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力を抜くんだ大きく深呼吸しろ

 桜子が、オレの命令通りに大きく呼吸する  オレは息を吐ききった桜子が、再び息を吸う瞬間を狙って  ジワジワと、腰を送り込んでいく‥

ぁぁ、入ってくるぅぅ

 熱く湿った狭い道を‥グリグリとこじ開けながら、オレのペニスは桜子の子宮口を目指す

ぁぁ、あなたぁぁ

 苦しそうに額に皺を寄せる桜子  それでも、彼女の眼はオレを見上げたままだ

もうすぐだからなほら、ここがゴールだ

 オレのペニスが、根元まで桜子の中に埋没している

あなたぁぁ

 桜子はオレの背中に手を伸ばして、ギュッと強く抱き締めてくれた  桜子のおっぱいが、オレの胸に押し付けられる  コリコリとした乳首の感触を肌で感じた

わたくしたち、1つになっているんですわね

ああ、繋がっているんだぞオレたち

はい判りますあなたが桜子の中に居る

 胎内異物を挿入されたことで、桜子の肌はジットリと汗ばみ始めてていたがそれでも、辛そうな顔をせずニコッとオレに微笑んでくれた

あなたは家族全員のものですが今、この瞬間だけは、桜子のものですわだって、あなたの大切な部分は全て桜子の中に仕舞い込んでしまいましたもの

 そのまま、しばらくオレたちはキスしたり、お互いの肌を優しく手で擦り合ったりした

ね、桜子さんお尻の穴をキュツとすぼめてみて

 可奈センパイが、桜子にアドバイスする・

こ、こうですかんんっ

 ああっ、桜子の膣が締まるッ

そうそうお尻の穴の筋肉と、アソコの筋肉は8の字を描いて繋がっているから、お尻の穴を締めるとアソコもキュキュッて締まるのよ

 ククッと、可奈センパイは笑って言った

あたしも、克子さんに教えてもらったんだけれどね

い、いかがですかあなたんんっ

 また桜子が、膣を締める

締めっぱなしじゃダメなのよ桜子さんも疲れちゃうでしょタイミングを計算して例えば、ノブのオチンチンが一番奥に入って来た時に、パクッと捕まえる感じで締めたりするのよ

へえ、なかなか奥が深いものなんですねぇ

 可奈センパイの解説に、桜子でなくエリカがうなずく

あたしとかは、ノブがお腹の中で射精する時にキュッキュッキュって締めてあげてるのよ強く長くじゃダメなのよ何回も小分けにして、キュッキュッキュってね

 茉莉花まで、うなずいている

あなた、わたくしはもう平気ですから動いて下さい

どうぞ、桜子の中で気持ち良くなって

無理するなよ苦しかったら、そう言ってくれ

 ゆっくりと、腰を動かしていく

んんっんんんぁぁあんっ

 ゆさゆさとオレに揺さぶられていく、桜子の裸身  抜き差しがリズミカルな運動になっていくのと同時に  桜子の喘ぎ声を増していく

ああっ、あああー、あああんっ

 ああ、やっぱり、まだ少し辛そうだ  2度目のセックスでイクのは難しそうだな  長引かせずに、なるべく早くオレが果ててしまった方が良いだろう

桜子少し、強くするぞ

は、はいああんっああっ、ああっ、ああっ、あああー

 馬で早駆けするようなリズムとスピードで  オレはガシガシと、桜子の中を突いていく

あっ、あああーっあなたぁぁ

 桜子は、オレの背中にギッと爪を立てた

もう少しだからちょっとだけ堪えていてくれ

 パンパン、パパン、パンッ  オレの下腹と桜子の下腹がぶつかり合って、小気味の良い音を立てた

あああー、もうすぐだもう出るぅぅ

どうぞあなた中に中に下さいっ

 桜子が、オレに膣内射精をねだった  ぅぅ

さ、桜子

 オレは桜子の中で、朝一番の精子を噴き上げる

あああー、あなたぁぁ

 お腹の底に広がる熱の感覚に桜子が身体を震わせる

出てるまだ、まだ出るぞぉぉ

 オレはドクドクと白濁液を桜子の奥へ注いでいった

今よ、締めてっ

 可奈センパイが、桜子に指示する  桜子が、ふんっと膣を締めた  しっ絞られるッ  尿道に残った精子まで絞り出されるぅぅ

あああ、桜子っ

 オレは、最後の一滴まで桜子の中に吐き出すと  汗でびっしょりしなった桜子の裸身  その火照った肌の上でグッタリと脱力する  オレの顔を見て、桜子は微笑む  オレの頭を優しく撫でてくれた

今、判りましたわ

わたくしは、あなたとこうなるためにこの世に生を受けたんです

 桜子は優しくオレに、そう言った

愛していますあなた

はーい、お風呂へどうぞ

わたくしたちが、綺麗にして差し上げます

 隣接する風呂場へ行くとありすと可憐が、元気に出迎えてくれた  もちろん、この子たちも裸のままだ

主様、どうぞこちらへ

公お兄様どうぞ

 二人が、オレの身体に桶で湯を掛けて汗を流してくれた  バスタブに3人で入る  オレと小柄な、13歳と12歳の少女だから  ありすと可憐は、オレを挟むように前後からくっついて来る  幼い肌や可愛いおっぱいを擦り擦りと擦り付けてきた

すっかり仲良くなったみたいだな

 オレがそう言うとありすは

色々とわだかまっていたことが、解消できました

わたくしの鞍馬家と、可憐の水島家どっちも名家ですけれど、名家はそれぞれ微妙に家の格が違いますから

どっちが、どうなんだ

本当は鞍馬様のお家の方が、わたくしの家よりも上ですわ

でも、鞍馬家は今は名家から外れてしまいました

 悲しそうに、ありすは言う  鞍馬家は高層ホテル建設に失敗して、当主が夜逃げした

鞍馬家の令嬢である美里は、家の負債を返済するために5年間黒い森の娼婦となって働くことになったし

美里の妹のありすは、オレのセックス奴隷となった

事実上名家だった鞍馬家は、没落してしまっている

わたくしの家は、そうして名家ではなくなってしまったというのに可憐の水島家は、名家であることを許されています

 水島家は香月家のパーティに、関西ヤクザのスパイを潜入させた失態のペナルティとして  令嬢の可憐が、香月家にお預けとなった  娘を奪われた水島家は、名家の世界での格はさらに低下しただろうがそれでもまだ名家の一員としては、認められている

ですから、正直今までは、可憐に対してちょっとわだかまりがあったんです鞍馬家と水島家の現状を比較して

 本来の家格は、自分の鞍馬家の方が上なのに  鞍馬家は没落して名家ではなくなり水島家の方は、香月家や他の名家に対して厳罰に処せられるべき罪を犯したというのに、名家の一員としての地位は保たれている  可憐は、心配そうにありすを見るが

今はもう、そんなわだかまりは消えましたわたくしが感じてたことなんて、何の意味も無いことだったんだって判りましたから