Выбрать главу

B多分、行かねえ

Aそうなんだ

Bつーか、オレ政党政治が嫌いなんだよ

A何だよ、それ

Bだからさ、政党とかがあるからメチャクチャになってんだよ全員、無所属で選挙に出ればいいのによ

Aいや、それ選挙終わったら、結局、政党を組むだろ

B何で

Aだってバラバラのまんまじゃ何も決まらねえじゃん

1105.セックス潮流 / キケンがアブナイ

この章の主な登場人物(メインキャラを除く)

まあ、皆さん

お姉様お元気そうでいらして

ありすだって

久々の再会を喜び合う、鞍馬姉妹

はい黒森様に、とても優しくしていただいておりますお友達もたくさんできのした

ありすは、笑顔でそう言う

わたくしたちも新たなるお役目を果たしております

おりまするっ

ミタマとキヌカも、かつての主に胸を張ってそう言う

可憐も、わたくしの妹となりました

ありすが、可憐を抱き締めて姉に報告した

はいありすお姉様には大変仲良くしていただいております

まあ、良かったわね

やんわりと微笑む美里さん

ちょっとこれ、どういうことなんですか

和風巨乳美少女の白旗せつなさんが克子姉に言う

確か5年間の契約期間は、家族には一切会えないっていう決まりのはずですよね

スポーツ美少女の住友桃香さんも、抗議する

そうよ、ズルいです鞍馬さんだけムウッ

茶髪ツインテールの朝比奈希美さんも文句を言う

ああ、この子たちはいいのよこの子たちは、あなたたちと同じいえ、もっと厳しい立場に堕とされた子たちだから

平然とミナホ姉さんは言う

今まで言ってなかったけれど鞍馬さんは特別なのよあなたたちとはちょっと

判るように説明して下さい

そうですっ、はぐらかさないで下さい

新人娼婦候補生たちは、克子姉に詰め寄る

ミナホ姉さんという、恐怖のオーラを発しまくっている怖い人が退室したから

一気に、気分が解放されているんだろう

それと同時に今までの研修で、克子姉はこの3人に厳しい対応を、まだしてきていないんだな

最初から、ビビらせ過ぎると精神状態がマイッてしまうから

だから、この一週間は抑えてきたんだ

さっきの珠代さんだって講義に集中していないこの子たちを厳しく叱ったりはしなかった

シメるのは、オレがこの子たちを犯した後ってことなんだろう

まだ処女のセックスを知らない女の子たちを怒鳴りつけても、ただ反発されるだけだから

簡単に言うとそうね、だいたい100倍なのよ

住友さんが、ムスッとして尋ねる

あなたたちはお父さんの抱えた負債と引き替えに、ここで5年間娼婦になることになったのよね

それは鞍馬さんも同じだと思いますけれど

今度は白旗さんが尋ねる

ええ、同じよただし、鞍馬さんの家の負債は、あなたたちのお父さんたちの100倍なのよあなたたち鞍馬閣グループって一流ホテルや老舗の旅館をたくさん経営している会社を知らない

あっ、聞いたことあるっ

朝比奈さんが叫ぶ

鞍馬さんは、そこのお嬢さんよ創業者一族で、企業グループの総帥の娘そして、鞍馬閣グループは倒産したの

美里さんとありすは手を繋ぎ合って、実家の現状について聞かされることに耐えていた

だから負債っていうかまだ再建できる老舗旅館を買い取ったり、不採算のホテルを閉めたり従業員の人たちの生活の保障とかとにかく、莫大なお金が掛かっているのよ

そんな額の資金をこちらで提供したのですか

白旗さんが、探る様な眼で尋ねる

まさかあたしたちが、そんな大金を持っているわけないでしょでもあたしたちの顧客は持っていらっしゃるわ

今までの研修で、何度も言っているけれどあたしたちのお客様は、皆さん政財界の重鎮でいらっしゃいますから鞍馬家の救済は、その方たちがなさったわその代わりご令嬢には娼婦になっていただくということでだから、あたしたちが鞍馬美里さんたちをお預かりしているのよ

な、何でそんな大企業のお嬢様が、娼婦になっちゃうんです

朝比奈さんが尋ねる

さあ名門の大企業のご令嬢だからこそ、娼婦にして自由に抱いてみたいんじゃないかしら何しろ政財界のお歴々のお考えになられることだからあたしには判らないわ

克子姉はそう言って、スッとぼける

ただ金額が金額だし美里さん1人じゃ足りないでしょだから、妹のありすさんも一緒に引き取ることになったのよ

まさかその子も娼婦にするんですか

13歳のありすを見て住友さんが、苦々しげに言う

まさかうちの娼館は、若すぎる子は商品として提供しないのよ可哀相でしょこんな年齢でお客様の相手をするのは

ホッとする朝比奈さん

そうよ娼婦として、不特定多数の男性のお相手をするのは可哀相だからこの人、専用のセックス奴隷にしたのよ

克子姉の言葉に3人の娼婦候補生はハッとなる

ありすこの人たちに挨拶しろ

はいはじめましてわたくし鞍馬ありすと申しますこちらにいらっしゃる黒森様のセックス奴隷でございますいつも、姉の美里が大変お世話になっております

名家の子女らしく、優雅にスッと頭を下げる

せ、セックス奴隷ってあなた、学年は

白旗さんの問いに、ありすは

中学1年生でございますわ

ほ、ホントにこの人と、セックスしちゃっているの

朝比奈さんが、そう尋ねる

はいまだ上手くはできませんが一生懸命、ご奉仕させていただいております

ああ、ありすとする時もいつも、コンドームは使わないから必ず、膣内射精だよな

オレは、ありすに言う

はいお腹の中に、いっぱい出していただいております

ちょっと恥ずかしそうに13歳のお嬢様は、答えた

ちょっと、あなたこの子が、妊娠しちゃったらどうするつもりよっ

住友さんが、ガバッと椅子から立ち上がってオレに詰め寄ろうとするが

お座り下さいませ

ススッとミタマが、オレと住友さんの間に入る

な、何よ、あんたっ

お座り下さいと申し上げております

ミタマの強い眼に住友さんは

スゴスゴと、元の自分の席に戻る

あの妊娠致しましたら、もちろん、わたくし産ませていただきますわ

無垢な笑顔でありすは答える

わたくし黒森様のセックス奴隷でございますからご奉仕をして、孕んで、お子様をお育てするのが生涯のお役目です

呆然となる白旗さん

ちょっと自分が何を言っているのか判ってます

朝比奈さんが、ありすに尋ねる

はいセックス奴隷というのは、ご主人様を幸せにして差し上げるのがお仕事でございますからありすが赤ちゃんを産んだら、黒森様、喜んで下さいますわね

もちろん、嬉しいさありすも赤ちゃんも、オレが一生可愛がってやるからな