じ、地獄だ天国に一番近い地獄
いつの間にか、気を失った
お早うございますっ朝ですよっ
だ、誰
克子さん、か
眼を覚ますとベッドの上に一人きりだった
寧様とマルゴ様は、先にお目覚めになりましたっ
メイド服姿の克子さんが、オレに教えてくれた
わざわざ、起こしに来てくれたんだ
ああそうみたいですね
時計を見ると七時二十分
この先生のお屋敷は、学校まで車で五分だから余裕で間に合う
吉田様、朝からお元気ですねっ
克子さんの視線の先にはオレのペニスがお早うっと朝勃起していた
美味しそっ
そこへ、シャワー上がりの奈島センパイが入ってくる
全裸で
初めて見る裸の奈島センパイ
スッゲェナイス・プロポーション
巨乳だけど、垂れてない乳首がツンと上を向いてるッ
腰はキュッと締まっててでも、お尻は丸く弾力的で
克子さんのヌードは性的過ぎるけど、奈島センパイの裸は芸術的だった
アメリカの男性雑誌のグラビアと、著名な写真家の撮ったアートなヌード写真の違いというか
おっ早うーっ、吉田ちゃんあたし、今朝は急ぐんだオチンチン舐めてあげたいけど、また今度ねーっ
そう言って、美しい裸身は隣の部屋へ
え、えーっな、奈島センパイ
続いて、シャワー上がりのマルゴさんもやって来る
やっぱり、全裸でえ、二人一緒にシャワー浴びてたの
マルゴさんの裸は完全にアスリートのヌードだ
余計なところに一切肉がついていない
きっちりと筋肉がついているでも、美しい裸身
格闘家ではなく、陸上選手の肉体に見えた
お早うあたしも朝のトレーニングがあるからおしゃぶりは、この次の機会にね
ははははいーっ
鍛え上げられた裸身も隣の部屋に消えていく
目の前の克子さんが、ニヒヒッと微笑んだ
じゃあ今朝のおチンポ様は、克子がいただきまーすっ
ちょ、ちょっと待って克子さん
あっ、うわわわわわっっ
勃起チンポが、カポッと克子さんの口に吸い込まれる
く唇でしごかないでっ
んふふふペロペロしちゃいますねっ
克子さんはオレの顔を見上げながら、亀頭を赤い舌で舐めるッ
竿を下からスーッと舐め上げ玉袋にも舌を這わす
うっ、巧い
いつでも構いませんからねっ克子のいやらしい口の中に吉田様の一番絞りを思いっきり出して飲ませて克子に飲ませてッッ
ジュッポジュッポと、唇がペニスをしごき上げるッ
亀頭をチュパチュパ吸いながら手でペニスを擦る
あああっ
もう、だめだぁぁっっ
どっくん、どっくん、どっくん
朝一番の白い精が克子さんの口の中に、びゅるびゅると噴出するっ
克子さんはオレのペニスをくわえたまま、ニコッと微笑んでくれた
射精が済むと、口を大きく開けて舌の上の大量の精液をオレに見せる
それからクチュクチュと頬を鳴らしてゴクリと精を飲み干した
美味しいっありがとうございますっやっと、吉田様の精を飲ませていただきましたっ
いや
お礼を言うのはこっちです
あっ、待って下さい今、お掃除しますから
そう言って、克子さんは再び亀頭をパクリとくわえる
尿道に残っていた精液まで、チュッと吸ってくれた
んふふでは、吉田様もシャワーをどうぞっ朝食のご用意を致しますわっ
チンポがまたムックリと起き上がる前に、克子さんはチュッと舌を離してくれた
朝食は克子さんと二人きりだった
パンとスクランブルエッグにサラダどれも、美味い
先生は
克子さんが紅茶を入れながら、答える
お嬢様は、先にお車で学校へ行かれましたっ
えっ、もう
吉田様は、遅刻ギリギリの時間に登校なさるようにという、お言いつけです
遅刻ギリギリ
うーん弓槻先生のことだから、何か考えがあるんだろうけど
まあいいかあんまり早く教室へ行って、また遠藤に絡まれるのも嫌だし
でもオレは、どうやって学校へ行こうか
大体の道は判るけれど歩いて行くと、どれくらいの距離なんだろ
今日は、吉田様はあたしがお送り致しますからっ
えっ、克子さんが
てことはあのベンツか
ベンツでご登校なんて身分じゃないんだけどなあ
クラスの連中に見られたら、何て言い訳をしよう
まあ、いっか
そんなに仲のいいやつがいるわけでもないし
何て、思っていたら
克子さん、これ何ですか
それから、十五分後のお屋敷の玄関前
克子さんは、赤と白のツートンカラーの革のライディング・スーツを着ていた
ヘルメットを二つ用意して
克子さんの前にとどーんと存在するメカメカしい、大きなマッシーン
えエンジンが横にはみ出てませんか
あたしの愛車ですっBMWのR 1200 GS アドベンチャーですっ
こ、こんなでかいバイクに、乗るんだ克子さん
はい、ヘルメットを被って下さいっ
お、オレも乗るのかこれに
克子の運転、ご心配ですか
いっ、いいえ乗りますっ乗らせていただきますっ
克子さんが、クスッと微笑む
吉田様なら、そう言って下さると思ってましたっ
これで登校ってのも、スゴイな
自分で乗るんじゃなくて、後ろの席だけど
克子さんが、先にバイクに跨がる
続いてオレも
しっかり掴まっていて下さいねっ後ろから、おっぱいとか揉んでも構いませんからっ
克子さんは、そう言ってくれるけれど
大型バイクって結構座席の位置が高いしコケないよな
とりあえず、克子さんの細い腰に背後から手を廻す
もっと、ギュッとしがみついて下さいっ
こ、こうですかっ
克子さんが、ブォォンとエンジンを掛けるッ
強力なパワーの振動が、股間からブルブルと伝わってくるッ
行きまーすっ
急発進ッッ
急加速ッッ
そして、オレたちは風になった
はぁ、はぁ、はぁ、はぁ
オレは、荒い息で額からの汗を拭っていた
心臓がまだバクバクいっている
し、死ぬかと思った
八回くらい
着きましたよっ
オレはまだ、克子さんのしなやかな背中にギュッとしがみついて震えていた
ここ、どこ
知らない場所に居る向こうに見えるのは校舎の東側で、あれが部室棟だと思うから
ここは普段は使っていない教職員用の通用口ですっお屋敷からですと、ここが最短距離になりますので
は、はぁ、そうですかっ
何かすげぇ細くて曲がりくねっててアップダウンのある道を、猛スピードで突っ走ってきたような気がするっ
吉田様、大丈夫ですかぁ
克子さんが、心配そうに覗き込んでくる
だ大丈夫ですっ
生きてるっ
とりあえず、生きてる
か克子さんは、とりあえず法定スピードを守るべきですっ法定規則もですっ一旦停止、何回無視しましたっ