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ウィィィィンと動き出す、拘束台

白坂さんの身体を乗せたまま、ツツツツツーとゆっくり動いて、部屋の外へ

オレもその後に続いて歩く

全裸のまま、屋敷の廊下を歩くオレ

カーペットの布地を足の裏で感じる

半勃起の亀頭に風を感じる縮こまった金玉袋にも

裸のまま他人の家の中を歩くなんて何か、変な感じだ

どうかしましたかっ

克子さんが、不思議そうな顔をしてこちらを振り向いた

い、いいいえッッき、気にしないで下さいッッ

クスクス笑う、克子さん

からかわれているのかもしれない

裸の白坂さんは大股開きの体勢まま、長い廊下を運ばれていく

失神したまま力が抜けて、ぐったりとした肢体

こちらのお部屋をお使い下さい

克子さんが、部屋のドアの鍵を開けてくれた

中を覗くとその部屋は、真ん中に大きなダブルベッドがあって、脇に小さな冷蔵庫奥には、トイレとシャワールームもあるらしい

ここ、まるでラブホテルの一室みたいじゃないか

ラブホテルなんて、入ったことないけれど

ベッドを照らす間接照明の光が妙に淫靡で、そんな風に感じるのだろうか

白坂様をベッドに移動致します手伝って下さいませっ

克子さんが、白坂さんを拘束していた手首と足首のマジックテープをパリパリと剥がしながら、オレにそう言った

うわっテープの跡は、真っ赤な痣になっている

それは、白坂さんが激しく抵抗したことの証

このブラウスはもうダメですね処分しておきますわ

克子さんが白坂さんを抱き起こして、彼女のブラウスを脱がしていく

今日一日、彼女が着ていた制服の白ブラウス

朝は清潔で真っ白だったブラウスは、今は汗と血と精液にまみれて、ゴワゴワのボロ雑巾みたいになっている

ブラジャーは、お洗濯致します

フロントホックを外されたまま、ぶらんとぶら下がっていたブラジャーも、克子さんの手で外される

最後の一枚まで剥ぎ取られた白坂さん

あらためて白坂さんの全裸を見る

健康的な、バランスの良い、美しい裸体

オレに汚された肉体

たまらなく、愛おしく感じる

彼女の子宮には、今、オレの白濁液が詰まっている

あたしが上半身を持ちますから、吉田様は脚の方をお願いしますっ

あそっか、台から下ろすんでしたね

克子さんは、背中側から白坂さんの脇に手を入れて抱き上げる

克子さんの巨乳に、白坂さんの頭がふんわりと乗っかっている

オレも白坂さんの両脚を抱きかかえて

すべすべとした、長くて綺麗な細い足

いきますよぉっいーち、にーっ、さぁーん、ハイッッ

白坂さんの身体を二人でドッコラショイと持ち上げる

そのまま、トトトとベッドの所まで運ぶ

静かに、ベッドの上に寝かせる

ふぅぅ

仰向けで、ごろんとベッドに横たわる裸体の白坂さん

脱力した状態で眠っている

明日は五時半に起床なさって下さいベッドボードの時計は、すでにアラームをセットしてありますっ

ご、五時半

オレの疑問に、克子さんはにこやかに答える

白坂様の肉体を弄ぶのは、明日の朝の七時までというお約束でしたものね

そうだった

そういう、約束だった

オレがこの素晴らしい肉体を抱けるのは多分、今夜一晩きり

ああきっと弓槻先生は、すでに明朝の予定も立てているんだろう

七時のタイムリミット、ギリギリまで

あの先生のことだもの

それでは、あたしはこれで失礼致しますお休みなさいませっ

克子さんはペコリと頭を下げて、スッと部屋から出てしまう

ああっちょ、ちょっと待って

もっと、質問したいことが

オレの声が届く前に、パタンとドアが締まる

カチャリと不吉な音がする

オレは、急いでドアへ走る

ドアのノブを、ガチャガチャとやるっ

やっぱり

鍵を掛けられたッ

このラブホみたいな密室に裸のオレと白坂さんで、朝まで二人っきり

どうしよう

ととど、どうしよう

お、落ち着け落ち着け、オレ

とりあえず、冷蔵庫を開けてみる

ミネラルウォーターのボトルが入っていた

蓋を開けて、ゴクゴク飲む

こんなに、喉が渇いてたんだ

そういえば、この部屋は少し暑いな

そうか、ベッドに掛け布団が無い

このまま、裸で寝ても風をひかない室温に調節されているんだ

そんな、どうでもいいことをしばらく考えた

部屋の中は、静かだった

エアコンの駆動音さえ、聞こえない

もしかしたら、防音構造になっているのかもしれない

いやかすかに音が聞こえる

それは白坂さんの小さな寝息だった

スゥスゥという、小さな呼吸音

息を吸う度に、白坂さんの胸がわずかに膨らむ上下する

オレはベッドの白坂さんの身体に近づく

綺麗な寝顔を、間近で見るッ

芳しい白坂さんの息を嗅ぐッ

意識を失っている白坂さん

今なら、何をしても気付かれないッッ

オレはぷっくりとした白坂さんの唇に、そっとキスをした

オレのファーストキスだ

白坂さんの最初のキスでないことは知っている

オレはきっと二番目のキスの相手

遠藤め

オレの中で、また嫉妬の黒雲が立ち昇る

オレは、白坂さんのツンとした鼻筋を舌で舐めた

鼻の先にキスをする

柔らかい頬に頬ずりする

眠っている肉体を、キュッと抱き締める

きっとこんな機会は、二度と来ない

だから今夜やれることは、全てしてしまおう

白坂さんの肉体を徹底的に味わうんだッ

オレは、白坂さんのおっぱいを揉む

オレは、白坂さんの乳首を吸う

ぺろぺろと柔らかい胸を、端から端まで嘗め回す

脇の下にも舌を入れる

汗で湿っているちょっと、しょっぱい

お尻の感触も楽しむ

白坂さんのお尻は、素晴らしい

まるで採り立ての天然ゴムの様な弾力ぷにぷに感

そのまま、太ももを撫でる

足にも舌を走らせる

もういいや全身、嘗め回してやるッッ

足の指を一本一本、口に含んだ

可愛い

白坂さんは、足の小指まで可愛らしい

手も舐める

指と指の間を

健康的なピンク色の爪も

そこから、また頭の方へ

白坂さんの首筋を下からペロリと舐め上げる

耳たぶ耳の穴も

白坂さんの髪の毛の中に、鼻を突っ込む

クンクンと髪の匂いを嗅ぐ

いい匂いだ

これが、白坂さんの

あああ

また、精液が出したくなってきた

もうガマンができないッッッ

気を失ったままの白坂さんの両脚を、オレは無理矢理開くッ

彼女の裸にのしかかるッツ

ペニスを膣に当てがうッ

彼女は、目覚めないッ

い、いくよッ