左手で左の乳房も揉む
柔らかい左右どちらも、ムニムニしている
揉み揉みしてみる
どう、白坂さんのオッパイの感触は気持ちいい
きっ気持ちいいですッッ
先生の質問に、オレはつい素直な感想を述べてしまう
やめて、気持ち悪いあたしは、気持ち悪いのよッ
白坂さんは、涙声でそう呟く
そろそろ、直接触ってみたらどうかしら乳首だって触ってみたいんでしょ
そうだそうだった
先生の言う通りだ
オレは、ブラジャーから手を離した
白坂さんの白いブラの上には、オレの右手の血の跡がそのまま転写されていた
赤い血の点線が、白坂さんの歯形通りに丸くラインを刻んでいる
オレは、白坂さんのブラジャーを外そうと試みる
よしてッダメよ、外さないでッ
また、白坂さんが身体をよじって抵抗する
しかしええっと、ブラジャーってどうやって外せばいいんだ
これ、どういう仕組みになっている
あっ、吉田様白坂様のブラジャーはフロント・ホックですから、二つのカップのつなぎ目を90度曲げれば、パチンと外れますわっ
ずっと壁際のパネルで複数のカメラを操作している克子さんが、そう教えてくれた
そうかそうなっているのか
言われた通り、胸の谷間に指を入れる
ダメよ、それはっ
確かに、折りたたむ様にして曲げるとパチンと留め金が外れたッ
弾けたブラのカップの間から二つの美乳がポワンとオレの眼前に飛び出してくるッ
白坂さんの生乳
白くて可愛い二つの美しい山
その頂上には、ピンク色のつぼみが
白坂さんの絶望の吐息
ついに見たオレは見た
白坂さんの生のおっぱいを
改めて手で包む揉む
違うッブラジャーの上から触った感じとは全然違うッッ
生の肌と肌の接触
白坂さんのオッパイは温かくて、しっとりとしていて柔らかいのに張りがある
うぉぉぁぁずっと、これを触っていたい
オレの物にしてしまいたい
白坂さんの乳首は薬の効果なのか、すっかり固くなりシコッていた
白坂さんの尖った乳首を、親指と人差し指で摘む
ツネツネする
コリコリと回すように摘むッ
いっやぁぁ
白坂さん、感じている
オレに触られて、感じているのかッッ
それ、舐めたっていいのよまだ、どんな男にも吸われたことの無い処女の乳首よ吉田くん、一番乗りしてみたらどう
そんなこと先生に言われなくたって
顔を白坂さんの胸に突き出す
オレは、白坂さんのオッパイに顔を埋めるッッ
ダメよ、そんなのダメダメなんだからぁぁ
オレは、白坂さんの乳首を吸うッ
舌で舐めるッ
ぺろぺろ舐めるッ
舌で転がすッッ
右の乳首も左の乳首も
ぁぁんダメって言ってるのにぃぃぃぃ
柔らかい美しい乳房
これはオレの物だ
誰にも渡さない
オレだけの物にするんだ
この乳首も
ピンク色の乳輪すべてを口の中に入れるッ
チュバチュバと力を込めて吸い上げるッ
乳首に軽く歯を当てるッッ
ああここからミルクが出ればいいのに
もぅ、いやぁぁ助けて助けてぇぇぇ
オレはそのまま、乳首からお腹へと舌を這わせる
白坂さんのおへそを舐める
そして股間へ
そこはダメぇぇぇ絶対にダメぇぇぇ
薄い陰毛の中へじゃりじゃりとした毛の舌触り
そして、オレの舌は白坂さんの割れ目へ到達する
舌で白坂さんの割れ目をめくり上げるッッ
いやぁぁッ
白坂さんのとろりとした愛液が、舌に酸味の刺激をもたらす
白坂さんの性器の匂いいやらしい匂い
両手で割れ目を開くッ
目の前に拡がる肉色の襞
今度はわずか数センチの距離で見る白っぽい処女膜
その処女膜に届けとばかりにオレは思い切り膣口に舌を伸ばした
うひぃぃぃぃぃっ
拘束台の上で、白坂さんの身体がのけぞるッ
そのまま、オレは舌を押し入れ、膣の中をべちょべちょと嘗め回すッッ
やめてぇぇそんなところ、べろんべろんしないでぇぇぇッ
そしてついに、オレの舌が、白坂さんのクリトリスを捕らえる
まずは、ペロッと下から舐め上げるッッ
うあああああんっっ
さらに、べろべろと舌の先で舐め廻してやるッ
ざらざらとしたオレの舌が、つるつるの白坂さんのクリトリスの上を何度も往復するッッ
いゃぁぁんんッッいやぁぁ助けてぇぇお母ぁさぁぁん
クリストスに吸い付く、オレ
唇でキスするッ
チュパチュパするっ
助けてぇ助けてぇぇケンジ助けてぇ
不意に白坂さんが遠藤の名を呼んだ
ハッとした
ドキリとした
白坂さんが遠藤に助けを求めた
あの遠藤に
オレの心に、嫉妬の炎がメラメラと燃え上がるッ
なあに、遠藤くん遠藤くんなら、まだ学校にいるわよ
女教師は、横から白坂さんに話し掛ける
えっ
何の話だ
克子
克子さんが壁のパネルで何かのスイッチを押した
するとダイニング・ルームの時と同じように、天井からプロジェクターが下りてくる
今度のスクリーンは、白坂さんの正面の壁だ
な、何なんだ
思わず、オレも背後の壁のスクリーンに振り向く
と
そこにブィーンと、何かの映像が映し出されたッ
ああっケンジ
白坂さんの口から、ハッと息が漏れたっ
それはオレたちの学校の映像
それも野球部のグラウンドの
すでに夜になって空は真っ暗だったが、野球部はグラウンドの照明を点けて夜間練習を続けている
これは、リアルタイムの映像ですっ
克子さんが、そう説明してくれる
つまり現在、ただいまの野球部の練習風景
これもまた弓槻先生が校内に仕掛けた隠しカメラの映像なのか
ショート・ノックしている部員
投げ込みをしている部員
ランニングしている部員
まったく野球部員てのは、どうしてこんなに数が多いんだ
あっ素振りしている部員の中に、遠藤の姿が見える
オレにも判った
あんなにたくさんいる部員がいるのに、白坂さんは一目ですぐに遠藤が判ったんだ
遠藤は、練習しながら仲間の部員に何か話し掛けている
笑っている
遠藤のやつ笑っていやがる
白坂さんが裸でオレと絡み合っているのと同じ瞬間に遠藤は泥まみれの練習着で、仲間と下らない会話をしている
ニヤけた顔をして
馬鹿だ
あいつは、馬鹿だ
ケンジだケンジぃぃ
スクリーンの中の遠藤を見て、裸の白坂さんがまた涙を零す
助けて助けて助けて、ケンジッ
やめてくれ
もう、やめてくれ
ここにオレがいるのに
ここに白坂さんがいるのに
遠藤は、ここにいないのに
何で、何で、何でこんなの嫌よぉぉぉ、助けてケンジぃ