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オレのチンコも、すっかり血で赤く染まっていた

克子姉は事後の希美の裸身をカメラに収めると

はい朝比奈さんの研修は、ここまでよ

デジカメのスイッチを切る

今日は、出血しちゃっているから、これで終わりにするわ実際にお客様のお相手をする前にあと3回は、この人に研修してもらうことになるからいいわね、朝比奈さん

克子姉は、オレを見て

次回は、色んな体位でのセックスを教えてあげてそれから、フェラチオと飲精の特訓もねその次は、野外セックスとカー・セックスを経験させるわ最後は、お風呂場でソープランド・テクニックを教えるから

娼婦として働くまでに色々な経験を、オレが教え込む

はい、タオルそれは、血で汚れてもいいから

克子姉が渡した清潔なタオルで、希美は股間を押さえる

シャワールームは、そこの廊下の先よあなた、朝比奈さんを洗ってあげて

うん、判った希美、立てるか

オレは全裸のまま希美に手を差し伸べる

希美は、オレの手を掴むと

う、うんよいっしょ痛っっ

腰と股間が、痛むらしい

ほら、オレが連れてってやるから一緒に行こう

うんありがとう頼むわ黒森くん

オレは、希美の身体を抱きかかえてシャワー室へと向かう

そんなオレの背中に

あなた次は、住友さん、白旗さんどっちにするの

明るい声だが厳しい声だ

オレが担当するべき研修は、まだ終わりじゃない

さっき言った通りの順番住友さんが先だよ

オレは、克子姉に振り向いてそう言う

あら、面倒な子の方を残すのね

ああ一つ一つ、積み重ねていくしかないからさ

ミナホ姉さんはここまでの、オレと希美のセックスを娼婦候補生たちに観せているはずだ

オレが白旗さんたちのことを、ケチョンケチョンに言ったことも、当然本人たちが観ている

そのこともあの子たちと対するための積み重ねとして利用しないと

住友さんの次じゃないと白旗さんはダメだと思う

ほら、お湯出すぞ

狭いシャワー室の壁に掴まって、何とか立っている希美の裸身

オレは、シャワーの湯の温度を確かめると

まずは、肩から掛けてやる

汗を流して

それから、血と汗と愛液と精液で汚れた股間に

お湯が傷に浸みたらしい希美が、声を上げる

ううん、平気平気だからお湯が温かくて気持ちいいよ

希美はそう言う

オレは、しゃかんで希美の内股やお尻の方まで、しっかりと流す

さすが克子姉、薬用石けんのボトルを用意してくれている

ボトルを押して、セッケンの泡を手に取ると希美の身体を擦ってやる

うっわ、黒森くんすっごい、慣れてる感じね

手慣れた手つきで、女の子の裸身を洗うオレに希美は、笑ってそう言う

うんみんな、洗ってるからどうしてだか知らないけれどみんな、オレに身体を洗わせたがるんだよな

オレは、丁寧に希美の足を洗っていく

それで、黒森くんは本当に、色んな子を洗ってあげてるんだ

そりゃ洗うよオレとセックスしたんだからオレが洗わないとさ他の人には任せられないし特に処女喪失の後はさ、女の子に1人で身体を洗わせるなんて、できないじゃないか

そういう考えなのね

希美は言う

え、普通そうだろ

希美には何が普通とか判らないわよあたしだって、何から何まで初めてなんだしうふふ

希美は、急に笑い出す

生まれて初めて、希美が一緒にシャワーを浴びた男の子も黒森くんになっちゃったわねあたしが、身体を洗ってもらった男の人も

お父さんとかには、洗ってもらわなかったのか

お父さんは、カウントしないでしょ普通っていうかさあたしの家の場合は、お父さんにも身体を洗ってもらった記憶は無いわねお父さんは、ずっとお仕事が忙しかったし旅行に行った時も、あたしはお母さんと一緒だったと思う

そうなんだそういや、オレも母親に身体を洗ってもらったことはないやバァちゃんになら、あるけれど

一緒に風呂とか以前に会話してないからなぁ

オレ、母親とは全然、コミュニケーションが無かったからたがら、なんだろうなおっぱい好きなのは

母親に甘えられなかった分、女たちの胸にむしゃぶりついてしまうんだろう

今は縁を切ったっていうか、切られたっていうかもう二度と、会うことはないと思うオレ、ミナホ姉さんの家の養子になったから

やっぱり、本当の姉弟じゃないのね

希美はオレとミナホ姉さんに血の繋がりがないことに、気付いていたらしい

ま色々、あったんだよその内、時間があったら話すよ

うんそうね今は、時間無いものね

まだ、これから2人残っている

シャワー貸して、黒森くんのことはあたしが洗ってあげるから

希美は、オレの前に跪き手に、薬用石けんを取って泡立てる

痛くないか、腰とか

大丈夫それに、これも研修でしょセックスの後にお客様の身体を洗ってあげる練習なんだからっ

希美は、明るい顔でそう言った

黒森くんのでオチンチンに慣れるのよっ

希美がオレの身体に泡を付けていく

あのさ黒森くん

住友桃香さんのことだけど

オレが次に抱く娼婦候補生

ラクロス部で鍛えた、スポーティな印象のショートカットの高校2年生

住友さんが、どうかしたのか

うんあの人、悪気は無いのよ本当は良い子なのよちょっと馬鹿なだけで

もう一人の白旗せつなさんは、ホンモノの腹黒女でしょだけど、住友さんは白旗さんのたちの悪さに気付かない人だからあの腹黒女に、ついつい引っ張られて、それで変なテンションになっちゃっているのよ

何となく判る

住友さんが、人に影響されやすいタイプだってことはさ

自分に自信が無いのよだからなんだと思う

でも、本質的には良い人なのよだから、黒森くん、住友さんには優しくしてあげてねグダグダ文句ばっかり言って、面倒臭い子だけれど

希美は、仲良くしたいんだな住友さんと

オレは、希美の顔を見る

まあね住友さんの家もあたしの家と同じで、娼婦に送り出した子が帰って来たら困ると思うからだからさ住友さんとは、これから5年間、一緒にここで働かないといけないんだから仲良くしたいのよ

住友さんのことは、任せてくれどうするかは、だいたい頭の中で決めてあるから

面倒な子の相手もオレは慣れている

住友さんの方は、オレが上手くやるから希美は

美里とも、仲良くしてくれよあの子もスーパーお嬢様過ぎて、ほんわかしているだけで根はスッゴく優しくて良い子だから

うん、それは判ってるんだけれど腹黒女がねえ

白旗さんが

あの人がもう1組の人たち、徳大寺さんと黒沢さんたちと、ことごとく対立するようなことばかりしているからその煽りを食らって、鞍馬美里さんは一人だけ浮いていたのよ