それから、栗宮さんと御厨さんを見て
これから、あたしが本物のセックスを見せてあげるからねっ
べ、勉強させていただきます
わ、わたくしもお勉強致します
栗宮素子さんと御厨くるみさんは、寧に言う
ミィちゃん、そんな遠くから見てるんでいいのっ
その寧の言葉に、みすずが美智と慌てて、こちらにやって来る
他の子たちも、よーく見ててねっ
そして、寧はオレの前に立つ
風呂の床にしゃがんでいるオレには、視線の位置に寧の股間がある
そのままオレは裸の寧を見上げた
白い肌、奇跡のように均整のとれたプロポーション
本当に美しい
まず顔がとびきりの美少女だけれど、豊かな肉体も素晴らしい
やっぱり寧さんて綺麗よねぇ
湯船の中から、可奈センパイが溜息を吐いている
そういう言い方しないのっここに居る子は、みんなそれぞれ魅力がある子ばかりだしだからこそ、ヨッちゃんに選ばれたんだよっ
栗宮さんたちは、まだヨッちゃんに選ばれてはいないけれど、それでも今、この場に居ることが許されているだけでも凄いことなんだよヨッちゃんは、警戒している相手の前では、絶対にパンツを脱がない子だから
改めて、寧の口から言われると何か恥ずかしい
ということはグレース・マリンカさんもですか
寧は、グレースさんがイーディと入っていったサウナ室のドアを見て
あの人は、強い人と闘うことにしか興味が無いけれど悪い人ではないじゃんか昔の麗華お姉ちゃんとか、ミタマさんやキヌカちゃんに近いタイプだよね
思考がシンプルだから、判りやすくて良い人だよま、ヨッちゃんが家族として受け入れるかどうかは判らないけれど警戒しなくていい人なのは間違いないよね
そんなことを話している内に、寧がオレの前に来る
さてしょっか、ヨッちゃん
はい、立ってエアマットの上に行こうっ
オレに触れていたエリカたちの手が外れる
オレは、寧が差し出してくれた手を掴み立ち上がる
うん、ヨッちゃん好き好きっ
オレのことをキュッと抱き締めてくれた
寧の柔らかなおっぱいが、オレの胸に押し付けられる
ほら、おいで
そのままオレを抱き締めたままエア・マットの上に行く
ヨッちゃん、疲れてると思うけれどあたしが下でいい
寧が、ニコッと笑ってそう言うから
オレはちょっと恥ずかしくなりながら、そう答えた
じゃあ来て
マットの上に、仰向けになって寝そべる寧
オレは寧の上に、のし掛かる
今はお姉ちゃんて呼んでよ
寧が、オレに注文する
うんお姉ちゃんオレのお姉ちゃん
寧の身体を抱きしめ
まずはキスをする
んキス好きっヨッちやんのキスは、優しいから
オレを見上げる優しい笑顔
お姉ちゃんは瞳が綺麗だ
オレは、思わず呟く
寧の大きな瞳は宝石のように輝いていた
お姉ちゃんの眼はヨッちゃんを見るためにあるんだからねっ
そして、お姉ちゃんの口はヨッちゃんとキスするためにあるのっ
今度は寧からオレにキスしてくる
オレのことを食べちゃうためじゃないの
オレが、冗談ぽくそう言うと
食べちゃいたい時もあるけれど食べちゃうわけにはいかないから、我慢してるんだよっ
クククッと、寧は笑う
そうですの寧ちゃんがパパを食べちゃったら、アニエスたちが困りますのっ
いつの間にか、マットの脇に来たアニエスが寧に言う
大丈夫だよあたしはヨッちゃんを食べないから
おっぱい舐めてあたしの胸は、ヨッちゃんのためにあるんだよ
少し、真顔になってそう言う
オレは、寧の豊かな胸に自分の顔を埋めた
片手で胸を揉みながら乳首をペロペロと舐める
ノブはホントおっぱい舐めるのが好きよね
あら、わたくしは公に舐められるの好きよ可奈は違うの
あたしだって結構、好きよおっぱいを一生懸命舐めてる時のノブって、とっても可愛いんだもんっ
ホントだ黒森様、可愛いかも
エリカが、寧の乳首を吸うオレを興味深そうに見ている
そのまま、オレは寧の裸身の上を舌で探検する
乳首から、おへそへ
もう濡れているから、入れちゃってもいいんだよ
寧は、そう言ってくれたけれど
お姉ちゃんを味わいたいんだ
オレは寧の秘部に、舌を這わす
ああっくぅっヨッちゃん気持ちいいよ
真夏の犬が水を飲むようにペチャペチャと音を立てて、オレは寧の愛液を啜る
酸っぱい味と淫らな性臭がする
ああっ、ああんっ気持ちいいよぉっ
それから、寧のクリトリスを剥き出して
紅玉のように輝くそこをチロチロと舌先で舐めた
くぁぁんっ、あはぁんあああっ、ヨッちゃん
寧は可愛く啼く
ね、ヨッちゃんはふぅっき、来てぇぇお姉ちゃんの中に入って来てぇぇ
寧は、興奮に白い肌を紅潮させていきながらオレにねだる
オレの方も、寧の可愛い反応と肌の感触に、すっかり勃起していた
うんいくよ
オレたちは視線を合わせて微笑み合う
それから、オレの勃起した亀頭を寧の割れ目に
お姉ちゃんと繋がろうヨッちゃん
大きく開脚して、オレの挿入を待つ寧
はぁぁっ入って来たぁ
寧の膣にオレのペニスが、潜り込む
ここも、ヨッちゃんのためだけの場所だよヨッちゃん専用なんだからねっ
判ってるよお姉ちゃん
そのままズブブブっとオレは寧の胎内に、ペニスを押し込んでいく
あああっ、もっと奥までヨッちゃんのオチンチン、全部ちょうだい
処女喪失から半年寧の膣は、オレのペニスの大きさを完全に覚えた
ついにオレの亀頭の先が、寧の膣奥に到着する
根元まで、ずっぽりと寧の中に入った
あんっヨッちゃんでお腹の中がいっぱいだよおっ
寧はそう言って下からオレを抱き締めてくれた
良い子、良い子ヨッちゃんは、本当にいつも一生懸命な良い子だよね
オレに深々と刺し貫かれたまま
寧は、オレの背中を優しく撫でてくれる
いつも頑張っているよね今日も、ずっごく頑張ってたあたしは知っているよ
でも、みんな頑張るヨッちゃんを見ているのが、当たり前になってきちゃってここんところ、ヨッちゃんに優しくしてなかったよねごめんねヨッちゃん
だから、お姉ちゃんが褒めてあげるよヨッちゃんは、良く頑張ってる偉いよヨッちゃん
寧が、優しい笑顔でオレに言う
そう言われた瞬間、オレは
スーッと身体から、力が抜けていった
お姉ちゃんオレ
判っているよほら、お姉ちゃんと一緒だからね安心してもヨッちゃん
うんオレは性器で、寧と繋がっている
寧の胎内は、温かく濡れてオレペニスを優しく受け入れてくれている