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だが、しかし

その11月18日のお菓子を食べましたというメールを最後に

役職者の方からも、ゲーム化担当の若い人からも

一切、連絡が途絶える

あ、やっぱり、この話は頓挫したんだ

先方が平然と音信不通になるのは不快でしたけれど

そういう業界の人たちなんだと思って、諦めることにしました

もの凄く嫌な気分でしたけれど仕方ないなぁと

そして時は巡る

そんなこともあったなあとようやく思えるようになった半年後

今年の5月12日に

役職者の方から、またメールが来ました

それによると

あなたの作品の担当者が、3月末で退職し、彼に任せていた仕事が全て滞っておりましたつきましては、打ち合わせをしたいのですが

新しく開発担当会社を抑えましたので、ここから仕切り直ししたいと思います

すっげーなぁ

1回目の中断が身体を壊したで2回目が担当者が退職

3月末に退職した人の仕事の件で5月12日にメールを送って来るって

これ会社としては、相当ヤバイと思います

会社がおかしいのか、私のことを馬鹿にしているかどっちかです

多分、後者だと思います

というか、この半年間も私の作品のゲーム化に関する作業は何1つ進んでいないわけですよね

しかも、役職者の人も退職した人のせいにしていますけれど

ずーっと放ったらかしにしていたわけで

ていうか、私の送ったゲーム化試案も誰も読んでいない

新しい会社を抑えたってそこの人と、また1から話をする

ていうか、今までラインを抑えたとかディレクターに内容を読み込ませているとか全部、嘘だったんですよね

それなのに、この期に及んでまだこんなメールを送ってくるのか

前回のメールから半年、最初にゲーム化の打診をいただいてから、すでに10ヶ月が経っているというのに

何かもう、呆れるやら世の中が嫌になるというか

これで、また打ち合わせに行ったとしても

今からですと、夏のコミケが終わるまでは動けませんね

という話になってまた時間だけが過ぎていくことは明白です

なので1日、気分を落ち着かせてから

本気でゲーム化を考えられているとは思えないどうなっているのか

という旨を役職者の方に、かなり厳しい文言でメールしたのですが

それから数日が経ちますが今も返信はありません

そもそも、最初にゲーム化の打診をいただいた去年の7月とは状況が違うわけです

あの頃は、私の作品はまだ1000話に達する前で勢いがありました

10ヶ月も経ってしまって

今、ゲーム化をしたとしても、とっくに作品の旬は逃してしまっていると思います

おそらくノクターンに書かれている作品を元に、アダルトゲームを作製して販売するという企画というのが先にあって

その企画書のラインナップを埋めるのに

これだけの数の作家さんたちが、わたしたちの会社でのゲーム化にOKしてくれています

と、上司なりスポンサーさんなりを納得させるための人数稼ぎとして

それなりにポイントを集めている作家さんが、ことごとく声を掛けられ

私もその中の1人だっただけなんだと思います

だから、あの役職者の方も最初っから、私の作品をゲーム化するつもりなんて無かったのだと思います

それで、軽々しくシリーズ化を考慮するなんて約束してくれた

多分、四半期ごとに社内でこの作品は、現在制作中ですという報告をすると、次の期の予算が出るんだと思います

で、引っ張るだけ引っ張ってもう予算が出そうにないところまで来たら諸事情で製作中止ということにする

だって改めて、考えてみれば

どうやったって、この作品が廉価版のアダルトゲームになるはずがないですから

あちらの会社に何かアイデアがあるのかと思っていたら、ホントに何も無かったわけですし

そして、これは本当に悲しいことなのですが

ゲーム化を打診して来た会社は、何度も書いていますように、オタク業界では誰もが名前を知る大きな会社なんです

色々な会社と組んで色んなことをしています

ですから、今回の件で今後、私はその会社が関わっている事業には関われなくなると思います

そんなバカなと思われるかもしれませんが、世の中ってそういうものですから

ていうか、そうなる具体的な理由があるんですがそれを書くと大問題になるので書けません

つまり、具体的に言うと小説家になろうを通して、私の作品が出版されるようなことは今後、まずあり得なくなりました

いや、そもそも、私にはそれだけの才能は無いことは判っているのですが

今後は夢を見ることさえ、許されなくなります

それがちょっとだけ悲しいのです

この文章を2015/05/18 21:40にアップし

小説家になろうの運営の方にも、経緯を報告したところ

完全無視だった先方から、23:13にメールが届きました

凄いですねえネットの力

1263.恋の鞘当て / 寧とお姉ちゃんセックス

ジュン、サウナへ行こうネ

イーディが、グレース・マリンカさんをサウナに誘ってくれた

グレースさんは女の子たちと一緒にオレが風呂に入っていることに違和感を感じているのに

ここでさらにオレがセックスを始めたら、びっくりするだろう

グレースさんは、何でヨミとキヌカがエアマットを広げ始めたのだろうと不思議そうら眺めている

ホラ、行くネ

イーディは無理矢理、グレースさんの手を引っ張って奥のサウナ室に連れて行ってしまった

ほらっ、今のうちだよっ

寧がにんまりと微笑む

お兄様、どなたとなさいます

その間も、エリカと茉莉花とハイジがオレのペニスを撫でてくれているから

オレのチンコは、ムクムクと大きく膨れあがっていた

そうだな、今はセックスに慣れている子の方がいいな

今は、オレ肉体的にも、精神的にちょっと疲れているからなるべくお任せしたいんだけれど

初心者の子だと色々気遣ってあげないといけないし

時間もたっぷりと落ち着いた気持ちでしないといけない

では、あたしがお相手致しますわ

みすずが、ザブンッと湯の中から立ち上がって、オレに裸身を晒すが

いーや、ここはあたしでしょうっ

今のミィちゃんじゃダメだよセックスしても、ヨッちゃんをより疲れさせるだけだから

みすずが、寧に抗議しようとするが

ヨッちゃんにセックスしてもらうことで自信を取り戻そうとか考えてない

寧がスバリと言う

そういうのって、良くないと思うよまだ、ヨッちゃんの女になったばかりの新しい子たちならいいけれどミィちゃんは、みんなのお姉さんなんだからさいい加減、ヨッちゃんから貰うばかりでなくヨッちゃんにあげられる子になってよ