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うふふみんな、仲良しだっ

そうよほら、みんな楽しそうでしょあたしたち、みんな旦那様にご奉仕するのが大好きなのよ

みすずが、今度はアニエスに言う

寧に代わって、この場のリーダーを任された以上オレへの奉仕は、他の子たちに譲って、本来の目的アニエスの教育に集中してくれる

あ、そうだルリお姉ちゃんが、お兄ちゃんと二人きりの時はセックスしてもらった後のオチンチンは、自分のお口で綺麗にしてあげないとダメなんだからねっお掃除フェラまでが、セックスだからねっ

マナが瑠璃子に言う

あっはいお掃除の仕方も、教えていただきますわうんっ

マナに女性器を舐められながら瑠璃子が答えた

うんルリお姉ちゃんは、勘が良いからすぐに舐めるのも上手くなると思うマナ、負けないからねっ

そう言ってマナは、瑠璃子に微笑む

さっきまでセックスの競い合いをしていたはずなのに

オレの女たちは、すっかり和やかな雰囲気になっている

で、でもお兄様のまだ大きいですわはんっ

瑠璃子がメグと美智がダブルフェラしているオレのペニスを見て、言う

わたくしは、もう充分ですからどなたか、していただいたらいかがですか

1人だけ膣内射精を独占したことを申し訳無いと感じているらしい

それに瑠璃子は、昨夜、オレに連続で4回も犯された

オレの体力なら、このまま2、3発連戦しても平気だと思っているんだ

今はダメよまた、後でしましょうね

みすずが、瑠璃子に優しく微笑む

恵美さんは、これからクラブの練習に行かれるし渚様もお店に行かれるわセックスは、ちょっとお休みにして、朝の支度をしないといけないわ

うんこのまま、だらだらとセックスを続けることはできない

ていうか、今、この部屋に居ない人たちは、どうしているんだろう

そっちは、一段落付いたっ

壁のスピーカーから、寧の声がした

はい、寧お姉様

みんなを代表してみすずが答える

そっじゃあ、上へ上がってきてっ

お風呂の準備をしておいたからっ

オレは昨夜渚と、真緒ちゃんを朝風呂に入れる約束をしていた

大浴場の場所判るよねっ

寧がセックス大会の途中で抜けたのは浴場の準備をするためか

うん、オレは判るよ

あたしも、判ります

オレとメグが答える

あたしも、知っているわ

マナも知ってる

ああ、みすずやマナとも入浴したっけ

じゃあ、早く来てっ渚さんと真緒ちゃんが、待っているから

それなら、急がないといけない

では、参りましょう皆さん

みすずが、声を掛ける

このままハタカンボで行っちゃっていいよね

大丈夫ですお風呂場の方に、新しい清潔なバスローブがいっぱいありましたから

メグは一昨日、克子姉にお屋敷の中のことを色々と教わっている

瑠璃子もう、身体は平気か

はい、お兄様大丈夫です

昨日は腰が抜けて、立ち上がれなかったけれど今日は、平気そうだ

今朝はお兄様には、アニエスちゃんを連れて行っていただかないといけませんから

瑠璃子がアニエスを見る

これも昨日からの宿題

いよいよ、アニエスをこの部屋の外へ連れ出す

アニエスこの部屋を出て、みんなでお風呂に入ろう

ぱ、パパ

瞬時に怯えた表情を見せる

大丈夫だ何の心配も無い

でもアニエスはここから出てはいけませんの

物心付いた時から、ずっとアニエスは、この部屋に閉じ込められている

いいんだよもう

アニエスは虚空を見上げる

そこには白坂創介の裸像があるはずだった

いつもなら、3割増しに美化された理想の白坂創介が、アニエスを見下ろしているはずだった

アニエスは、24時間白坂創介像に監視され

アニエスもまた、白坂創介像を見上げて成長した

しかし、今

白坂創介蔵は、隠されて見えなくなっている

もういいんだよ、アニエスちゃんあの変なオジサンのことなんて、気にしなくていいんだから

マナが実父のことを言う

そうよアニエスちゃんには、ヨシくんとあたしたちが居るわあの人のことなんて、もう忘れてしまっていいのよ

マナとメグはアニエスの母親違いの姉でもある

アニエスちゃんこの部屋にあたしたちが来るようになって、もう随分経つでしょ

前だったらあの人が、エバッていた頃なら、あたしたちがアニエスさんのお部屋に入り込んで一緒に寝たり、ご飯を食べたりすることなんて許されなかったと思わない

アニエスは青い眼を見開いて、ジッと聞いている

でも、あたしたちはここに居るわ

そうだよマナたちとケーキ作ったじゃないっ美味しかったよね楽しかったよね

どんどん状況が変わっているのよアニエスちゃんは、もうあの人の言うことなんて聞かなくていいのよ

美智も参戦する

あそこのドアはずっと開いたままです誰でも自由に出入りしていましたこの部屋だって、昨日、壁を取り払って広さが2倍になりましたそんなことをしてもあの像の人からは、苦情が来ていません

着々と侵攻していった

アニエスの心の中の白坂創介という虚像を破壊するために

あの像を隠してしまってもこの部屋に色んなものを持ち込んで、みんなで寝泊まりしても何も起きていませんあの像の人は、ここに現れません

もし、白坂創介に今まで通りの力があるのなら

今の状況なんて、一つも許されているはずがない

しかしオレたちがアニエスの部屋に現れて、すでに3日

白坂創介はアニエスの前に現れない

オレたちはずっと、やりたい放題のままだ

アニエスパパの言うことをよく聞いてくれ

オレは乳白色の髪のハーフ美少女に告げる

今から、アニエスはオレたちとこの部屋を出る一緒に行こう、アニエス

アニエスは震えている

大丈夫だってみんなが一緒だもんっ

そうですわわたくしたちも一緒です

アニエスと一番仲の良い2人マナと瑠璃子が、アニエスを抱き締める

上で真緒ちゃんが待っているのよ

もう一人の姉メグも

あ、アニエスはこ、困りますの怖いですの

みすずが、そっとオレの背中を押してくれる

ああ、判っているよ

オレは立ち上がり、アニエスの前へ

そのまま怯える12歳をお姫様抱っこで、抱え上げる

パパぁッ

怖がらなくていいよパパだからアニエスのパパだからな

アニエスが落ち着くまで、しばらく抱いたまま待つ

小柄な少女だ昨夜の瑠璃子より、さらに軽い

ぱぱ

うんアニエスの震えが、取れていく

裸のアニエスを、裸のオレが抱き上げているのだ

肌と肌の接触しているところから生の体温が伝わる

オレの体温でアニエスの心が、溶けていく