可愛いおっぱいのプニニッとした弾力を、頬で感じた
はぁあ、はぁぁお、終わったの
希美が、オレの耳に囁く
取りあえず
一回ぐらいの射精じゃ、オレのペニスは萎えないけれど
処女を破られたばかりの希美には、これ以上は無理だろう
気持ち良かった
ああ希美の身体、最高だよスッゲェ良い
オレは、片手でおっぱいを揉むまだ固いままの乳首を、クニッと捏ねた
いやぁんっもぉっでも、良かった喜んで貰えて
希美は、嬉しそうにそう言う
黒森くんキスしてよ、キス
お互い、汗びっしょりの顔でキスする
希美は、自分から舌を求めてきた
もうちょっと、このままでいて
オレに微笑む希美は可愛い
もう少し、このままあなたと繋がっていたいから
このままチンコを抜いたら、傷付いた膣がまた痛むだろうから
少し、時間を置こう
なら、そのままでいて撮すからはい、2人ともレンズの方を見て
克子姉による、オレたちの撮影は続いていた
希美は、顔を上げカメラに向かって、ニカッと微笑んで
セックスしちゃいましたっ希美は、ヴァージン卒業ですっていうか、いっぱい射精されちゃったから、希美、もう妊娠しちゃってるかも今もお腹の中に、まだ黒森くんのが刺さってまーす
あなた、ちょっと身体を起こしてみて
克子姉に言われて、オレは結合したまま、半身を起こす
ああ、ブッスリとオレのチンコが、希美の中に入り込んでいる
結合部からは、赤い血が垂れていた
純白のシーツを赤く染めている
ごめん痛むだろ
何で、謝るのよ黒森くん
ケロッとした笑顔で、希美は言う
痛いのは当たり前よ処女だったんだからでも、黒森くんがなるべく痛くないようにしてくれたことは判っているわよありがとう
希美は、オレの顔を両手で撫でてくれた
ホントならさ、もっとサイアクになってたハズの希美のロスト・ヴァージンを黒森くんが、良い思い出にしてくれたんだもんねあたし一生忘れないから
オレも忘れないよ
この子は娼婦になる
その運命は、オレにはどうすることもできない
この子はオレだけの女にはならない
あたし頑張れると思う自信が出て来たわだって、悩んだり、苦しかったりしたら黒森くんに相談すればいいのよね
希美の膣が、キュッと締まる
オレはペニスで彼女の覚悟を理解する
ああ、いつでもオレに相談してくれ
うん、黒森くんが側に居てくれるんだって判ってるからもう平気どんなことも耐えられるわ、あたし
希美は無理に微笑んでくれた
相談だけでなく、キスもしてくれるのよね
もちろんだ
セックスも、またしてくれる
当たり前だろオレの方が希美としたくなってお願いするかもしれない
うん、いつでもさせてあげるていうかしてね希美も、もっと黒森くんとしたい
希美は
あたしさこんな目立つ顔しているでしょ外人の血が入っているから髪の毛だって、クセっ毛で茶色いしだから、昔から浮いているのよね
オレを見上げてオレの顔に手で触れたまま言う
確かに、希美は飛び抜けた美少女だ顔も美しいし、プロポーションも日本人離れしている
普通の女の子たちとは、見た目からして違う
子供の頃はガイジン、ガイジンてイジメられたし小学校の高学年くらい辺りから、みんながお洒落に目覚めると今度はズルイって言われた
ズルイ
だって、ほらあたしみたいな髪の毛、普通の子は校則違反だから
それから男の子も嫌だった最初に付き合ってくれって言われたのが、小学校5年生の時でさ向こうは、小学校の友達のお兄さんで高校2年の人だったその人が、スッゴく気持ち悪くてさ
希美は、オレに言う
あたしのこと顔や身体しか、見ていないのよねあたしがどんな子で何が好きで、何を考えているとか全然、興味を持ってないのただ、あたしの外見だけを気に入ってスキデスゥとか言うのよバッカじゃないかって思った
オレのほっぺたを、クニクニと摘まむ
まあ、その人のことはお父さんに話したら、お父さんの弁護士がその人の家に抗議に行ってくれたんで何とかなったんだけれどそんなことがあったから、あたし、男の人がすっごく怖くなっちゃってそれで中学からは、女子校にしたのよ
うんそれでも駅とかで、いきなりコクられたり、ラブレターもらったことも何度かあるけれどでも、どうせみんな、あたしの外見しか見てないんだから全部、断ったわ
美しい外見を持っていることが希美のコンプレックスになっているんだ
男の子はあたし、みんな大嫌いっよううん女の子もね結局みんな、あたしの外見だけ見て朝比奈希美は、あんな派手な顔をしているんだからきっと、性格が悪いはずとか決めつけててさちょっとでも、気を許すとあたしにイジワルしてくるからだから、あたし
希美
今まで、誰も信じられなかったし信じてこなかった
調査ファイルにあった希美の写真は全部同じ作った笑顔だった
全ての人間に対して彼女は壁を作っていた
お父さんもねあなたの娘を娼婦にしたら、借金を肩代わりしますって言われて、ホイホイ娘を送り出すのは結局、お父さんだってあたしを見た目だけでしか評価してなかったってことでしょ
嫌い、嫌いみんな大っ嫌い
希美の膣が、ギュッと絞られる
だからさここへ来ても、どうせ見た目だけでこいつは売り物になるって判断されたんだろうから誰もあたしを助けてくれないって思ってたあたしのことなんて、誰も理解してくれないだろうって
希美の眼に、うっすらと涙が溜まる
だけど黒森くんは、あたしの外見のことなんて全然気にしないでずっと希美の心を希美がどんな子なのか、一生懸命、判ろうとしてくれた希美が、どうしたら運命を受け入れることができるか、一生懸命、言葉を探して話してくれた仲間になろうって言ってくれたあたしたちは共犯者だって
綺麗な瞳から水晶のような涙の粒が、ほろろと落ちる
希美が納得するまで、セックスも待ってくれただから、あたし
ありがとう黒森くんっ
オレは、もう一度希美をギュッと抱き締めると
希美こそ、オレにお礼なんて言うなよっオレは希美を
助けられない
娼婦になる運命からは救えない
ずっと仲間だ一生希美とオレは、共犯者だからな
うん、うん、うん黒森くんっあたし
希美がオレの耳に小さな声で囁く
黒森くんが好き
オレもだよ、希美
オレも監視マイクに入らない小さな声で、そう希美に告げた
じゃあ、抜くよ
オレは、希美の胎内から勃起を引き抜く
い、痛ツツツツッ
希美は、痛そうだった
亀頭が、ブニュッと排出されると
処女血とオレの精液がドロドロッと滴り落ちる