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それに導かれるままに、Olはナジャの身体の奥底、子宮の中へと吐精する。入り込んできた子種にナジャの胎内は悦びに震え、更に絞り出そうときゅうきゅうと蠢いた。全身で種付けを求める美女の肉体の快楽に抗えず、Olは一度射精を終えた後もなおも貪るように腰を打ち付け、二度、三度と精を放ち、ナジャの膣内を埋め尽くしていく。

ふぁはぁん♥

長い長い射精を終えると、ナジャはようやくぐったりと身体を弛緩させ、唇を離して甘く吐息を漏らした。腰を引き抜けば湯気が立ちそうなほどに熱く火照った愛液が、大量の精液とともにどろりと股間から溢れ出てくる。

Olさまぁつぎは、つぎはShalのおまんこぉ♥Shalのおまんこに、中出し種付けセックスしてくださいぃ♥

その光景を目にしたShalが我慢しきれずそう懇願し、Olもまた堪える意味もなく、ナジャから引き抜いた怒張をShalの秘所へと突き入れる。

はあぁぁんっ!これぇ、これですぅっ♥大好きぃっ♥Olさまのおちんぽ、気持ちいいですぅっ♥

狭く小さな穴は既にトロトロに濡れていて、するりと男の欲望を奥の奥まで受け入れる。しかし小柄な彼女の膣口は酷くキツく、猛りきったOlの男根はそれだけで精を吐き出した。

出てるぅ♥Olさまのせーえき、びゅーびゅーでてますぅ♥もっとぉ♥もっとたくさんくださいぃ♥Shalのおまんこの中、Olさまの精子でいっぱいにしてぇ♥

膣壁に叩きつけられる精液の奔流に何度も何度も気をやりながらも、Shalはただただ身体を開いて懇願する。Olはそれに応えるようにShalの両足を掴んで持ち上げると、全身で彼女に伸し掛かるようにしながら激しく突き入れ、その度に精を注ぎ込む。

あぁっ♥おちんぽぉっ♥おちんぽいいよぉっ♥おちんぽ♥おちんぽ♥おちんぽぉっ♥♥♥

身動きも出来ぬほどにがっちりと組み伏せられ、潮と愛液と精液を溢れかえらせながら、Shalはただただ卑猥な言葉を連呼しながらイキ狂った。

ああっ♥ああぁぁっ♥ひぐぅっ♥ぃぁぁあぁぁっ♥♥♥

そしてとうとう言葉も発せないほどに深く達し、小刻みに身体を震わせながら背を反らす彼女の奥の奥に、Olは思い切り白濁を吐き出す。今まで放った精を子宮の中に閉じ込めるかのように、ゼリーのような濃くドロドロとした精液で蓋をして、更にそれをそのまま子宮口に塗り込めるかのように二度、三度と擦り上げる。

ひっ♥ぐ♥ぅ♥♥♥

Shalはまるで糸の切れた操り人形のようにぐったりとしながら、されるがままにそれを受け入れた。

さて、待たせたな

Shalの中から引き抜かれた肉槍は、大量の愛液と精液にまみれててらてらと光りながら、しかし萎えるどころか凶悪なまでに硬くそそり立ちながら、残る一人──ウィキアへと向けられる。

ひっ

その威容に、ウィキアは思わず悲鳴を漏らした。

ナジャは、幻術に惑わされて心を落とされ、Olを愛しているのだと思い込んだ。

Shalは、快楽に狂わされて体を落とされ、ペニスに逆らうことができなくなった。

しかしウィキアはそのどちらでもない。

意識も記憶もはっきりしているし、肉体もまだ性交に慣れてはいない。

彼女が落とされたのは心でも体でもなく、魂だ。

故に恐れを抱き、拒みながらも、けしてOlに逆らうことが出来ない。

故に彼女は正確に状況を理解していた。

あれほど強力な快楽を覚えさせられて、落ちないわけがない。

あれほど濃厚な精を仕込まれて、孕まないわけがない。

今犯されればどうしようもなく、心も体も変質してしまう。

それはある意味で、今のウィキアが存在しなくなるということ。

消えてしまうのと同じことであった。

──だから。

おお願いOlお願い、だから

涙を流し、首を横に振りながら、ウィキアは懇願した。

早く私を、壊して滅茶苦茶に犯して!

両脚をはしたなく開き、秘所を両手で割り広げながら、自ら壊される事を望んだ。

己が消滅する恐怖を感じ続ける事に、耐えられなかったから。

案ずるな

そんな彼女に、Olはまるで恋人にかけるような甘く優しい声で語りかける。

言われずとも、すぐに全てが、どうでも良くなる

ひぐぅっ♥♥♥

言葉と同時に打ち込まれた肉の棒はまるで灼けた鉄杭のように熱く、ウィキアの身体の中から彼女の全身を焼き焦がした。痛い、などという次元の話ではない。それは魂そのものに押された焼印。苦痛さえをも快楽に転化し、彼女のこれまでとこれからを全てバラバラにして作り変えるような、超絶の衝撃であった。

あっ♥ひ、ぐぅっ♥

一突きされる度に全身が吹き飛ぶような衝撃が走り抜け、一瞬の後にそれは快楽の津波となって返ってくる。男根が膣内を一往復する度にウィキアは寄せては返す快感の大波に巻き込まれ、しかもその波は次第に高く大きく膨れ上がっていく。

いっ♥ぎぃぃっ♥ひぐ、ひぐぅぅっ♥♥♥

無意識にウィキアはOlの背にしがみつき、爪を立て、肩に噛み付く。それはあるいは、消えゆく彼女の自我の最後の抵抗だったかも知れないが、Olは気にすることもなく彼女の膣奥に己の槍を打ち込んだ。

いくぞ

らめぇぇっ♥中はっ♥中は、らめぇっ♥

膣の中でOlのペニスが膨れ上がり、射精の準備をしているのが手にとるようにわかる。無駄なことと知りつつも、ウィキアは必死に叫んだ。

駄目と言われても

Olはそんな彼女の耳元で、意地悪く言う。

しっかりと抱えているのはお前ではないか

言われて初めて、ウィキアは己がナジャと同じように、がっしりと両脚でOlの腰を固定している事に気がついた。それどころか更に奥へ奥へと誘うように腰を揺らして押し付けながら、Olの腰を引き寄せている。

そら──注ぐぞ

らめぇぇっ♥今っ♥出されたらっ孕んじゃうっ♥赤ちゃん、出来ちゃうぅぅっ♥

お前も魔術師だ。避妊の魔術くらい心得はあるだろう?

そんなのっ!

Olの言う通り、魔術で妊娠を避けるのはさほど難しいことではない。成功率百パーセントうまくいくというわけではないが、ウィキアほどの熟練の魔術師がかければ失敗する可能性は現実的な数値にはならない。

こんなっ♥おちんぽにっ♥敵うわけぇっ♥ないでしょぉっ♥

あのドロドロのOlの精液であれば、ウィキアの魔術でさえ貫通して孕ませてくる。そんな確信があった。そして何よりも──ウィキアの雌としての本能が、孕みたがってしまっている。

イくぞっ!孕めっ!

イぐっ♥イっちゃうぅぅぅっっ♥♥

ずん、と貫かれたその瞬間、ウィキアに出来たことは、高く叫びながらその快楽を受け入れることだけだった。彼女の意志とは無関係に、子宮がその口をぱっくりと開いてOlの流し込む精液を受け入れ、奥へと運び込むように蠢く。