Выбрать главу

瑠璃子様たちは、こちらへどうぞ

 レイちゃんに促されて瑠璃子、まり子、美智も空いている席に座る  松下真樹さんは、瑠璃子たちに付いていくべきなのか困惑していたが

あなたは、そっちのままよ

 翔姉ちゃんに言われて、オレたちに並ぶ

木下さん、あなたはわたくしとこっちに来て

 翔姉ちゃん自身も、木下さんを連れてレイちゃんの方へ移動する

あたしたちも、あちらへ参ります

 みすずが、そういうと素子と桜子を連れて、空いている座席に着いた

兄さんこれ忘れないで

 ルナがオレにホテルでミナホ姉さんがくれた2つの首輪を手渡してくれた

じゃあ、ボクも向こうに行くから

 ルナはアニエスや可憐の方へ行って椅子に座る  お屋敷の女たちとオレ、茉莉花、真樹、イズミ、松下美樹さん、黒瀬安寿の6人が対峙することとなった  オレは改めてオレの女たちを見る  たくさんの女たち  小学6年生から大人まで  みんな信じられないぐらいの美女と美少女だ  年齢も背の高さも体系も生まれた国すら違うそれぞれ個性的な女たちだが  美しいという1点だけは共通している  そんな女たちがオレたちに注目している  特に全裸のイズミをしげしげと見つめていた  イズミは手で、胸と股間を視線から隠しているが

イズミ隠すな

みんな、お前がどの程度の女なのか値踏みしているんだから自分の価値を下げるようなことはするな

一部不在者もいますが全員集合です

しかし、こういう風に並ばれたら吉田くん怖いだろうなあ

1447.ペットを飼うには

今日から、真樹がオレたちの家族の一員になった

 オレの女たちが集合したお屋敷のホールで  オレはみんなの前に立ってまず、真樹を改めて紹介した  真樹と妹の松下美樹さんとイズミは昼間は、オレたちの高校の学園祭に来ているし  夕方には、お屋敷でアニエスたちに歓待されている  それでも家族の中では、今が初対面という子は多い  もっともオレと学生食堂で話していた時の様子は、監視カメラの映像でパン工房の中でも見ることはできただろうし  お屋敷でアニエスたちと話している様子も、別室から覗くことはできたはずだ  オレが、どういう目的で松下姉妹たちのために、駅前ホテルに行ったのかも伝わっているだろうし  顔と名前と素性はほとんどの女たちは、すでに知っているはずだ

松下真樹と申します皆さん、よろしくお願いいたします

 真樹は圧倒的な数の美少女と美女を前にして、緊張している

真樹はオレの女になってくれたけれど、茉莉花の恋人でもあるんだ

そうなんです公くんとミナホさんに許してもらってそういうことになりました

真樹が握りしめているイズミの首輪から伸びるリード紐のその真樹の手の上に、自分の手を重ねて、強く握りしめていた

 二人で、この事態を乗り切ろうと

パパは、セックスしましたの

 アニエスにとっては、それが家族かどうかを定める大事なポイントだ  その意識をこの機会に修正しなくてはいけない

ああ、した真樹とは、もうセックスした

真樹のお腹の中に公くんの精液をいっぱい注いでもらいました

 茉莉花がオレの言葉に付け足すら

あのもう一人のお姉さんとはセックスしましたの

 アニエスは松下美樹さんを見る  アニエスは、夕方の時に松下姉妹を家族に迎えたいと、精一杯やってくれた  それは茉莉花が、松下姉妹を家族にしたいと考えていることを知りアニエス自身も、今、学校に家族にしたい子がいるから  同じ思いを抱えているから茉莉花の助けになりたいと思ってくれたんだ  だから松下姉妹の妹の美樹さんのことも気になっているんだろう

美樹さんの方はまだだまだセックスしてない

まだなんですの

今日は色々と大変だったからでも、明日には確実にセックスするよそれはもう決めているんだ

 全員の前でオレにそう宣言されて美樹さんは、複雑な表情をしている  それでもこの場で、オレの言葉を否定するようなまだ判らないとか自分としては本意でないとかそういうことは言わない  美樹さんは、場の空気がそれを許さないことを肌で感じている  逆にオレたちの家族について知ろうと、部屋中の人たちを観察している  夕方にお屋敷に来た時や、ホテルでの瑠璃子やまり子たちと対話していた時とは雰囲気や印象が違うことに戸惑っている  オレたちの家族のメンバーはお嬢様たちばかりではない  メグみたいな庶民の娘もいれば、エリとリエみたいな社会の最下層のヤクザの家で育った子もいるし、アーニャみたいな現役の国際犯罪人までいる  オレたちの家族が想像していたよりも、ずっと複雑なものであるということをずらっと並んでいる女たちの様子から察して  今は黙って、この集団の本質を見極めるべきだと感じている  そういうことを考えることが美樹さんには、できる  一方五十嵐イズミは  たくさんの女たちの視線に晒されているということだけで心がいっぱいいっぱいになってしまって、下を向いて震えていた  なんで、わたしだけ裸なのと困惑して、イズミの意識は自分の内部にだけ向けられている  イズミは女たちを一人一人観察することができないそういう発想もない  それは女たちの中に、白坂雪乃が居ることに気付いていないことでも判る  雪乃のような半年前に、スキャンダラスな出来事で日本中に知られその後は、スポンサーの付いていない謎のテレビ番組に延々と出演し続けている有名人が居るのに  普段のイズミなら白坂雪乃が居る!と真樹に向かって、大騒ぎしているはずだ  気付いていないから下を向いて、黙り込んでる  同様にレイちゃんや、ミタマやキヌカが居ることも気付いていない  テレビですっかり有名人になった彼女たちもオレの女なんだということを  逆に真樹さんは気付いている  気付いているが今は黙って、事態を観察している  イズミと真樹さんの沈黙の内情は、まったく違う

だが、こっちのイズミとは、もうセックスしたぞ

 オレは全裸のイズミの背中を押して、前に出す

それなら、その子も家族になるんですの

 アニエスが不思議そうに、オレを見る  夕方の時点でアニエスは、オレがイズミを冷遇しているのを見てイズミは家族にならないと思っていたから、イズミにだけ冷たい態度でいた  今のアニエスにとっては、オレがセックスする=家族になるだからオレがイズミとセックスしたということは、意外なんだろう