同じ公としかしないし、公の子を生むの

 まり子が、笑顔で肯定する

それでねわたしは、真樹にもそうなって欲しいと願ってる

真樹とはね何から何まで、おんなじになりたいの同じ人とセックスして、同じ人の赤ちゃんを産むの素敵でしょ

そんなのダメよ松下さん絶対にダメよ

 見学者席に取り残された五十嵐イズミが、真樹さんに訴える

怖いわよ、この人たちみんな変なのよ松下さんは、こんな人たちの仲間になってはダメなのよ

 ああオレたちの家族は  五十嵐イズミの言う通り、異常な存在だ  そのことは自覚している

こっちへ来て真樹

 ベッドに仰向けになったまま、茉莉花が濡れた瞳で真樹さんを誘う  真樹さんは、迷っているしかし

ダメよ、松下さん

 五十嵐イズミのそんな声が逆に真樹さんの心を押してしまったようだ

判ったわ、茉莉花そっちへ行く

 真樹さんは、茉莉花の隣へゴロンと、うつ伏せで横たわる  まだ何かを言おうとする五十嵐イズミに、ルナが

しばらく静かにして見ていて下さい

 巫女の力を使う  この近距離なら力は100パーセント有効に働く  これでもう、五十嵐イズミは、ただ見ているだけオレたちのセックスを邪魔することはできない

お待たせしました公くん

 茉莉花が、オレに呼び掛けた

ああ、待ちかねたよ茉莉花

 オレは、再びベッドに上がり茉莉花の身体にのしかかる

見ててね真樹

 茉莉花と真樹さんは、再び、しっかりと手を繋ぎ合う  茉莉花のバスローブの帯を解き首元から大きく開く  茉莉花の白い胸可愛いおへそ淫部が露わになる  真樹さんの眼が、一瞬、茉莉花の桜色の乳首に集中してしまうが恥ずかしくなったのか、慌てて視線を離す

いいのよ見て真樹には、見て欲しい何から何まで全部

 茉莉花は、笑顔のまま真樹さんにそう言う

わたしねキスも公くんとしかしてないわ公くんだけなの

 茉莉花がそう言うからオレは茉莉花と唇を重ねる  茉莉花は、情熱的にオレの舌を求めた  そんなオレたちの接吻を、真樹さんは至近距離から見ている  一度唇を離すと、茉莉花は熱のこもった視線でオレを見上げる

あのね真樹とも、キスしていい

 真樹さんが驚く

わたし、したいの真樹とも、キス

 ベッドに仰向けで横たわっている茉莉花バスローブの前を開いて、おっぱいもおへそも割れ目も晒している茉莉花が、真樹さんを見る

真樹は今までに誰かとキスしたことはある

 茉莉花の問いに真樹さんは

無いわ一度も無い

真樹の初めてのキスだけはわたしが欲しい公くん、お願い

オレは、それで良いと思うよ

 オレの女の望むことは可能な限り叶えてやらなくてはいけない  オレは、そう信じている  オレは最初から松下真樹さんは、茉莉花の恋人として家族に受け入れるつもりだったし

ありがとう、公くん真樹

 茉莉花は、再び真樹さんに

しよう

 2人の美少女がオレたちの前で、接吻し合う  その様子を五十嵐イズミが、辛そうな顔で見ている  こいつは本当に、真樹さんに対して同性愛的な感情を抱いているんだ  やがて、息苦しそうに真樹さんは顔を上げる

どうしたの真樹

息をどうやって吸ったらいいのか判らなくて

 真樹さんは、キスの間ずっと呼吸を止めていたらしい

口が塞がっているんだから、鼻で呼吸すれば良いのよ

 茉莉花が笑って、そう言う

だってお鼻の穴が膨らんだりしたら、茉莉花に嫌われてしまいそうなんだもの

 真樹さんは、恥ずかしそうにそう答えた

そんなことで嫌ったりしないわ

真樹とは、これからずっと一緒に生きていくんだもの真樹の恥ずかしいところも、格好悪いところも、全部見たいわそれで、多分真樹のことを知る度に、もっともっと好きになると思う

わたしも茉莉花のこと、どんどん好きになっているわ

 2人は、クスクスと笑った

どうだったファーストキスの感想は

 ベッドの上の方からまり子が、真樹さんに尋ねる

甘かったですレモンの味がしましたわたし、茉莉花のことが好きなんだって、良く判りました身体で感じたわ

 真樹さんは、そう感想を述べた

わたしもよレモンの味がしたわ公くんと初めてした時は、心臓がバクバクしてて、何も味とか判らなかったのに