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まだ小さなその口にはOlの凶悪な大きさを持つそれは収まりきらず、短い舌で懸命に舐め上げるだけ。技術も他の娘に比べればお粗末なもので殆ど快感にはならなかったが、小さな身体で一生懸命Olに奉仕する姿は性欲ではない、何か別のものを満たす快楽があった。

そのような舌使いではお師匠様は満足しません。見てなさい

その横にスピナが割って入り、横からOlの物をぱくりと咥える。初めて彼女が口淫を行ったのはつい最近だったのに、既にその技量は並みの娼婦のそれを遥かに超えていた。口内深く、喉までペニスを飲み込みながら舌を絡めるその技は、リルを除けば女達で一番の物だ。

うー。そふぃ、わたしも! わたしも!

横から肉棒を奪ったスピナに抗議の声をあげ、マリーは強引にスピナの顔を手で押しのけた。実力はともかく、この迷宮にすむ者で限りなくOlに近い性根を持つと目される彼女にそんな事が出来るのはマリーだけだ。ある意味最強と言える。

仕方ないですね。では、あなたは下の方を舐めなさい。私は上の方をお慰めします

闇夜の様に黒い髪を持つ少女と、太陽の様な金の髪を持つ少女が、まるで実の姉妹の様に仲良く顔を並べてOlの肉棒に奉仕する。

じゃあ、あたしはこっち

横から、ユニスが胸をOlの肩に押し付けるようにして彼の両頬に手を沿え、唇を奪う。

あ、取られたっ。仕方ないなあじゃあ私はこっち

リルは横になってふわりと浮くと、Olの胸元に唇を落とす。Olはユニスの唇を吸いながら左手を彼女の尻に、右手をリルの股間に沿わせた。

あぁんっ

思わぬ奇襲に、リルとユニスは仲良く声をあげる。その声にスピナはむ、と眉をひそめて、対抗するようにOlの一物を握り、深く咥え込む。口には出さないが、自分を忘れるな、という抗議だろう。

んむっ!? んんん、ん、むぐっ

わかっている、と言わんばかりにOlは腰を突き出した。喉の奥を突かれて苦痛を感じながらも、スピナは嬉しそうに目を細める。例えそれが苦しみであれ、Olから与えられるものであれば嬉しいのだ。

出すぞ、飲め

んーっ! んんんっ!!

喉の奥に迸る白濁の感触に、スピナは軽く気をやった。まるで小便の様にたっぷりと吐き出される濃厚な液をごくごくと嚥下するが、その余りの量に飲みきれず、口を外してごほごほと咳き込む。

すっすみま、せ

良い。マリー、舐めてやれ

己の不覚に涙を滲ませながら謝るスピナ。その口元から滴る汁を、マリーがペロペロと舐めとった。

申し訳ございません、お師匠様愚かな私めに罰をお与えくださって構いません

スピナは平伏し、哀れみを乞うかのような口調でそう言った。

良いと言っただろう。それより

愚かな私めに罰をお与えくださって構いません

同じ文句を繰り返すスピナに、Olは嘆息した。哀れな口調で述べてはいるが、要するにこれは命令だ。懇願と言った方が正確かもしれないが、Olは命令だと感じた。

弟子の身でこの俺に命令するとは、いい度胸だ内心そう呟くと、Olは早口で呪文を唱えながら、指先で印を描いた。

瞬く間に魔力の縄がスピナの身体を絡めとり、空中に吊るし上げた。魔力の縄はスピナの乳房を強調するかのように押し上げ、脚を大きく開かせて陰部をOlの目の前に露出させた。腕はしっかりと後ろでに縛られ、スピナは身動き一つ取れない。

ああっ

自らの重みで縄が身体に食い込み、鈍い痛みと無理やりに淫猥な格好を取らされる羞恥にスピナは思わず声をあげた。

罰を与えられて悦ぶとは、お前はとんだ変態だな

Olはスピナの胸を掴むと、ぐっと力を込めて捻りあげた。快楽を与える為の触り方ではなく、痛みしか与えない無造作な掴み方だ。

しかし、それもOlから与えられるものであれば、スピナにとっては快楽以外の何物でもない。侮蔑するような視線も、蔑んだ言葉も彼女の背筋をゾクゾクと奮わせた。

申しわけありません、お師匠様私は、お師匠様のお情けを切望する浅ましい豚でございます

ふん、とOlは鼻を鳴らす。そう思い通りにしてやる義理はない。

罰を与えよ、と、貴様はそう言ったな

はい! どうか、どうかこの浅ましい私めに罰を

期待に、スピナの瞳が潤み、頬が紅く染まる。Olはニヤリと笑うと、彼女に言い放った。

では、お前はそこで、俺が他の女とまぐわう様を見ていろ

そんな!

悲鳴の様に声をあげるスピナを尻目に、Olはエレン達を手招いた。

閑話たまには部下を労いましょう-2

あのいいんですか?

エレンと共に呼び寄せられたミオは、ちらちらと後ろを伺いながらOlに問うた。

気にするな。アレが自分で言い出した事だ

気にするなと言われてもと、ミオは内心呟き、もう一度後ろに目をやった。その視線の先では、全身を魔力で出来た縄で縛られ、あられもない姿をさらしながらも射殺すような視線でこちらを睨んでいるスピナの姿があった。

と言いますか、あの、この中に私が入っていいのかも疑問なんですが

ミオは横目でエレン達を見ながら呟く。

何を言うか、ミオ殿とは同じ時同じ湯殿で共に純潔を失った身。それに普段より親しくしているではないか。何を臆する事がある?

エレンがそういうと、配下のアールヴ達も頷いて同意を示した。このミオという娘、何故か人外には異様に好かれる。牛や豚と言った家畜たちはもとより、地獄の猟犬ですら彼女には腹を見せ、Olの迷宮に棲み付いた魔獣達も本来は餌でしかないはずの彼女には良く懐いた。

人外と言う点では同じなのか、それとも単に部屋が近いが故の交流の多さか、黒アールヴ達との関係も良好で、何かと気が合い行動を共にすることも多いようだった。

エレンの言う通りだ。さあ、順番に相手をしてやるからそこに並べ

エレン以下黒アールヴ達とミオはベッドに肘をつき、背筋を反らせて尻を上げ、Olに突き出すような姿勢を取った。Olの目の前に、6つの瑞々しい尻肉が並ぶ。

Olの更に背後では蜘蛛に捕えられた蝶の様な姿勢で、地上のいかなる毒蜘蛛よりも禍々しい視線を送る娘がいたが、これならとりあえずはミオ達がそれを目の当たりにする事はない。

これから訪れる狂乱に媚肉をひくつかせ、愛液を滴らせるエレンのそこに、Olは一気に剛直を突き入れた。

あはぁっ!

己の身体を貫かれる快感にエレンが声をあげ、隣で尻を並べるミオがびくりと身体を震わせる。Olはすぐにエレンの中からペニスを抜き去ると、隣のミオに突き入れた。

ふあぁぁぁっ!

まるで楽器のようだな、と思いながら、Olは娘達に次々に突き入れた。奥を突かれる度に娘達は快楽に声を上げ、他の娘は懸命に尻を振ってOlの物をねだる。それぞれ異なる味わいを持つ6つの膣内を、Olは存分に堪能した。