その眼には涙が溢れていた
あああの涙を舐めてみたい
すすってみたい
それよりも彼女の割れ目からしたたり落ちる愛液を、存分に味わいたい
もうダメよ彼、すっかり薬が廻っちゃってるみたいだから
悪魔教師はいよいよ楽しげに、白坂さんに冷たく宣告する
理性なんて、もう吹っ飛んでるわリビドーの塊になって、あなたを犯すことしか頭にない他のことは何も考えられないの肉欲の歯止めを失った、ただのオス獣欲に身を委ねた醜いケダモノどう面白いでしょ
先生は、アハハと大きく笑った
オレはゆっくりと、拘束台に近づく
半裸の白坂さんに
オレの真っ正面に、愛液の零れる白坂さんの割れ目がある
その上には、白くて柔らかそうなお腹おへそ
まだ、ブラジャーに隠されたままの胸
涙を溜めた、白坂さんの怯える顔
あ、熱い、身体が熱いッ
心臓が心臓がバクバクと高鳴る
どうしたのそんなに熱いのなら、服を脱げばいいじゃない
その先生の提案に、オレはハッとする
そうだ、こんな物、さっさと脱いでしまおう
裸に裸になるんだ
オレは、破り捨てるように着ていた制服を脱ぐ
Yシャツのボタンがバババと弾けて飛んだ構うものか
下着のシャツも投げ捨てる
靴を脱ぎ飛ばす
カチャカチャとベルトを外して、ズボンを落とす蹴飛ばすようにして脱ぐ
すでにパンツの下では、オレのペニスがカチンコチンに固く大きく強ばっている
吐き出したい精液を早くっ
そして、オレは白坂さんの前でパンツを脱ぎ捨てた
ぬいっと天を指す、オレの男根
亀頭の先が、真っ直ぐ白坂さんの顔を指している
きゃああああッ
白坂さんの絶叫が部屋に響いた
こんなに凶悪に勃起した男性器を見るのは、きっと生まれて初めてなんだろう
ほうら、よく見なさい、すっごく大きくなって赤黒く光ってるわあれが男の子の勃っているオチンチンよ
先生は見ろと命令するけれど白坂さんは、オレの勃起から必死に顔を背けようとしている
しかし頭がヘッドレストに固定されているから、白坂さんの顔は正面を向いたままで
うふふふ亀頭の先がてらてら光っているでしょ吉田くんも濡れているのよあなたの中に入りたくって、うずうずしているの
白坂さんは、ギュッと眼を閉じた必死に耐える、その悲痛な表情
あなたの処女膜をブチ破ってくれる大切なオチンチンよあなたも処女膜を見せたんだから、吉田くんの童貞オチンチンもじっくり見てあげればいいのに
悪魔教師は、そんな滅茶苦茶な理屈を白坂さんに告げた
さあ、吉田くん、白坂さんの身体に触ってずっと触りたかったんでしょ体中、どこを触ってもいいのよ揉んでもいい抱き締めてもいい舐めてもいいのよ白坂さんの身体の全てにキスすればいいわ
いいんだ
そんなことをして
そうだ、いいんだ
だって白坂さんの肉体が、そこにあるのだから
オレに抱かれるために
いやぁぁ、いやぁぁ、いやぁぁ
裸のオレは拘束台の上の白坂さんの肉体に手を伸ばした
白坂さんの白いお腹おへその辺りへ
白坂さんはお腹をへっこめて、オレの指から逃れようとする
そのへっこんだお腹にオレの指がタッチする
ひぃぃぃっ
瞬間
オレが触れたポイントを起点に、白坂さんのお腹にゾゾゾゾと鳥肌が拡がっていく
それが、オレにはショックだった
ち、ちっくしょおぅ
オレに触られるのが、そんなに嫌にのかよッッ
オレは、怒りの余り白坂さんのお腹をムニッと掴んだ
うっっ
白坂さんが痛みに呻くッ
柔らかい白坂さんのお腹はやっぱり
オレは改めて、白坂さんのお腹を優しく撫でる
おへその穴に、くるりと指を滑らせる
それでも白坂さんの鳥肌は止まない
ちくしょうちくしょうちくしょう
吉田くん、おへそなんかよりももっと良いところがいっぱいあるでしょう
先生が、呆れたようにそう言った
まあいいわ今、触りやすい位置に変えてあげるから
ニンマリと微笑む女教師
再び、拘束台のリモコンを操作する
ウィィィーン
両脚を大きく広げたまま白坂さんの上半身が、前に引き起こされる
オレの眼前に白坂さんの顔と胸が迫ってくるッ
涙に濡れた白坂さんの顔
眼をつむったまま耐えているこらえている
それでも綺麗な顔
白坂雪乃ずっと好きだった、オレの美少女
彼女がここに居る
オレの手の届く場所に
オレは彼女の頬に触れてみたいと思った
右手をゆっくりと白坂さんの顔に近づける
白坂さんの頬っぺたは、つるんとしている艶やかな肌
その左の頬にオレの手が触れる
ぷよんとした感触
白坂さんの肌は温かい
焼きたての高級レストランの白パンの様なふんわりとした触感
ああオレは今、白坂さんの顔に触れている
感激が、オレの心に大きく揺さぶる
あぅんッッッ
手に焼けるような鋭い痛みを感じるッ
か、噛まれたッ
白坂さんの口が、オレの手を思い切りグワッと噛んでいるっっ
い、痛ァいッッッ
ウガァァッッ
オレは、力尽くで手を白坂さんの口から引き抜いたッ
手のひらにくっきりと、白坂さんの歯形がついているッ
歯の跡から血がにじみ出す
渾身の力を込めて噛んだんだッッ
クワァァッーと、オレの中にドス黒い怒りが立ち昇った
オレは白坂さんを平手打ちにしようと、噛まれた右手を思い切り振り上げる
オレのアクションに、白坂さんの顔がひいっと恐怖に陥るッッ
だけどッッ
オレは振り上げた手を下ろすことができなかった
オレにはできない
白坂さんを叩くことなんて
宙に浮いた右手にグッと力を入れる強く握りしめる
噛まれた歯形から、またじわっと血がにじむのが判った
あーら、殴らないの
弓槻先生は、意外そうな顔をしている
殴らない殴れるもんか
この美しい人の顔を傷つけるなんてオレにはできないッ
噛まれた右手が痛いじんじんする
この痛みを止めるにはもっと白坂さんの柔らかな肌に触れるしかないッッ
この温かい肉体に溺れたいッ
今ので、顔の辺りは危険だということが判った
じゃあ次は、胸を攻めるしかないッ
オレは、白坂さんの右のおっぱいをブラの上からむんずと掴んだ
いやぁぁっ
白坂さんが、また悲鳴を上げる
オレの手にすっぽりと収まる、可愛らしい乳房
力を込めて、キュッと揉んでみる
オレの指の形にムニュッと変形する
やめて、もう、お願いだから
ああブラの上からでも、乳首の感触が判る