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その敬語は何かおかしい気がする

ま、いいか美智だし

オレは、美智の差し出すパンツに片足ずつ、足を通す

さきほどは、大変気持ち良かったですいつも、ありがとうございます

美智は、オレのパンツを引き上げる前にオレのチンコに向かってそう言うと、亀頭の先にチュッとキスをした

おいおい、そんなことをしたら、また大きくなっちゃうよ

それならば、わたくしが口でご奉仕します

真顔で美智は、オレを見上げる

ダメよ、美智あなたは、もう旦那様にご奉仕したでしょ次は、あたしか、マナちゃんか、寧ちゃんか、麗華お姉様の番よ

瑠璃子は昨夜しているから、順番が廻らない

美智は、そそくさとオレのペニスをパンツで隠すが布地の上から、優しく愛撫し続けている

良い子、良い子

この辺の感覚が良く判らない

しっかし、ホント凄いわねノブ

元のテニスウェアに戻った可奈センパイが、オレに微笑む

これだけ綺麗な女の子たちに囲まれてるのに全然、動じないんだから堂々としててホント、ハーレムのご主人様なんだね

でしょ、でしょヨッちゃん、格好いいでしょ

うんお風呂場でも、みんな裸なのに平然としてご奉仕させちゃってるんだもんね香月家のお嬢様たちを

旦那様にお仕えするのは、あたしの喜びですわ

はいわたくしもお兄様にご奉仕している時間は、とっても楽しいですわ

みすずと瑠璃子が答える

どう、可奈ちゃんちょっとずつ、ヨッちゃんのこと惚れてきたんじゃないの

うん冗談じゃ無くって、ホントに惚れてきたかも

可奈センパイ

ノブって、凄いし特別な子だよ格好いいって思う

いや可奈センパイが惹かれているのは

オレ個人ではなくオレの周りに居る寧やみすずたちの魅力だ

オレ本人には人を惹き付けるようなものは、何も無いのだから

真緒ちゃんも含めてホント、綺麗で可愛い子ばっかりだし

真緒ちゃんの着衣を、半裸のアニエスが手伝っている

自分の服を全部着てからすればいいのにどうしても、お姉さんをやりたいらしい

そんなアニエスを、レイちゃんがサポートしている

レイちゃんは年下の子たちへの面倒見が、とても良い

そっかあたしも、選ばれたんだよね

可奈センパイが、脱衣所にいる女たちを見てそう言った

そういうことですわ可奈さんはあたしたちの仲間に入る資格がありますあなたも、本当にお綺麗ですから

女たちを代表してみすずが言った

ま、そういうことだよ

オレたちは、食堂へ向かう

もう、可奈センパイもお客さんではなくなったんだ

連れて行っても、構わないだろう

とレイちゃんが

わたくしは警護の方に戻ります

ああ、克子姉と交代でお屋敷の警護システムを監視しているんだっけ

さすがに可奈センパイには、監視カメラのシステムは見せられない

あ、あたしもそっちへ行く真緒ちゃんも行こう

そっちとは雪乃のことだろう

実姉の様子が、心配なんだな

えー、何で真緒、パパやアニエスちゃんと一緒がいいよおっ

お願い真緒ちゃん真緒ちゃんじゃないと、あの人が機嫌悪くなっちゃうでしょ真緒ちゃんがニコニコッてしてくれないとさっ

マナのその言葉だけで真緒ちゃんには、通じるらしい

もおっ、しょうがないなあっ

真緒ちゃんは微笑む

じゃあ、アニエスちゃんちょっとだけ、パパのことよろしく頼みますわねーっ

渚の真似をして、真緒ちゃんはアニエスにそう言った

かしこまりましたですの

アニエスも、ニコッと微笑む

ではまた、のちほどっ

レイちゃんと、マナと真緒ちゃんはオレたちと別れる

そんじゃ、あたしたちは何か飲む

廊下を歩きながら、寧が言った

お風呂上がりだからさ何か冷たいものでもさ確か、冷蔵庫にアイスバーがあったと思うんだよねえ

可奈センパイは廊下の天井や壁を、眺めている

仲間になったという意識から、余計に関心を持ったらしい

しっかりつくづく豪華な造りのお屋敷よねぇ

でも、お屋敷そのものは戦後の建築だよインテリアとかは、アンティークもあるけれど

食堂に着くと寧が台所から、全員分のアイスバーを持って来てくれた

仲良く食べる

オレの膝の上には、アニエスが座って

見てみて、パパ

アニエスがアイスをペニスに見立てて、フェラチオの真似をする

違うわこうですよ

瑠璃子が自分のアイスを唇でなぶる

違いますルリルリこうです

美智がアイスを相手に巧みな舌使いを見せる

いや、お前ら品が無いぞ

外では致しませんお兄様の前だけですわ

瑠璃子が、クククと上品に笑う

はいご主人様の前だけです外では致しません

アニエスお外には出ませんの

いや、アニエスもそろそろ、このお屋敷の外へ学校へ通うことを考えないといけないから

学校には、パパ、付いて来てくれますの

心配そうに、アニエスがオレを見る

いや、オレは高校生だからアニエスの学校には、付いていけないよ

アニエスは12歳

本来なら小学6年生だ

もっとも、今まで一度も学校へ通ったことがないのだからいきなり、小6の教室に入れるかどうかは判らない

なら行きたくないですの怖いですのアニエス

アイスを口に咥えてアニエスは、オレにしがみつく

アニエスちゃんはねここのお屋敷で生まれて、そんで今までずーっと地下室に閉じ込められていたんだよ

寧が、可奈センパイに説明する

それをヨッちゃんが救い出したんだけどね

え、どうして何で、アニエスちゃんは、閉じ込められていたの

可奈センパイが尋ねる

アニエスはパパのセックス奴隷になるために、あのお部屋で一生懸命、セックスのお勉強をしていましたの

片手にアイスを持って、アニエスが答える

それで本当にパパのセックス奴隷になることができましたからもう、あのお部屋からは出て来たんですの

アニエスの中ではそういう認識になっているらしい

だから、アニエスはできる限りパパと一緒にいないといけませんしパパがお留守の時には、もっともっとパパを気持ち良くするためのセックスのお勉強していないといけませんの本当は

元々の白坂創介に植え込まれた教育とこの4ヶ月間の生活が、おかしな形で融合している

だから、アニエスはお外の学校へ行っているような時間は、ありませんの

オレにしがみついたまま、アニエスはそう言った

へぇぇ、大変なのねえアニエスちゃん

可奈センパイは、眼を丸くしている

あ、詳しいことは後で、ちゃんと説明するよ

寧が、慌ててフォローする

ごめんなさいあ、みんなでアイスを食べているのね

克子姉が、食堂に戻って来る